ダブルパー 【My Diary 2008/05】

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2008/04(前月)2008/06(翌月)
■掲載年月[2008/05] 記事数[8]
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□(1) 風邪(その参) とうとうお医者さまのお世話になりました
□(2) 風邪(その弐)
□(3) 風邪
■(4) 食の楽しみ
□(5) 四川大地震から一週間
□(6) 中島みゆき姐 歌語(その2) 爆弾 
□(7) アドレス(といっても、ゴルフの話)
□(8) 「子ども禁煙検定」というサイトがスタート
【2008/05-1】
2008.05 某日 風邪(その参) とうとうお医者さまのお世話になりました
前回の風邪談義で快方に向かうかと思われたのでありましたが、世の中、そうそう甘いものではなく、その日の晩から咳はひどくなり黄色い痰まで吐き出す始末。咳で寝ることすらできず、ひたすら喉飴でしのいでおりました。

そこへ、あるお友達から心のこもった愛情メール。「肺炎になっても知らねぇよ」。微熱続きでこころ弱くなっている矢先でもあり、気持ちが揺れます。「肺炎とか気管支炎とかになると長引くからなあ...」「もしかして、違う病気だったら...」「微熱が続くなんて風邪に似たやばいやつかも...」と悪い想像がかけめぐり、私は耐えきれず、とうとうお医者さまに駆け込んだのでございます。風邪でお医者へ、というのは何年振りでございましょう。

近所の総合病院。十数年前、左足首骨折でお世話になったきり、でございましたが、久々に行ってみると、まあ、昔と何も変わっていない風景がありました。結構、今の病院の経営って、大変なのかも...という思いが過ります。と、これは別の話。

「喉は大分腫れているね。扁桃腺は大丈夫のよう。はい、胸出して...」
「肺はヘンナ音ないね。気管支の奥の方まで細菌が...」と、まあ、お医者さまにお見立てを並べて頂いて、風邪薬・咳止め・抗生物質などを頂いて帰ってまいりました。

お薬はしっかり頂く律儀な患者の私。お薬の飲むためにわざわざお昼をとりまして、数時間の後。なんと微熱はコンマ3度も下がりました咳の方は寝起きでひどく、まだまだ残りそうではありますが。

素人の見立てで家庭薬などを飲んでいたのでしたが、細菌の風邪にはほとんど効き目がなかったのでした。この時期、ただの風邪だと思っていたら抗生物質が必要な風邪であったとは。

この風邪を親切にもうつしてくれたお友達には「慰謝料請求」メールを送りました。「肺炎メール」のお友達には、御礼と言っちゃなんですが、と言いつつ、ちょめちょめサイトのアドレスでも教えてあげましょう。持つべきものはお友達でございますな。

まあ、こんな私でも、心配してか喜んでかメールを送ってくれるひとがいるというのはこころ強いものではあります。まだまだ捨てたものではない私。がんばらなくっちゃ。

ところで、まだ心配ごとがひとつ。ずっと、病気の私につきそってくれているみやっぴ(尻尾のある愛娘)にはうつらないのだろうか(^^;;)。

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【2008/05-2】
2008.05 某日 風邪(その弐)
友人と酒を酌み交わしたときに、心ならずももらってしまった風邪。日頃からの「もらえるものならなんでも頂きます」という浅ましさが災いしたのかも知れません。

発熱して4日目の朝。一度、下がったはずがまた元の木阿弥。薬飲んで無理やり布団にもぐり込んで汗かいて...。その夜。なんとか平熱に下がった状態でこの駄文をしたためている次第。

ある若いお友達がメールをくれました。「今年の風邪は高熱が続くそうですよ。お大事に」。昔美人のおばさまが掲示板に書き込みました。「まだ熱下がらないの?歳のせい?」。もうひとりのお友達からもメールで「風邪ごときで死ぬんじゃないよ...」というエールが飛んできました。

熱といっても37度ちょい。微熱故に下がりにくいのかも。でも、短い睡眠を繰り返しながらの「闘病生活」ではありますが、食欲はあるし、汗をかいたあとのビールがうまい(^^;;)。しっかり腹は減るし喉は乾くのであります。

しかし、喉に通りにくいのは「食べたくない」。あぶらっぽいのやら味のしつこいやつは敬遠。消化のよさそうな食事をこころがける。結構、自堕落な生活の割には、気をつけるところは気をつけている小心な私。臆病は長生きの秘訣、なのでございます。

憎まれっ子世にはばかる、まだまだ元気で「はばかって」しまいます。これからもよろしくお願い致します。
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【2008/05-3】
2008.05 某日 風邪
一週間ほど前の夕方、友人と酒を酌み交わしました。

その友。「咳が止まらないのよ」といいつつ、よく飲みよく食べよく話すものですから、それ程、気にせずお付き合いしていたのでしたが、その2日後。その友人から、風邪、特に咳がひどくて寝込んでいる、とのメールが飛び込んできたのでございます。

