「ダブルパー ブログ」 【2012/09】

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2012/08(前月)2012/10(翌月)
掲載年月[2012/09] 記事数[18]
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■(1) 渡仏始末(6)余話 その弍  感動---でも生身の....
■(2) 渡仏始末(6)余話 その壱  豪華なダブルベッドにひとり(T T)
■(3) 渡仏始末(5)モン・サン・ミッシェル その弍  いやはや、すばらしい光景に絶句
■(4) 渡仏始末(5)モン・サン・ミッシェル その壱  海に浮かぶ修道院---世界文化遺産
■(5) 渡仏始末(4)パリ その六  エッフェル塔---まさかお会いできるとは
■(6) 渡仏始末(4)パリ その五  ベルサイユ宮殿の庭園---妄想は膨らむわ
■(7) 渡仏始末(4)パリ その四  ようやくめぐりあえたね、君に---グランド・オダリスク
■(8) 渡仏始末(4)パリ その参  ミロのビーナスの腰---豊満な肉体こそが女性の美しさ
■(9) 渡仏始末(4)パリ その弍  「凱旋門を撮る女」
■(10) 渡仏始末(4)パリ その壱  ☆☆☆インター・コンチネンタル(ホテル)
■(11) 渡仏始末(3)ニース その弍  地中海で帆船時代を思う
■(12) 渡仏始末(3)ニース その壱  ヌーディスト海岸ってあとで知って(^^;)
■(13) 渡仏始末(2)モナコ その参の2  おフランス特別ミッション:愛センセーのTシャツ
■(14) 渡仏始末(2)モナコ その参  おフランス特別ミッション:地中海に向かって「フォアー」と叫ぶ
■(15) 渡仏始末(2)モナコ その弍  如何にも「南欧」といった風情の港町
■(16) 渡仏始末(2)モナコ その壱  日出ずるクニからきた旅人がみる日出ずる光景
□(17) 渡仏始末(1)前段の参  バタバタ準備
■(18) myGolf2012-017  夏ゴルフ(7) ギネス級の超ロングホールに挑戦/皐月GC佐野コース
【2012/09-1】
渡仏始末(6)余話 その弍
    感動---でも生身の....
クリックすると拡大画像 [008](容量:51282byte/サイズ:w600×h800px) パリのホテル、インター・コンチネンタルの一室に飾られた一枚の絵。複製だろうが誰の絵か判らないにしても、この日の気持ちでは、この絵に感動して、思わず撮ってしまった。

いいねぇ。こういうのって、ってしみじみ思うね。

フランスでも、泉水ちゃん(ZARD)とか美奈子(本田)とか川村カオリとか、すごくいい曲聴いていたよ。シンから好きだし。でも三人とも天に召されてしまっている。うちのワンちゃんのこともずっと想っていたよ。いま、最愛だからさ。

でもさあ、やっぱり三次元の生身の彼女がいいなあ...オレ。








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【2012/09-2】
渡仏始末(6)余話 その壱
    豪華なダブルベッドにひとり(T T)
クリックすると拡大画像 [008](容量:1124695byte/サイズ:w2560×h1920px) パリのホテル、インター・コンチネンタルの一室。豪華なダブルベッド。奥のドアは相当広いバスルーム。入り口には広いクローゼット。ほほぼ、一泊ン万円、ってルームだよ。こんな部屋、二度と泊まれないよ。

私を知るお友達の皆さんへ言いたい。この部屋で、ひとりで泊まってたって信じられるかい??3泊してずっとひとり。それも体調悪くして、バスルーム(トイレ)に入りびたっていた、とか(^^;)。

ちょいワルどころか、若いころは相当なワルで鳴らしたおっさんの末路、なんだねぇ。自分でも信じられないよ。もう、年貢の納め時なのかもねぇ。

この歳になって、ホントにじたばたしてる感じ、アリ、だね。残された時間の短さを実感している。オレの人生って、ホントにこれでいいんかい??、ってね。
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【2012/09-3】
渡仏始末(5)モン・サン・ミッシェル その弍
    いやはや、すばらしい光景に絶句
クリックすると拡大画像 [008](容量:95937byte/サイズ:w1000×h661px) バスの前方、フロントガラス越し。はるか彼方にモン・サン・ミッシェルのシルエットが見えたとき、感動を抑えることができなかった。期待に胸が疼く。

