ダブルパー 【My Diary 2008/04】

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■掲載年月[2008/04] 記事数[6]
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□(1) 禁煙10年 禁煙の秘訣とおやじの本音、か!?
□(2) 4月というのにすごい風と雨の日
□(3) なんでおやじをいじめるようなバンカーばかり作るんじゃい
■(4) 花見ふたたび、桜吹雪舞う八王子御陵・南浅川
■(5) 桜満開 春繚乱 みやっぴ4歳 
■(6) エプリィルフール、新年度、4月は諸々でスタートです。
【2008/04-1】
2008.04.30 禁煙10年 禁煙の秘訣とおやじの本音、か!?
ちょうど10年前の今日。夜8時ごろ、京王線府中駅のホームにて「一服つけた」のを最後に、禁煙街道を歩むことになった。それからというもの、山あり、谷ありの長い道のり。しかし、おかげさまで、順調に歩いている。

タバコなんてものは「ニコチン中毒」という病気なのだから、禁煙できず「意志が弱いからやめれない」とか自嘲する必要などないだわ。薬物中毒だから簡単にやめられないだけ。この10年、ニコチンガム・ニコチンパッチ等が使えるようになったり、禁煙外来のお医者さんが増えたりして、禁煙するのには大分楽になった。それでもまだ3人にひとり以上の成人が「ニコ中」やっているのが現実。

そうそう、今年から、また、別の「たばこをやめる」お薬が認可されるとか。これまでの「お薬」は、ニコチン切れの苦しさを和らげるために少量のニコチンを供給してやる、という対症療法だった。しかし、今度の新薬は「ニコチンを含まず、脳内のニコチン受容体に高い結合親和性を持つ部分作動薬として、禁煙に伴う離脱症状やタバコへの切望感を軽減する効果を発揮する」というもので、保険適用されるらしい。

10年前と比べると圧倒的に「禁煙する」ことは簡単になった。しかし、そこに落とし穴があることに気付く。簡単に禁煙できる反面、簡単に再喫煙できるのだ。苦しい思いをして禁煙して、「こんなに苦しいことなど、何度もできるかよ。もったいない。」というような、再喫煙のハードルが極めて低いのである。もっとも、一本吸っても「すぐにやめられる」ってことになったら、ちょっとやってみたい気もする★\(--;)−−−なんとも不謹慎な発言だが、まあ、元ニコ中おやじの本音なんてこんなもんかも。

ここで禁煙の極意をひとつご教授したい。禁煙の秘訣は「一秒・一分だけ禁煙を先のばしすること」。ただそれだけのことなのである。ニコチンの誘惑、そのわずかな時間をかわしてしまえば、次の誘惑まで時間がある。その繰り返し。時間が経過すればするほど、誘惑されることが少なくなる。

おいおい、いつまでそんな体に悪いもん、吸っているんだよ。運動したりサプリメントしたりして自分の健康に注意し、念入りなお肌の手入れをしてはいても、タバコを吸っていれば何の効果もありゃせんよ。それに、おやじにはとってもウレシイ禁煙の効果もあるのだよ。

あまりあからさまには言えないが、禁煙したおやじどもの本音に「朝○チが戻った」っていう声をかなり聞いた。コトがコトなので、アンケート調査などには出てこないおやじの本音(^^;)ゞ。まあ、個人差があるらしいけどね。ためしてみなよ。

タバコを吸いながら「最近、弱くなった」などと弱音を吐く前に、禁煙してみたら如何。弱いおじさん。かっこよくないよ。
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【2008/04-2】
2008.04 某日 4月というのにすごい風と雨の日
 いやあ、すごかった(^^;)。

 東京駅の丸の内北口の朝。駅を出てすぐの横断歩道。雨はそれ程ではないが風がすごくて簡単には渡れない。高級傘、壊すわけにはいかない。背広よりも大事な傘、というわけで、傘を折り畳んだまま横断歩道を渡った。わずか二十メートルほどなのに、雨でびっしょり。

 颱風ならば我慢もしよう。春一番なら納得もしよう。しかし、しかしだ。今は春、4月。もう初夏に向かってまっしぐら、という季節なのである。これからが最高のお天気のはずが、最近、ちょっとこんな「荒れる天候」が多いのではないだろうか。これも温暖化か?