その日、私の方も咳が出はじめ熱いお茶で喉が「滲みる」ような状態。そんなこんなしているうちに、何故か、全身にだるさを覚えて、熱を計ってみれば37度超。熱的には微熱でありますが、基礎代謝の低いおやじの身にすれば、もう、活動できる体温を超えております。それが昨日。お薬を飲んで寝たのですが、それから延々と寝続けまして、本日はほぼ丸一日、睡眠とあいなりました次第。

くだんの友人もまだ快方に向かっているとは言ってませんので、まだしばらくはこんな状態が続くのでしょうか。「風邪は酒席から」というパターンをまたも繰り返している私でございます。外出から帰宅したらうがいと手洗い・顔洗いの励行、これが風邪さんとお別れする鉄則なのですが、酒を飲んで帰ったときに限ってこれを忘れる。それが原因なのかと...。案外に素直な私のからだ(^^;;)

さすが36時間も寝ていると、腹がへる。メシを腹に入れてこの駄文をしたためて、薬飲んで、また寝ます。お休みなさい。

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【2008/05-4】
2008.05 某日 食の楽しみ
クリックすると拡大画像 [](容量:26097byte/サイズ:w895×h432px)  「なにげ」にテレビを眺めていると、クイズや旅番組が多いことに気付く。どこのチャンネルも同じ時間帯に同じような番組をやっている。その中で大きな比重を占めるのが「食に関する話題」。人間の基本的欲求である食であるから当たり前なのだが...。

 個人的なことで恐縮だが、この食の楽しみを放棄している私。年齢相応に健康診断の検査結果に黄信号が灯り始めてから、体重を減らすことが最大の課題となった。本人はデブの自覚はないとはいえ、ここ何年か、毎年、じわじわ増えてはきたのだった。

 揚げ物や肉類等、脂身の多そうなものは×。コレステロールや尿酸値をあげそうなものは避ける。たいてい、そういうものは「うまい」ものが多い。塩からいものは徹底的にダメ。となると、食べるものがない、という悲惨な状況に陥る。

 オレには食の楽しみなどないんだあ...と、嘆くことしきり。

 まあ、もっとも、ビールを含む酒を欠かさないあたりが、体重が減らない最大の原因なのではあるが。判っているけどやめられない。この前も西八王子で友人と飲んだ帰り道。途中にケンタッキーがあったので久々に買って帰って、家でそれを肴に飲み直し。これじゃ体重、減るわきゃないわな。

 へたなやつを二題ほど。
    たばこなら やめられるけど ああダイエット(字あまり)
    メタボ腹 日本国民 総病人 

(写真は「梅雨の晴れ間 伊豆から霊峰富士を望む」2007.06---本文とは関係ありません。)
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【2008/05-5】
2008.05 某日 四川大地震から一週間
 中国四川省で発生した「四川大地震」から一週間。3万人を超える人々が亡くなり、まだまだ、これからもその数が増えるのは疑いない。地震による山崩れや、それによってせき止められた「自然のダム」の決壊等、二次災害の恐れも大きくなっている。

 阪神大震災の30倍のエネルギーだったというから、相当に大きく広範囲な地震だった。島国から一歩も出れない私などには創造を絶するもの。しかし、それにしても、あの建物がほとんど瓦礫の山と化している映像をみていると、自然災害とはいえ、実際には人災が追い打ちをかけたのだと思わざるを得ない。
 
 とにかく瓦礫の山は、ほとんどがレンガ。コンクリートにしても鉄筋がほとんど見られない。中国というのはこれまでも大きな地震が繰り返されたところなのに信じられない思い。あれでは、簡単につぶれるのがあたりまえだ。

 マスコミは「この地震が東京で起きたら」といってセンセーショナルにとりあげているが、おそらく1ケ月もしたら元のもくあみ。忘れやすい国民のひとりの私です。「いつか来るとは知ってはいたが今日来るとは思わなかった」(福井晴敏氏の「平成関東大地震」という講談社の本から)ということにしかならないのだろうなあ。

 図書館でこの本を借りた次の日に発生した大地震。これも何かの閃きかも。ちゃんと読まなきゃ。福井さんにしては驚く程の小冊子。彼が本気でこのテーマに取り組んだら、いったい何ページの小説になるのだろうか。アメリカ大統領とか首相とかCIAなんかも出てきて、北の驚異とか原発とか...と、これは別の話。 
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【2008/05-6】
2008.05 某日 中島みゆき姐 歌語(その2) 爆弾 
 先にここに「みゆき姐は、映像ではほとんどお会いしたことはない」と書いたら、ある方から、こんなアドレスが送られてきた。

http://jp.youtube.com/watch?v=DCnP65t2eeQ&feature=related
(もしアクセスできなかったらご容赦)

