掲載年月[2012/11] 記事数[3]
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渡仏始末(7)後日談 その二
おフランスみやげの行方
今回のおフランス旅行みやげの話。
「お知り合い」の彼女たちのために複数の「お財布」を求めました。彼女たちを血縁の順に左から並べますと、お財布はお求め価格の順番になりました。しかし、価格を下げた分、私の思いを込めました。右に行くほど「思い」の方が重くなりました。
謎(その1):一体、おみやげ、何個お求めになりましたの?
謎(その2):右の方のおみやげ、どなたに差し上げましたの?
さて、その結果は如何に...v(^^)v
※写真は、ニースの海岸をパリ行きの飛行機から
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秋の風景
月が西に沈むとき、日は東から昇る
当たり前と言えば当たり前のことなのですが、10月1日早朝。ちょうど、月が西の山に沈もうとしているとき、反対側、すなわち東の方では、おてんとうさまがこれからお出まししようとしておりました。肉眼で見るともっと赤みがかっておりまして、まるで日章旗。陽出ずる国のシンボルでございます。(よく撮れていたので、遅ればせながら掲載させて頂きました。)
もう11月も中旬です。もう少ししたらまたひとつ歳をとります。
これまでの苦楽のご褒美「おフランス旅行」も無事(?)終わり、数々の思いを残したまま、私の人生は新たな章に入ります。新しいことを始めるというのは、いささかおっくうでございますので、当面、これまでやり残したことを粛々とやり遂げる所存でございます。こころ残りと申せば...
とても、今の私には文字にすることはできませぬ。あれもこれも(^、^*)(^、^*)。二兎を追い三兎を追いまする。二匹目も三匹目も泥鰌をとりまする。楽しい私の人生が始まります。
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渡仏始末(7)後日談 その一
請求書がすんごいことに
おフランスの経費が出てきましたんねん。基本は自腹ですから。一応の目安は聞いておりましたが、まあ、お大名旅行なんで、そこそこには覚悟していたのではあります。明細を見て、あらら、やっぱり3桁近い万円。私の一生分の温泉旅行代ぐらいにはなっていたのでありましたか。。。
さて、そこでメチャ気落ちしております。
パリの高級ホテルの宿泊代。メチャ、すんごい部屋で、まあ普通には「スイート」みたい。ダブルベッドで、確かに一泊ン万円、とは聞いておりました。しかし゜実際に請求明細を見れば、心が騒ぎます。
確かにン万円なのではありますが、パリ3箔で、わたしゃ一人で腹痛でトイレに入れ浸り。ナニもせんで、一泊ン万円でっせ。寝るだけ、でン万円。片手で足りないン万円。トイレ浸りのン万円。やはり、泣きが入りますねん。(T T)
一緒に行った熊本の兄ちゃんは、「しっかりパリのお姉様とコミニュケーション致しました」と自慢しておりました。わたしゃ「内心、コノヤロー、おまえ許さへんで」。そうなんです。私も、パリジェンヌとシケコムべきでした。マドモアゼルを口説き落すべきでした。たとえどんな犠牲を払ってでも、お部屋に来て頂くべきでした。パリで会った沢山のパリジェンヌが瞼に浮かびます。
私もヤキが廻りました。後悔しきり...。
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