2キロほど手前で自分たちのバスを降り、そこからは専用のバスで向かう。運転席が前後に付いていてUターンの必要がない。まあ、電車みたいなもんか、と感心していると、モン・サン・ミッシェルの姿が大きく見えてきた。

「島」までは道路が付けられていて、潮の満ち引きに関係なく歩いて渡れる。実はこれが相当に曲者で、この道のおかげで潮の流れが変わり、「島」の周辺に砂が溜まってしまった、という。いまでは大潮のとき(月2回)しか海に浮かばないんだという。さも、ありなん。観光地なんてもんはそんなもんだよ、と、少しへこむ。

石造りの構造物は威厳があり、年輪を感じさせる。奈良や京都の寺院などとは相当に趣が異なる。「おお、異国の地なんだ」と実感する。

狭い石畳の道や急な階段を登って頂上の修道院附属の教会へたどり着く。ここからの眺めも、相当にすごい。わずかに円弧を描く水平線。おお、これが英仏海峡に続く湾で、この海のむこうが英国なんだ。そして大西洋に続く。「大西洋打背、大西洋」。この光景をみたときの感動は、写真ではとても現しきれませぬ。

確かに湾の相当先まで砂で埋まっているのは「無念」の一言につきる。なんでも、「島」への道路を撤去して橋に掛け替える工事が始まるんだという。その工事で海が蘇ることを望むばかり。

もう、一生観ることはないだろうモン・サン・ミッシェル。一期一会。あんたのことは忘れないよ。
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【2012/09-4】
渡仏始末(5)モン・サン・ミッシェル その壱
    海に浮かぶ修道院---世界文化遺産
クリックすると拡大画像 [008](容量:8469byte/サイズ:w500×h167px) 海岸から数百メートルほど離れた海の上に浮かぶ修道院---モン・サン・ミッシェル。8世紀から続くという、ノルマンディー地方、英仏海峡に面した湾の奥にある世界文化遺産。

パリから350キロメートル。高速道路を使っても片道5時間ほど掛かる。東京〜名古屋往復に相当し、早朝出発し深夜に帰ってくるという強行軍。今回の渡仏旅行の最大のイベントであり、写真(絵ハガキから)のような光景を期待している。秋の宮島のフランス版か。

ノルマンディーと言えば、フランスの小説や映画でよく出てくる地方で、第二次世界大戦時、1944年6月6日、連合軍が上陸作戦を敢行した地としても有名である。一度は目にしておきたかった地方である。

パスは高速道路を走る。両側に拡がる見渡す限りの農地や牧草地。いやはや、日本のちまちまと区画整理された農地の光景とは全く違う、これが「農業国フランス」の姿なんだ、と、ひとりごちる。しかし、先は長い...。
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【2012/09-5】
渡仏始末(4)パリ その六
    エッフェル塔---まさかお会いできるとは
クリックすると拡大画像 [008](容量:93155byte/サイズ:w600×h800px) ベルサイユ宮殿を後にして、やっぱり定番は「エッフェル塔」。

まさか、σ(^_^)の人生でお目にかかるとは思ってもみなかったもののひとつ、である。

実際、目にしてみると、周囲に高い建物がないせいか、東京タワーより勇壮に見えたが、新宿の高層ビルやスカイツリーなどを見飽きている都会人のおっちゃんには、印象はいまひとつ。この塔ができたころは、パリで一番高かったんだろうなあ、とは思うけど。

上に昇るには相当待たなければならない、とかで、ここではエッフェル塔をバックに記念撮影しただけ。少し不満。やることないから、同行した妙齢(!?)のナデシコ嬢ちゃんたちの写真を沢山撮りました。まるで盗撮(^^;)。

とはいえ、今日はいろんなものを見すぎて、どうも調子がいまひとつ。やっぱり体調不良の影響かも。

ところでエッフェル塔ってエッフェルってひとが作った(設計した?)んだって、初めて知った。まあ、知ったところで「どうした?」と言われればそれまでなんだが。
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【2012/09-6】
渡仏始末(4)パリ その五
    ベルサイユ宮殿の庭園---妄想は膨らむわ
クリックすると拡大画像 [008](容量:118027byte/サイズ:w1000×h750px) ベルサイユ宮殿。

