何気にテレビをながめていたらワイドショーで「香港の人気俳優エディソン・チャンのマル秘画像大量流出」というセンセーショナルな話題が取り上げられていた。なんとまあ、自分のそういった画像をお撮りになる趣味、というのは理解できないではないが、それが流出すれば、お相手の方も相当に迷惑なことであろう。
あらあら、パソコンから流出したって?会社で「素人のセキュリティ意識の甘さ」で何度も煮え湯を飲まされた私。ナントカ技術部長などという素晴らしい肩書をお持ちの方に限ってウィルスに感染する笑えない事実。その上、そういう方に限ってイントラネット上でウィルスを「再配布」してくれる。
と、よくよく聞いていたら、「パソコンを修理に出して、修理業者から流出した」という。またまた、あらら。そんなもの、ハードデスクに記録したまま修理に出すかい?しかし、よく考えてみた、起動できなくなってしまえば「大量のお宝」は無に帰すわけで...。
大切な情報を記録しておくときは、
(1)データとOSは別ドライブにする。同一ハードデスクに保存している場合でも、OSとデータを別のドライブにしておけば、再インストール時、データが救われる確率が高い。
(2)外付けのハードデスクにバックアップしておく。このハードデスクは通常は接続しておかない。
(3)ファイル暗号化ソフトを使って、パスワードが判らないとファイルが開けないようにしておく。
(4)できれば、そのパソコンはインターネットに接続しておかないこと。
(5)CDなどにバックアップすると、そのCD紛失などの問題を引き起こすので避ける。
(6)パソコンで起動パスワード設定は不可欠。
などなど、結構、大変だが、それなりの作法があるのである。そんなこともやらないで、大切な情報をパソコンにおいておく、というのはなんとも...素人はこわい...
と、まあ、そんなうんちくはこのぐらいにして。マル秘画像流失の心配が全くない自分、というのもある意味、悲しい(^^;)。
★お断り
※今回は、何気にSEO対策を念頭においた表題にしてみました。「意味深」な表題になりました。お許しを。
※写真は私のマル秘画像。若きみやっぴ。一糸まとわぬ...、いや高級毛皮を纏っているか(^^;)。
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