掲載年月[2013/12] 記事数[7]
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大晦日 2013
さて、そろそろ大晦日を始めよう
2013年最後の日、大晦日。
米寿の婆さんと妹夫婦が実家から千葉のもう一人の妹の家にやってきたので、昨日、夕方から千葉に向かい一泊。近くに住む甥っこのちっちゃい息子らと、婆さんに小遣いを「巻き上げられ」(^^)て、本日、逃げるように帰宅し、明日のお正月の準備のための買い物など、つきあってまいりました。
そろそろ、大晦日の行事を開始しようという時間になりました。今年の年末は少々飲み過ぎで体調もいまひとつなので、とりあえず缶ビールを開けて、開幕します。とはいえ、いつも一緒のわんちゃんがまだ起きてきません。これから叩き起こして側に侍らすとしましょう。
と、無理やり起こして、まずは膝の上に乗せ、NHKの紅白をみる。毎年、ほとんど見ないし、見たとしても、最後まで持ったことがない。すなわち、大抵は酔い潰れているのであります。裏番組の日テレ、ダウンタウンの「笑ってはいけない地球防衛軍」の方が面白そうで、NHKと日テレを行ったり来たり。
8時前、ビールから少し薄めの角ハイボールに。「ウィスキーがお好きでしょ...」と思わず口ずさむ。わんちゃんが、かんのみほかこゆきさんに思えてくる。気分は上々でございます。
紅白は、なんと「あまちゃん」の実況中継。あまちゃんファミリー勢ぞろい。薬師丸ひろ子、小泉今日子、きれいなおばさん連、最強。いいねぇ。この頃、熟女好みの私(^、^*)。じぇえ、じぇえ、じぇえ。。。。。。
それにしても裏番組で面白そうなのはダウンタウンだけだなんて、どうしようもないねぇ。以前と比べると紅白は相当変わっているのに裏番組は魅力なし。紅白をぶっつぶせ!!!
で、お酒は適度に切り上げて、年越しそば。今年は、海老天と海鮮かきあげが両方入った、豪華なおそばです。おそばで今年はおしまいにします。
2013年。本当にいい年でした。来年も、いい年だといいなあ。
※追記:今年もまた、紅白を最後までみることができませんでした。気がついたら年が変わっておりました。(^^;;)
※写真は、今年の夏。諏訪湖に行ったときの花火。観光客向けに、毎晩、花火を上げて楽しませてくれているんだとか。観光ホテルの食事も諏訪の酒「真澄」も上々。真冬に真夏の花火も一興かと。
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2013年を振り返る 2
来年を占ってみる...
今年、仕事・健康・ゴルフ以外にどんなことをしたか、本当に思い出せない。確かに、出かけることが多くなった。泊まりで東北や関西にも行って、うまい肴、うまい酒にありついた。しかし、これは仕事の余祿。2013年の手帳を見てみるが、ほとんど仕事とゴルフのスケジュール以外、書いていない。
そんなわけで、2013年を振り返ることをやめ、来年、午年を占ってみたい。予測や予見ではなく、何の根拠もない。あくまで「占い」であって、確信などないのであるが。
◆アベノミクス息切れ
金融政策だけでデフレ脱却できる程、世の中、甘くはなく、自民党の族議員の皆様が息を吹き返えされ、第三の矢「成長戦略」は骨抜きにされて期待はずれ。海外投資家は一斉に資金を引き上げ、株は下げに転じ、景気は消費税アップの影響を受けて息切れするかも。まあ、あるとすれば5月頃かな。
◆仕事
ますます忙しくなり、会社の要求もレベルが高くなって、結果として通勤がキツクなり、もしかしたら勤務先の近くに単身赴任するかも。おそらく、「平穏な時代」の隠居仕事は戻ってこない、と思う。あくまでも予感ですが。
◆健康
少しお酒を控えれば大過なし。但し、4月の人間ドックで、コレステロールとか尿酸値とか相当劣化しており、お医者さんに脅かされて「真人間」に返る。これは確信に近いです。
◆ゴルフ
ハンディキャップは20を切ります。そのため、ホームコースに足繁く通います。まあ、ハンディキャップを下げる以外にも、不埒な企みがあります。可愛い職員の中山さん(仮名)にお会いすること。これは、占いではなく「宣言」です(^、^*)。
◆本を自費出版する
会社がウェブサイトで格安で本が出版できる、という仕組みの代理店になったみたい。そんなわけで、いろいろな経緯があって、本を自費出版することなるはず。まだ、内容は未定ではありますが。期待しないで。これは占いというよりは「予定調和」であります。
結局、来年の占いも仕事・健康・ゴルフってことになってしまった。これでいいのか、と、少し悩んだふり。
※写真は、今年、最大の買い物。七色に光るキャメロン。2007本限定発売でプレミアまでついてンまんえん。クレジットカードなので買ったときは幸福だったが、銀行から引き落とされるとき、相当、苦労して金策したのであります。
※この前、ホームコースで、妙齢のキャディさん(相当にゴルフやクラブについて詳しい方)に、「いいパターですね。とってもきれい。高かったんでしょう?」と言われて、とっても幸せな気分。判るひとに判ってもらえればいいんです。
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2013年を振り返る 1
今年はどんな年だった?