ここも、いろいろな美術品が沢山あったが、なにより庭園のすばらしさが印象的であった。こんなところで美しいマドモアゼルとデートでもできれば最高なんだがなあ、と妄想が膨らむ。一番残念なのは、マドモアゼルの相手として自分を想像することができないこと。もっとすらっとしてイケメンで脚がながきゃよかったのに。一瞬、親をうらむ...。

もっとも、まさかわが人生でこんな日が来るとはつゆとも思っていなかったから、フランス語もナニもかも全く準備してこなかった自分の責任も重大でばあるな。フランス語でもできれば、もっと違う人生があったかも、とここでまた妄想。

この日は、朝からずっと二枚目の「愛センセーの黒いTシャツ」。おなかの前に、白いマジックペンで大きなサイン。これがちょっと重すぎて、身動きがとれず、キレイなマドモアゼルを観察する暇もなかったわ。まさかこんなかっこうで、バリのお巡りにストーカー行為、なんぞで捕まったら、センセイの「お顔に泥をぬる」ことになるし(^^;)、行動は慎重に、慎重に。

で、このベルサイユ宮殿で迷子になって、集合時間を10分ほども遅れた私。バスの中のみんなが「グズ」ってメで私をにらんでおりました。ごめんちゃいm(_ _)m。
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【2012/09-7】
渡仏始末(4)パリ その四
    ようやくめぐりあえたね、君に---グランド・オダリスク
クリックすると拡大画像 [008](容量:51725byte/サイズ:w600×h450px) ルーブル美術館には有名な絵画や彫刻が数多くありました。中学の教科書なんぞでなんどもお目にかかったやつが沢山...。

その中でも圧巻はこれ----グランド・オダリスク。

お嬢さん、ようやくめぐり合えました。おっちゃんの餓鬼のころからのあこがれでありました。これでもう、いつお迎えがきても思い残すことはないんだわ。

というぐらい、見ほれておりました。この腰の線がたまりませんなあ...。近くでかの超有名な「モナリザ」さまにもお会いできたし、この日は相当に、し、あ、わ、せ。
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【2012/09-8】
渡仏始末(4)パリ その参
    ミロのビーナスの腰---豊満な肉体こそが女性の美しさ
クリックすると拡大画像 [008](容量:37306byte/サイズ:w500×h680px) ルーブル美術館。

ミロのビーナスと初めて対面する。いやはや、なんともお美しい限り。端正なお顔と豊満な胸。年輪を経たおやじでも、こころがときめきます。

で、目が離せなくなったのがビーナスの腰。腰にエクボがあったかどうか定かではないが、幾分皮下脂肪をまとった豊満な腰こそ、私のあこがれの女性なのである。思わず手が出そうになったが、私の知性が必死でその手を止めた。それがまた悔しい。

これが生身のマドモアゼルであったなら...。おっちゃんは、つくづく自分の人生を悔やんだ。こんな女性とくらしてみたい。まあ、三日で飽きるかも。いや、半日で飽きられるかも。




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【2012/09-9】
渡仏始末(4)パリ その弍
    「凱旋門を撮る女」
クリックすると拡大画像 [008](容量:49131byte/サイズ:w1000×h750px) パリ観光。まずは凱旋門に向かう。ここは「車窓から」といってバスの中から眺めるだけだ。しょうがないのでバスの中から望遠で凱旋門を撮ろうとしてシャッターを切ったら、何故かこんなもんが撮れてしまった、というか撮ってしまったというか。

写ってしまったモンは仕方がないから、お題を付けよう。題して「凱旋門を撮る女」というのはどうだ。なんか、おフランスの絵画の画題っぽくはないかい。

カメラのディスプレィはしっかり凱旋門をとらえている。そして私はしっかりこの女性(の手を)をとらえている。「うれちぃ」(^^;)ゞ

どんな女性だったかは、「聞かぬが花」(^、^*)

※後日談で恐縮だが、この写真の評判がすごくいい。今回の「渡仏始末」の中で絶賛されているんだわ。
※手に「肖像権」があるのかどうか判らないが、この手の「持ち主のお姐さま」。掲載、お許し下さい。
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【2012/09-10】
渡仏始末(4)パリ その壱
    ☆☆☆インター・コンチネンタル(ホテル)
クリックすると拡大画像 [008](容量:123742byte/サイズ:w1000×h750px) ニースからパリまで一足飛び。ドゴール空港についてそのままパリ市内へ。