 電車は「信号機が風で倒れた」ため運休。新宿まで迂回して京王線で八王子へ。電車は「強風のため」ベタ遅れ。東京〜八王子が2時間以上もかかった日であった(^^;)。

 それにしても、こころならずも露呈した「傘>背広>体」という悲しい力関係。まるで、「みやっぴ>母>娘>父」という現実そのままの構図がここでも出現したのであった。父弱し...。これがわが国の現実ではあるが、亡国の構図。

 ああ、いやだいやだ。

【メモ】
※高級傘---1980円で購入した折り畳み傘。少なくともビニール傘でないから「高級」。これも悲しい(^^;)。
※みやっぴ---わがしっぽのある愛娘(というか「おばさん」)
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【2008/04-3】
2008.04 某日 なんでおやじをいじめるようなバンカーばかり作るんじゃい
ホームコースの話。前回、「なんでこんなとこにバンカーがあるんじゃい」(その2)でございます。

急ピッチで続くバンカーの追加・変更。ここまでやるかっていうぐらい変えている(^^;)。9番、17番は前回報告したが、今回またまた気付いたのは7番のクロスバンカー。まだ増築中で修理地扱い。実害はなかったが。そうでなくても狭いフェアウェィの両側に細長いバンカーを作るやつの気が知れない。

それも、だ。それも、ティーインググランドから180〜220ヤードぐらい。その距離は恥ずかしながらおやじのドライバーの距離。なんで、こんな飛距離の出ないおやじをターゲットにしたバンカーばかり増やすわけぇ???(悲鳴)。

バンカーイップス再発の中、バンカーを増やすホームコースの気持ちが判らない(^^;)。おやじいじめ。世の中、結構、そういうのが多いんだよなあ。真剣に言うと笑われるけど、事実なんだ。おやじに対する陰湿ないじめってもんをもっと取り上げてほしいよ。新聞とかテレビで。

とはいえ、今回は「最近まれにみるぐらいドライバーがぶれない日」。フェアウエイキープ抜群。ほとんどバンカーのお世話にはならなかったのであるが。しかし、これだけドライバーがいい日なのに、アイアンがほとんど全滅。距離が2番手ぐらい短い。

その上、アプローチは素人はだし。グリーンはもう現在闘われている「マスターズ」並み。なんでこんなとこにカップ空けるんじゃい。プロじゃあるまいし...と、グチのオンパレード。

もう、ゴルフやめようか、とつくづく思う日であった。だから、スコアの話はしない。まあ、救いと言えば、前半38で回ったお友達の足を引っ張らなかったことだけ。(あれ、後半で引っ張ったかも(^^;)ゞ
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【2008/04-4】
2008.04 某日 花見ふたたび、桜吹雪舞う八王子御陵・南浅川
クリックすると拡大画像 [](容量:124216byte/サイズ:w800×h400px)  先週、「もうお終いだあ」と下り坂の天気をものともせずす決行したお花見でしたが、案に奏して今週末も「満開」。花曇りにポカポカ陽気。適度な風に花吹雪舞う、絶好のお花見日和となりました。

 毎度、毎度、八王子の富士森公園ではノーがないので、今回は同じ八王子は「御陵」「南浅川沿いの桜並木」。御陵とは、大正・昭和天皇の御陵であって、八王子旧市内の西側。JR高尾駅近くにあります。御陵の南側を流れる南浅川沿いの桜は、ローカルながら地元のひとには有名で、この日も沢山のひとが出ておりました。

 今回、飲み物は缶ビールにケンタッキー。久々の高カロリーに喉が鳴ります。こんな時でもなければ頂けないシロモノでした。日頃は滅多に食べませんが、「実は好きなもの」でして、以前は年がら年中、食していたものでございます。

 写真は御陵へ向かう橋の上から南浅川を下流に向かって撮った一枚。もう一枚(下記)は、同じ橋の下流側から上流側を臨む。遠く霞んでみえる山は高尾城山です。高尾山から陣馬山への縦走路の途中にあり、北を小仏峠、南は相模湖に降りることができます。