「2012年、平成24年、辰年が、「どんな年だった?」と聞かれれば、即座に「いい年だったよ」と答えるぐらいには、いい年だったと思うな。なにか、人生のイベントとか出来事があったわけではないのだが、「平穏で平和で平凡で」まったりした年だったみたい。仕事に遊びに結構忙しい、といって、それらに追いかけ回されることもなく、マイペースでわがままにやれたよね。」
と、書いたのが昨年12月。さて、今年はなんと書くのだろう。
2013年、平成25年、巳年。昨年から引き続いて「いい年」ではあったのだが、4月に社長特命のプロジェクトに引きずりこまれてからというもの、「多忙で、ある意味戦争状態で激動の年」となった。目先、製造コストを如何に下げるか、というプロジェクトなのであるが、考え方を根本的に変えて構造改革する、というところまで戦略的に突き進まないと、竜頭蛇尾に堕してしまう。当初は、アドバイザー的な存在だったはずが、事務局の掌握どころか、ついには「鉄砲玉」になっているみたい。結構、きつい状況になっている。だから、「今年はどんな年だった?」と聞かれれば、下記のように答えるだろう。
◆仕事
相当に忙しいよ。やることがありすぎて、全部、やりっ放し。消化不良。その上、難しい案件も続出して、「マイペース」などと言ってられず、いささかお疲れ。しかし、それだけに面白い。「黄昏(たそがれ)世代」にこれだけこき使ってもらえる、というのは、会社に対して相当に感謝している次第。まだまだ「現役」でございます。
◆健康
大きな病気もせんかったが、酒を飲む機会が増えて、何度も二日酔いの年。好きで飲んでいるわけではないが、嫌いでもない。しかし,仕事がらみだと好き勝手に醉う事もできず、大変と言えば大変だ。
◆ゴルフ
4月にGMG八王子ゴルフ場のメンバーになって、ゴルフするハードルが低くなったが、スコアは4〜5ぐらい悪くなった。昨年末は自分で計算したハンディキャプは17ぐらいだったが、今年の末、取得した公式ハンデは22。
ホームコース用にクラブセットをワンセット新規購入。年末にはプレミアの付いたキラキラキャメロンまで気に入れて、相当にバブル化している。アベノミクスに協力しているつもりなんだが。
さて、仕事・健康・ゴルフと定盤なこと以外に何かあったかと言えば、実はさっぱり思いつかない。いつもの代り映えせず、申し訳ありません。
※写真は、2013年のお正月。霊峰富士と高尾の杜の間に沈む夕日。輝く富士と暗闇に沈む高尾、でございます。
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myGolf2013-024
公式ハンディキャップ 22/my Home Course
12月28日(土)。2013年末の年末年始休暇初日。ストイックにゴルフ道を究める気はサラサラない私は、その前日まで三日間連続忘年会、それもすべて帰宅が午前様、という超ハードなスケジュールをこなしてのプレィであった。
さすがに当日の朝。疲労感と二日酔い、腹具合も悪く、相当に体調不良を自覚しながらも、西コーススタートホールへ。結構遅れているみたいで、なんとなく「やる気を削がれる」思い。
第1打、ドライバーショットはそこそこ飛んで「さすがあ」とうなるが、セカンドは9番アイアンでダフってショート。3打目がトップしてグリーン奥側のラフへ。5打で寄せて2パットの、トリスタートとなった。
この日、いつもと比べると、アプローチでトップしてグリーン反対側へ、というのが目立って多いのに気づく。いつもならほとんど出ないのだが。どうも、身体を柔軟に使えていないみたい。着ている服が防寒対策用の厚手のフリースだからかも知れない、とも思う。また、距離感がつかめず、バンカーショットも多い。