お泊まりはパリ中心地にある☆☆☆インター・コンチネンタル・ルグラン・ホテル。超高級ホテルだ。一泊ン万円!?貧乏人はすぐそんなことを思う(^^;)。ここからσ(^_^)のパリ探検が始まるのだと思うと思わず武者震い。

しかし体調不十分。どうにもからだに力が入らないのが悲しい。これじゃ、パリのマドモアゼルとの出会いもままならぬ。明日からのスケジュールは自由行動をほとんど封じられた強行軍。おっさんを自由に遊ばせない、という神の意志でも働いているのだろうか。まあ、とにかくパリの最初の一夜は自重しよう。

で、ゆっくり寝た後の翌朝。ホテルの正面を撮ってみた。由緒ある建物。すぐ隣の有名なパリのオペラ座の前まで行ってみた。特に感想なし(^^)。

ホテルでの朝食。バイキング形式で日本食なども選択できる。まあ、インターナショナルが私は特に日本食が食べたいなどという思いはないから、おいしいパンとソーセージぐらいで軽く行ったが、話の種と思って「味噌汁」をスープ代わりにとってきた。で、その味。あらら、めちゃくちゃ酸っぱい。確かに味噌スープのようであるが...(^^;)。外国で日本食、など、期待しないことだ。同行した兄ちゃんは、お茶としてテーブルの上に会ったグリーンティーのパックをとるなり、日本食のご飯とお湯で即席お茶漬けを食べていた。こいつ、フランスにきて「食えるもんない」と泣いていたけど、ようやく餌にありついたな、とひとりごちる。
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【2012/09-11】
渡仏始末(3)ニース その弍
    地中海で帆船時代を思う
クリックすると拡大画像 [008](容量:61907byte/サイズ:w800×h600px) ニースに入るすぐ手前の海岸線。艦船の絶好の停泊地みたいで、写真中央付近には昔の要塞が見える。敵がこの湾に侵入しようとしても、要塞の大砲で守られていた、というわけだ。山の上にも別の要塞が見える。

昔から英仏の帆船小説が好きで、そうした小説の舞台となっている地中海を目の当たりにできた、という幸せを噛みしめている。一大リゾート地という趣ではあるが、古い歴史を感じさせる一枚。


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【2012/09-12】
渡仏始末(3)ニース その壱
    ヌーディスト海岸ってあとで知って(^^;)
クリックすると拡大画像 [008](容量:21313byte/サイズ:w320×h240px) モナコを後にしておフランスのニースに向かう。ニースの飛行場から一路パリへ。

ニースの海岸でバスを降り記念撮影。両手に今回同行した美女の肩に手をかけての一枚。彼女らのプライバシーを考えて姿を晒すわけにいかず自分だけ取り出したのがこれだ(^^)。

白いジャケット、白いジーンズ、ベルトも白。肩にかけたバッグも白で、靴も白いスニーカー。白、白、白で、後で見ると相当におっちゃんファッションかも(^^;)。かろうじてシャツは青のシマシマ。ちなみにサングラスはCARRERA---オーストリアのブランドで八王子で旅行直前買ったやつ。「ちょい悪おっさん」に見えれば成功だな。

実は、この海岸。皆さん、何も身に付けず海水浴をする海岸だ、ということを後で知らされた。バスの止まった場所が少しずれていたみたいで、そういう幸運に出会うことができなかったんだな。海岸を見ても、そんなひとは居なかったし。現実問題としては「両手に花」が気になって、フランス女の裸どころではなかったのだ。この段階での話であって、フランスの人ってきれいなひとが多いねぇ、という話はまた別の話。

(2012/10 後日談)
※実は、最初の段階では、店主の「サングラスの顔写真」を掲載しておりましたが、あまりに不評なので、文章はそのままにして、現在の写真に差替えさせて頂きました。
※差し替えた写真。いいでしょう。あまりにいい写真なのですが、ひんしゅくを買ってもいけないので、小さな画像にしています。悪しからずご了承下さい。
※この写真は、一緒に行ったMちゃんに「大枚払って」お譲り頂きました。Mちゃん、ありがとさん。今後もよろしくねぇv(^^)。

(DataID:000086)
【2012/09-13】
渡仏始末(2)モナコ その参の2
    おフランス特別ミッション:愛センセーのTシャツ
クリックすると拡大画像 [008](容量:56853byte/サイズ:w600×h450px) 今回のミッションで着ているTシャツのこと。モナコ自由行動のこの日、「愛ちゃんのサイン入りシャツ」をずっと着ていたのよ。写真はカジノの前の広場での一ショット。