 ぎゃあああお。びっくりした。
 飛び出したて来たのはあのタクローじいさんの「永遠の嘘をついてくれ」のライブ映像。そう、あの「2006年つま恋コンサート」だ。そして、なんと、みゆき姐さまの神々しいお姿が現れい出たのであった。

 こりゃあ、すごい爆弾であった。久々の爆発だ。心臓がバクバクして、よだれは出るわ涙はでるわ。血圧はあがって、ほとんど血管が切れそうな状態。むふふ、えへへ、やっぽ〜〜〜、と、まあ、精神的には大混乱。うちのわんちゃんの興奮状態のよう。

 しっかりこのアドレスをお気に入りにゲット。それにしてもこのサイト。数日末の山本潤子さま(元赤い鳥のリードボーカル)のNHKの映像なんぞも投稿されていて、著作権もなにもあったものではない。すごいもんだねぇ。いずれ法の網がかかるんだな、とは思いつつ、そんなサイトのアドレスをちゃんと書いてしまう私。

 やっぱりいけてるみゆき姐さま。最近は「姐」の後ろに「さま」がついてしまっている。しかし、大人のオンナだねぇ、とニンマリ。こっちが大人らしい「いやらしい」反応ではある。

 「贈って」頂いた方には丁重に御礼を申し上げ、かつ、お返しの爆弾をお贈りした。とてもひとさまにはお教えできない「赤面のR指定」のチョメチョメサイト。もちろんそのお方から、更に丁重なる御礼を頂いたのはいうまでもない。ご同輩はこれほど元気。それにひきかえわが身と言えば...(T T)

(DataID:000115)
【2008/05-7】
2008.05 某日 アドレス(といっても、ゴルフの話)
先月からアイアンがまったく当たらなくなった、と嘆いていた私。距離感が二番手ぐらい合わない感じ。とにかく芯を喰った当たりが全く出ない。もうそろそろスチールシャフトの重いアイアンは卒業かも、と密かにカーボンシャフトのカタログなぞを見始めたりして...。

久々にお友達と練習場に。このおじさん、すこぶる器用なひとで、いろいろ試したがる。左右への打ち分けだの高いボール低いボールとか工夫に余念がない。欠点と言えば、その工夫が長続きせず次の工夫にメ移りするところ。それでも、まあ、この一年ほどの精進著しく、とうの昔に私なんぞの前を歩いている。

で、このおじさんが私のフォームをみてさりげなく指摘するには、なんと「アドレスで右肩が下がっているよ」「その上、右肩が前に出てしまっている」。内心、ホント??とおもいつつアドレスに修正を加えてみると、「そうそう、それでいいのよ」と。それがすごくつらい。腰は痛いしあっちこっちに力が入る。

で、アイアンを打ってみると、これが当たる。ちゃんと芯を喰う。なんでぇ??自分の身体に一番楽なアドレス、というのは、結局、一番ダメなのだと改めて気付く。ゴルフは楽しちゃいけない、という教訓であった。

ところで、先月末、左足首捻挫。年初の右肘痛もまだ完治しないのに、恥ずかしながら酔った勢いでグキッとやった次第。そして今朝。うちのわんちゃんを抱きあげようとして右の腰に激痛。あらら、腰痛まで??そんなわけで満身創痍。ゴルフ熱があがらない今日このごろではあります。
(DataID:000114)
【2008/05-8】
2008.05.05 「子ども禁煙検定」というサイトがスタート
禁煙マラソン http://kinen-marathon.jp/ と言えば、私の禁煙のきっかけであり継続であるサイトなのだが、今日、5月5日から【子ども禁煙検定】という小学生高学年向けの検定サイトをスタートさせた。

【子ども禁煙検定】
http://www.webstudio.jp/kinen_test/test_jr_start.php

小学生からの子どもの喫煙、というのが大きな問題であると同時に、禁煙教育は小さい頃からしていた方が効果が高い、というので、今では小学校で禁煙教育をやっている。

考えてみれば、自分がたばこを吸い始めたたきっかけは、「たばこは大人のシンボル」という考え方が根底にあったからだと思う。子ども以外、周りの大人がほとんど全員たばこを吸う環境に育ったら、やはり、そんな考えたになってしまうのは自然というものだろう。

だから、初めてたばこを吸ったとき、頭がぐるぐる回るのに、大人になった至上の喜びを感じた、というのは嘘ではない。そうした間違って考え方を、子どもの頃から正しておくのは確かに重要だ。

「子ども」を冠しているが、子ども向けの設問・解説の他に、採点後、保護者向けの詳細な解説も表示されるので、大人でも充分やってみていいだろう。

たばこは吸わないお父さん・お母さんたちも、子どもさんと一緒にこの新しいサイトをきっかけに喫煙について話し合えればいいと思う。

ちなみに、この後、【中学生禁煙検定】をリリース予定とのこと。一般対象の禁煙検定も検討中だとか。


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