しかし、こんな日に限って、ドライバーは絶好調。高く上がって距離は出るし、いつもの私じゃないみたい。
で、今年最後のラウンドは、スコアボロボロで消しゴムとあいなった次第。
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この日、ご一緒したのは、志賀さんという80代半ばの方。一人で来られるのだという。そこそこに飛ばすし、アプローチやパットもうまいし。ミスすれば、「こりゃあ、だめだ」とか独り言がうるさいし、前の組のプレィが遅いとぶつぶつの文句を発する。カートにはほとんど乗らず、ずっと歩きっぱなし。すごい元気の上にアグレッシプなじいさまだ。「今日はダメだな、久々に100も打っちゃったよ。」との言葉に、下を向く私。
昼食時には、何も注文しないうちから、ウィスキーのロック、それもトリプルぐらいが黙って出てくる。コース開場初期から45年ぐらいメンバーやっているっていうから、もう、ホームコースの主だね。私の20年後を見る思い。頑張ろうっと。
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GMG八王子ゴルフ場ハンディキャップ委員会から、ハンディキャップ証明書が届きました。私のハンディキャップは 22 です。GMGに通うようになって、昨年に比べたら3-4打程、スコアが落ちているので、まあ、適正な値ではあろう。とりあえず20を切ることを目標としよう。
※写真は、ホームコース。西4番、距離のない打ち下ろしパー4、グリーン手前が池越えという、なんとも「嫌らしい」ホールのセカンド地点からの画像。ピンの位置によって、攻め方が変わる。グリーン奥は、バンカー。グリーン自体の傾斜は奥ほどきつい。
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冬がきた 2013-2014
「恋結び・魔法結び」って結び方があったとは...(^^;;)
一青窈という歌手がいる。
名前と女性だという以外、何も知らないのだが。
何年か前の娘の推薦の一枚。何故か、なんとなく近づくのが「怖い」気がしていて、まだそのアルバム一枚だけしか持っていない。「花蓮街」。
「凧揚げ」という曲がある。なかなかいい曲なのだが、その歌詞の中に「恋結び」「魔法結び」という言葉が出てくる。凧揚げだから凧糸の結び方があってもいいのだが、そんな結び方があったとは、この歳になるまで全く知らなかった(^^;;)。
恋結びした凧が切れたとき...って、恋の形にそういう表現がある、って知っただけでカルチャーショックでございます。まだまだ修行が足りない私。ぜひ、どこかで使ってみたい。「君とふたりで恋結びしたんだね..」とかね。
この曲、相当にいいです。彼女の歌声もいいですが、やはり近づくのが少し怖いです。
(作曲;小林武史)
...
ひぐらしがカナカナ鳴く夏休み
うんと素敵な名前でよばれて あなたに焦がれて
泣いていた事がまるで花火みたい
はしゃぎすぎて、ごめんなさい
涙が出てしまったのはいけないことなの?
大人になれたの
しばらく今は此処にしゃがませて
なんでもないのに 忘れたいのに
胸につかえてたもの
今、飛ばそう 高くたかく
恋結びした凧が切れた時 私もいつか空に浮かんでいた
いいじゃない いいじゃない この世で一番悲しい顔の自分でも
いいじゃない いいじゃない もう少し経てば きっと扉は開くよ
きっとそうだよ
オタマジャクシ掬いあげて 手も、足も出ない季節が ふたりにあったね
優しくできたね
こうして空ばかりみては 、、好きで
あの頃の景色に二度と戻れない
昨日と同じ今日を捨てられたら
うまくいきますか?
