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2010.11 快晴 朝日に映える綿帽子
「綿帽子」などと言っても、もう死語なのだろうが、こんな富士をみると「綿帽子をかぶった」と形容したくなる、そんなおやじ世代。
猛暑・ヘンナ秋と続いてきたが、やはりそこは日本の秋。晴れわたる秋空。朝日に映える雪を冠した富士をちゃんとみせてくれる。たいしたもんだ、とひとりごちる。
桑都からの富士(というか、市内からの富士)は裾野が高尾山に隠れてなんとも「出そうで出ない」みたいな感じなのであるが、ン十年も見慣れてしまえば、まあ、こんなもんか、ということになる。かつて、住んでいた甲斐の府中(甲府市)からもこんな富士ばかりながめていた。自分の人生もこんな感じかな、と思ったりして(^^;;)
晩秋の朝、武州八王子の霊験あらかたなる高尾の森と富士の峰をお楽しみ下さい。
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