短パンにTシャツという如何にもリゾート地の装い。この格好でシャネルとかの高級専門店に入ったわけだ。「エックスキューズミー...」。冷や汗の連続であった。

さて、問題のTシャツ。愛センセーのサインは背中にずっしりと重かった、とだけお伝えしておこうv(^^)v。
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【2012/09-14】
渡仏始末(2)モナコ その参
    おフランス特別ミッション:地中海に向かって「フォアー」と叫ぶ
クリックすると拡大画像 [008](容量:106448byte/サイズ:w600×h800px) モナコの朝。あこがれの地中海。

ホテルの近く砂浜へ。砂浜と言っても「人工の砂利浜」のようで、裸足では痛い。かねて準備した海パンを穿いて地中海の水に浸かる。太平洋の水と地中海の水の味は違ったか?と問われても「わかんねぇ」。幾分冷たいがしょっぱいのはどこの海でも一緒ではあった。

渡仏前、大宮で飲んでいたときのこと。話しの流れで「モナコに行ったら、地中海に入って海に向かって『フォアー』と叫ぶ」という約束をさせられた。ゴルフで隣のコースに打ち込んだときのお作法だ。題して

【おフランス特別ミッション】
愛ちゃんのサイン入りTシャツを着て地中海に向かって「フォアー」と叫ぶ

ミッションは大成功。
(愛センセー、ミッションは成功しましたよお)

実は、ミッション通りやったのだが、前回書いたようにその画像を消してしまって、午後からもう一度やり直したのがこの写真だ(海に入ってない)。

「愛ちゃん」「愛センセー」って誰よ?愛ちゃんのサイン入りTシャツって何?様々な謎。謎は謎のまま。おフランスの報告が一段落したら、改めてこの特別ミッションの話をしよう。

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【2012/09-15】
渡仏始末(2)モナコ その弍
    如何にも「南欧」といった風情の港町
クリックすると拡大画像 [008](容量:4061481byte/サイズ:w3500×h1500px) モナコに着いたのが深夜。その日の朝。

朝から自由行動で、まずは海岸に沿ったF1コースを歩く。こんな狭い道を時速150キロ以上で走るんだ、と思うと、なんともそのすごさに身震いする。途中、港からモナコの町並みを撮る。なんとも「南欧」といった風情たっぷりの港町であった。

昼過ぎから、腹具合が相当に悪くなって「水アタリ」かも。体調は、絶不良。一度ホテルに帰ってしばし休む。しばしばトイレに駆け込む。やばあ。酒・食事を控える。一体、私は何しに来たの?と自問自答。

夜、カジノで遊ぶ。スロットマシンに50ユーロ程突っ込んでクルクル回していたが、「勝って帰る」という気力に欠けてドボン!!

今回の旅行は自由時間が少なくて、自由に買い物とかに行けるのはこの日しかないらしい、というので、モナコのカジノの近くの高級専門店でお買い物。ちょっと「敷居が高い」お店ばかり。シャネルとかルイビトンのお店とか。「エックスキューズミー キャンナイショウジスワン?ハウマッチ?アイラブイット」などなど中学英語を連発すれば、店員さんはフランス語で答えてくれる。買い物できてデタックス(税金還付)の書類なんぞも書いてくれるんだから、充分に会話は成立しているみたい(^^;)。

家人並びに親しい方々への少々高価なお買い物をすませた私。しかし、今回、真っ先に買ったのは、愛しいみやっぴのための「カミカミ用の亀さん」ぬいぐるみ。モナコの水族館のお土産売り場で3.5ユーロであった。
(DataID:000083)
【2012/09-16】
渡仏始末(2)モナコ その壱
    日出ずるクニからきた旅人がみる日出ずる光景
クリックすると拡大画像 [008](容量:24396byte/サイズ:w800×h400px) まずはおフランスのパリを経由してモナコに飛ぶ。

八王子を出てからなんと20時間あまり。あまり遠さに気が遠くなる。慶長年間、欧州に向かった支倉常長らは半年とか1年かけたわけで、先人の苦労をしみじみ実感する。

八王子から出発までの画像をモナコで消してしまった私。まあ、これも人生と、気を取り直して撮ったのがこれだ。地中海の日の出。わが日の本の方から朝日が昇る。日いずるくに、わがニッポン---と、少々、ナショナリズム。

