「ダブルパー ブログ」 【2015/05】

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掲載年月[2015/05] 記事数[3]
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■(1) my唄 19**  秘密がばれるのがこんなに恥ずかしい...とは
■(2) my唄 2015  「one more time one more chance」 by KUMI
■(3) 初夏の香 2015  5月,颱風一過の朝
【2015/05-1】
my唄 19**
    秘密がばれるのがこんなに恥ずかしい...とは
クリックすると拡大画像 [023](容量:31252byte/サイズ:w800×h600px) ウオークマンの中に何千曲かの曲。ある意味、自分のタカラ箱なんだけど、その中に、ほとんど聴かないのだけれど、密かに保管してある、というアルバムがある。

まあ、いまから何十年も前。自分がまだ相当に若かったころのアイドルさん、の曲でねぇ。ヘタクソでとても聴けたもんじゃないんだが、なんとなく、捨てれないでおいてある。ツッパリにいちゃんだったころは、そういアイドルの曲を聴くのはとても恥ずかしいことだったんだよね。「いいなあ、この娘」と思っても、それを認めることができなかった。

例えば、モモちゃんとかセーコちゃんとか。まあ、このへんの曲は置いてないから、ここで名前を書けるんだが、決して書けないひと。

それがね、会社のおっちゃんにばれちゃったんだよね。おお、〇〇さん、こんな曲聴くんですねぇ、すばらしい、って。なにがすばらしいもんかね。恥ずかしい。それから、そのおっちゃん、何かとというと、あの曲聴かせて下さいよ、って。いいかげんにしろよなあ、オレのヒミツをしゃべるんじゃねぇ。

べつに思い入れがあるわけじゃないんだが...。ヒロコちゃんとノリピー(^^)

※写真は、雪解けした富士の拡大。5月のある日。
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【2015/05-2】
my唄 2015
    「one more time one more chance」 by KUMI
クリックすると拡大画像 [023](容量:320103byte/サイズ:w967×h611px) 長い人生を生きてきて、「すばらしい」という楽曲に出会う、あるいは、「いいなあ」という歌手にめぐりあう、ってことは、そんなにあることではないのだが、そう、何年に一回ぐらいか。

今年、そんな歌手、そんな曲に出会った。

あまりにすばらしいので、ネットで調べたら、歌手の「山崎まさよし」の歌で、同じく彼の作詩作曲。この曲。別に彼の唄を聴いたから、てわけじゃない。

倖田來未のカバーアルバム「Color The Cover」(2013)の中の一曲。

最近、來未ちゃんに凝っていて、この曲は、何度聴いても、「すばらしい」のひとことに尽きる。何故が!!と言えば、哀調あるメロディラインと、なんと言っても、おんなになりきった來未ちゃんの歌声だろう。

ところが、歌詞といえば、相当にダメ。なにこれ!? っていうぐらい、すばらしく女々しくて、背中がむずむずしてくるし恥ずかしくて、歌詞のテキストをとっても最後まで読んでなんぞいられない。

確かに恋するオンナと別れたってつらいことだろうよ。しかし、ここまで、赤裸々に女々しい自分をさらけだすかよ。おまえ、おとこだろ。

でも、この曲が自分にとって名曲か。

よくよく正直に自分の自分の人生を振り返ってみれば、かつて(というか若い頃)、こんな思いを抱いたことがあった、んだよねぇ。言葉に、文字にしてはいなかったけど、そう、心の中は、そうとうに女々しいものだったよ。田舎町の小さな繁華街を、彼女の姿を求めてさまよっているような、ね。

この曲、結構、売れたみたいだが、誰しも、そんな思いがあってこの曲を聴いているのに違いない。

はじめは、どこか他の世界の話かと思って聴いていたのが、中盤の「明け方の町、桜木町」って言葉で現実に引き戻された。具体的な地名で、現実の世界に引き戻される(^^;;)。

ちなみに、YOU TUBE で山崎まさよしの唄を聴いてみた。ギター一本で切々と歌っているのだが、とっても恥ずかしくて最後まで聴けなかったよ。この曲は、おとこが歌っちゃいけない曲なんだよなあ。

それに比べて來未ちゃんの唄は、華がある。來未ちゃんが歌うからこそ、名曲が名曲になる。


■one more time one more chance

これ以上何を失えば心は許されるの
どれ程の痛みならばもういちど君に会える
One more time 季節ようつろわないで
One more time ふざけあった時間よ

くいちがう時はいつも僕が先に折れたね
わがままな性格がなおさら愛しくさせた
One more chance 記憶に足を取られて
One more chance 次の場所を選べない

いつでも捜しているよどっかに君の姿を
向いのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに
願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
できないことは もう何もない
すべてかけて抱きしめてみせるよ

寂しさ紛らすだけなら誰でもいいはずなのに
星が落ちそうな夜だから自分をいつわれない
One more time 季節ようつろわないで
One more time ふざけあった時間よ

いつでも捜しているよどっかに君の姿を
交差点でも 夢の中でも
こんなとこにいるはずもないのに
奇跡がもしも起こるなら今すぐ君に見せたい
新しい朝 これからの僕
言えなかった「好き」という言葉も

夏の思い出がまわるふいに消えた鼓動

いつでも捜しているよどっかに君の姿を
明け方の街 桜木町で
こんなとこに来るはずもないのに
願いがもしも叶うなら今すぐ君のもとへ
できないことは もう何もない
すべてかけて抱きしめてみせるよ

...

※続きはネットで確かめて下さい。

※写真は、春の富士にかかる笠雲。なんとも今日の気分、これから天気は下り坂。
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【2015/05-3】
初夏の香 2015
    5月,颱風一過の朝
クリックすると拡大画像 [023](容量:28228byte/サイズ:w800×h600px) この時期には珍しく颱風襲来の報。沖縄から駆け足で襲ってきたのに、四国沖で温帯低気圧に失速した「颱風6号」の残存勢力が去った日の朝。久々に5月の爽やかさが戻ってきました。

しかし、今日はフェーン現象で気温が30℃にもなるそうです。。5月に入ってエアコンが活躍中。今日もわんちゃんのためにエアコンをエコモードで入れて行きます。なんてやさしい私(^、^*)

※写真は颱風一過の朝、霊峰富士の素顔
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