魔法結びした凧を揚げたら 地球が少し近くなっていた
会いにゆく 会いにゆく 破れた出逢いが 風にはらはら泣いても
会いにゆく I need you この壁の向こうにもう一人の私がきっといるから
おなじように You and I おなじように We lost in
恋をしているだけ 伸びたり縮む時間 夜を越えたら
恋結びした凧が切れたから 思い出すの少し止めてしまった
会いにゆく I need you どうしようもない位に あなた 遠くなってもね
会いにゆく 会いにゆく この壁の向こうに
もう一人の私がきっといるから
※写真は八王子の朝焼け。
(DataID:000178)
冬がきた 2013-2014
年賀状/いつもは「しっぽ」とふたりなんだが今年は...
今年ももう師走。
あっと言う間に一年が過ぎ去ります。歳をとると残された時間の流れが早まるみたいで、なんとも切ない気持ちになるのでありますが。
クリスマス前の三連休。いつもの「年賀状作成日」でございます。
一昨年の年賀状では、東日本大震災の翌年ということもあり、辰年にあやかって「たつ年に再び建つと気持ち立つ」と詠みました。仕事でも、少し責任が重くなって、「もうひと仕事、頑張るぞ」と気持ちを切り換えました。幼なじみの彼女との「半世紀の間の刺」を吐露し、惑いを断ちました。これらを年賀状に盛り込みました。
昨年の年賀状は、思いがけないフランス旅行の報告になりました。「残された時間」を自覚しながらも、「人生って面白い」という心情を表現したつもりです。
さて、今年の年賀状でありますが、春から仕事が更にキツクなって、その分、相当、充実しております。そのため、「一点突破全面展開」「熟慮断行」といった勇ましい語句が並びます。で、登場人物ですが、いつものわんちゃん(みやび10歳)と、恥ずかしながら私自身が臆面もなく登場します。ここまでは、まあ、想像の範囲ですが、今回特に「特別出演」のゲストにお出まし願いました。私の「お宝」写真です。当然、ゲストには年賀状への掲載の了解を頂いています。
お楽しみに。
※いつもは何種類か年賀状を作成しましすが、今回は、このゲストさま登場版と、さすがこういうゲストさまを出せないフォーマル版(会社等のお固い方々さま用です)の二種類だけにしました。親戚の皆々などはびっくりするかも。フォーマル版を受け取られた方は申し訳ありません。もっとも、フォーマル版を受け取る方はこのサイトに来られることもないのですが(フォーマル版にはサイトURLは書いてないです)。
※写真は11月初旬。夕方、八王子の西の空に沈む下弦の月。相当、低いところにおわします。
(DataID:000177)
myGolf2013-023
馬鹿は死ななきゃ直らねぇ/my Home Course
10月から11月にかけて、パッティングに泣いた私。あまりのひどさに、パターとサンドウェッジを買い換えて、それで、どうにか体制を整えたはずだったのでした。
11月末のある朝。顔見知りのおばさんキャディさんとの会話。
「最近さあ、グリーンが早すぎるって、お客さんからクレームがついているのよ。」
「ハア!?」と私。
「何も、そんなに早くしなくてもいいのにねぇ。」
おれのこの二か月の迷いはなんだったんだ。パッティングが不調、だったのではなく、グリーンが難しかったのか。何のために大枚はたいてパターとウェッジを買ってしまったんだ。ガラガラと崩れる私。
確かに、東5番。距離のある打ち上げのパー4で、ピンの2メートル上につけたときのキャディさんの言葉。
「下っているし順目だから早いわよ。」
大して下っているようは見えないが、やさしく打ったつもりが、なんとカップを過ぎても止まらず、3メートルほども下りました。驚愕。
「音出して打ったらだめなのよねぇ、ここ」
「はあ」と私。ため息まじり。
馬鹿は死ななきゃ直らねぇ。ほんとだよねえ。
※写真は、ホームコース。東3番、パー4、左ドッグレッグをグリーン側から撮ったもの。
(DataID:000176)