 天気のよい日。高尾からみる霊峰富士も最高です。ぜひ一度、高尾から城山への散策をお楽しみ下さい。昔、ハイヒールでこの登山道を歩いていた「強者」がいたことを思い出しました。

※「サクラ咲く、八王子南浅川」
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【2008/04-5】
2008.04.03 桜満開 春繚乱 みやっぴ4歳 
クリックすると拡大画像 [](容量:308583byte/サイズ:w900×h700px)  先週末、これが桜の見納めかと花見を敢行したものの、案に奏して今が満開。

 春繚乱の中、4月3日、みやっぴ4歳。
 わんちゃんにも星座があるとすれば「おひつじ座」。血液型−−−未検査。少々おでぶで、走るとお尻(というかおなかというか)がプリンプリン。親の責任です(^^;)ゞ。
 
 今年に入ってドッグフードを「ダイエット用」に変更されたせいで、よほど腹が減らないと「好んで」食べない。はい、とひとつぶ指であげてもぷいっと横を向く始末。そのくせ、おやつのビスケットだと「はやくよこせ」ときつく要求する横着さ。こちらは「めっし〜」くんなので仕方がないとはいえ「親の顔がみたい」気持ち。

 散歩をしていても、途中で「気になる臭い」なんぞあると、てこでも動かない。だんだん性格が「悪く」なってきた。考えてみれば「おばさん年齢」になっているのだから、ひとのいうことに耳を貸さないのは当たり前といえばあたり前か。

 さしたる病気もせず、育ってくれたことに感謝。健康が一番。あとはおやじと二人四脚(?)でダイエットか(^^;)。

※「花一輪」みやっぴといつもお散歩する公園にて
http://dblpar.com/mydiary/photo/000108/sakura.JPG
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【2008/04-6】
2008.04.01 エプリィルフール、新年度、4月は諸々でスタートです。
クリックすると拡大画像 [](容量:116979byte/サイズ:w1235×h728px)  ラジオから「宇宙人襲来」というショキングなニュースが流れたのが、ラジオ草創期のエプリィルフールの有名なお話。その他にも、いろいろと話題がつきないこの日のこと。しかし、なんとも罪作りな話ばかりだよ、というのが、この頃の私。

 歳を経るに従って、ジョークをだんだん受け入れられなくなってきた。「嘘を楽しむ」より、その嘘がこころへの与えるショックの方が比重が増したようだ。だいたいが「嘘をつく」というのは、結構、気力が必要なのだ。嘘を嘘であらしめぬためには、頭はフル回転。体力も必要だ。歳を経ると人間正直になってゆく。

 今年は、この日を境に食料品等の大幅な値上げラッシュとなり、ガソリンの暫定税率のゴタゴタで大混乱が予想される。こういう話も、結構、ストレスの素となる。面白おかしく人ごと、ということにならない。こんな話はエプリィルフールでした、と煙にまいてしまいたい話なのだが。

 煙と言えば、自動販売機でタバコを買うのにカードが必要になる、とのこと。生体認証でない限り、カードの貸し借り・盗難・偽造等が横行するだけになるような気もする。十代の子供たちの喫煙対策にどれほど効果があるものか。タバコカードの裏流通ルートができました、などという話に終わらなければいいのだが。まあ、ひとつ前進した、ということか。

 4月は牡羊座、わが家のみやっぴの誕生月。そうそう、私もまたン歳の誕生日を迎えることになる。誕生日を祝う、ということがなくなって久しく、それ以前に、誕生日の到来を疎ましく思うようになった。老いを拒否するいじましい心の襞。ご理解頂ければ幸いである。

 さて、最後に。この日は新年度のスタートの日でもある。日本人にとって、ある意味、お正月以上に「区切りの日」であるかも知れない。旧年度の諸々の事柄はさっぱり忘れて新年度をスタートしたいものだと、節に願う今日この頃である。

(写真はエプリィルフールの朝日に輝く富士。風が強い。---最新の10倍ズームで撮ってみた。---八王子は快晴・やや風が強いが部屋の中にいればぽかぽか陽気。)
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