モナコの高級ホテルでのラウンジから。絵になるねぇ。

【閑話休題】
かつて大変お世話になった、東京大学教授 故鈴木光先生(岩盤工学の権威者でした)がご自分でこのような油絵を描いておられたのを、ふっと思い出しました。90歳になられてもかくしゃくとしておられた方でした。自分も、先生のような老人になれたらいいな、と思います。
(DataID:000082)
【2012/09-17】
渡仏始末(1)前段の参
    バタバタ準備
「よせばいいのに、『来週はおフランス』という土曜日に栃木くんだりまで芝刈りに行くかよ」とか、少々自嘲的にほざいた翌日。早朝からばたばたと旅行の準備。

この日、初めてまともに読んだ「旅行のしおり」。足りないものが山ほどありました。「めんどうくさい」と思っても、家人1号は「あんたがおフランスに行くんなら私はニュジーランド」とか言ってすでに日本不在で、手伝って頂くわけにはまいりません。ちっこい家人2号3号は、「おみやげな」ってほざいたきり、おやじにはメもくれず。家人4号はひたすらをしっぽ振っているばかり。日頃の行いがよくない、ということが改めて身に沁みました。

どうにかこうにか衣類や日用品をスーツケースに詰めて「成田空港へ宅急便」。あとは、3日間ほど仕事をこなして、おフランスに飛ぶばかり。
(DataID:000081)
【2012/09-18】
myGolf2012-017
    夏ゴルフ(7) ギネス級の超ロングホールに挑戦/皐月GC佐野コース
クリックすると拡大画像 [008](容量:2688218byte/サイズ:w4000×h2250px) 9月、「ギネス級、パー7のロングホール」というキャッチに釣られて、栃木県は皐月ゴルフ倶楽部佐野コースに行ってまいりました。もう数日でおフランス、という差し迫った中での、なんとも「ゴルキチ」の面目躍如、なことでございます。

9月に入ったとはいえ、まだ日中は30度超。残暑が続きます。8時過ぎのインスタート。トータルで7000ヤード(パー75)近いコースなので、距離のあるミドルが多く、距離不足のおやじにはつらいコースです。この日は、ドライバーが絶不調。下半身が止まって上半身だけで無理やり打っているのもですから、当然の如く左に引っかけます。なんとか寄せワンで凌いではいますが、ダボが先行して苦しい戦いを強いられています。

50叩きを覚悟した17番ロングはこの日初めてのパーオンでセカンドをピン傍に寄せて3メートルのパットをカップイン。バーディを決めて、フロントナインはなんとか48(16パット)にまとめました。

昼はいつもの仲間で早々に宴会モード。「もう、今日のスコアは消しゴムで消すからいいもんねぇ」とかほざいて、大生から初めて角ハイボール2杯とピッチがあがります。ほろっと酔ったところでアウトスタートしました。

バックナインは距離もあるが非常に幅広いホールの連続で伸び伸びプレィでボギーペースで進みます。6オーバーで迎えたくだんの超ロングホールは7番。レギュラーで914ヤードパー7という過去経験のない距離です。

ティーショット(1W)はフェアウェィど真ん中キープ、230ヤードのグッショー。(写真はそのセカンドエリアからグリー方向を激写したもの。)セカンド地点からまだまだ道のりは遠く700ヤードぐらいあります。このあと5W(ロフト18度)−4UT(22度)−5Wと長い番手のナイスショットをつないでの第5打。これが乗ればパーオンですが、まだ120ヤードを残しています。9番アイアンのショットはわずかにグリーン左にはずしてパーオンならず。結局、6オン2パットのボギーでありました。

記念にティーグランドからグリーンまで全部歩こうと思ったのでしたが、セカンド地点に行く前にカートに乗るというテイタラク(^^;)ゞ。グリーンまでの距離を考えたら力尽きました。

バックナインは47(17パット)とまずまず。パー75のコースで95(20オーバー)ですから、初めてで距離のあるコースとしては、上出来の部類でございましょう。

写真はソニーエクスペリアのスマートホンで撮ったものです。最近のスマホってすごい写真が撮れるものです。セカンド地点からのはるかかなたのグリーンをみれるように、拡大画像は解像度を下げていません(未修正)。2.6Mもありますので、縮小画像をクリックして拡大画像を表示するのは、モバイル環境では注意が必要です。
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