■掲載年月[2010/02] 記事数[4]
【ＭＥＮＵ】 (画像掲載記事は■)
２０１０．０２．２８ ２０１０年版「チリ地震大津波」
昨日の地球の裏側、チリ沖で長さ６００キロにも及び海底の断層が崩壊した「チリ大地震」によって、わがニッポンに大津波が押し寄せるということで、朝からテレビは「ツナミ」一色。すでに北海道や三陸には３０センチ程度、潮位が上昇しているとかで、予断を許さない状況。
５０年前、１９６０年のチリ地震大津波では、１４０人もの人々が亡くなり、三陸などでは大変な被害が出た。私の記憶にある「リアス式海岸は津波を増幅する」というのは、小学校などで学んだ、このときの教訓だったのだろう。
ＴＳＵＮＡＭＩという言葉が英語として通じているのだという。マグニチュード８．８などという巨大地震によってどんな津波が生じるのか、素人には想像もつかないが、この程度で済むことを祈るばかり。
この５０年。チリ地震の教訓をわがニッポン人は少しは「学習」していたのだろうか。
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２０１０．０２．２２ 平成２２年２月２２日２２時２２分２２秒
２が１１ケ並んだなんとも不思議な日時。おそらく、もうこれだけの数値が並ぶ日は経験できるか否か。次は、年号が変わって１１年後。すなわち○○１１年１１月１１日１１時１１分１１秒。これは１が１２ケ。「だからどうした」と言われればそれまでだが、まあ、面白い日に出会ったものだ。
私と言えば、いつも通り会社から帰ってきて、ビールもどきの「金麦」３５０缶を１本頂いてから、みやっぴを膝の上において、甲類乙類混和という自称「芋焼酎」をちょびちょび飲っている次第。甲乙混和で芋焼酎もないもんだ。今月は遊び過ぎて「晩酌」までお金が回らない(^^;;)。
「ながらテレビ」では、クレーン車につけた巨大な鉄球が住宅の壁をぶち破り銃声が断続的に響きわたって多数の青ヘル＆青服＆銀盾が右往左往している日本映画。７０年代の「連赤」のあの事件のことを描いた映画だ。全共闘の幻想を崩壊させた端的な出来事だったのかも知れない。
「あのころはまだ若かったなあ」などと醜く歳とったおやじが過去の一時期を反芻しながら酒を酌む。それはそれで、安酒と言ってもうまいものはうまい。最近のウコンサプリメントで肝臓の具合がいいせいか。
まあ、その程度の「いつもの日」。変わり映えなし。特記事項なし。どうでもいい平凡々に過ぎた日であった。
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２０１０．０２．１４ バレンタインデー
２月１４日。
バレテンタインデー、とかで、チョコメーカーの潤う時期。
今年は社内の「おねえさん」方からの義理チョコ２ケ。数年前は保険のおばちゃんの商売気ありありのチョコだけだったから、少しは進歩（？）したのかも。こういう「虚礼」はやめよう、というような意見もあるが、まあ「話のネタ」。こんな形での社内コミニュケーションがあってもいいか、という程度には枯れてきた私。しかし、隣のおじさんと同じチョコ、ってとこが気になるってとこは、まだまだ「現役」。懲りないおやじ、ではある。
ホントはみやっぴからチョコもらいたいんだけど、うちのみやっぴ。とにかく「な〜〜〜もせん」。たまには、キッチンからビールのコップのひとつも持ってきてくれよなあ。そのぐらいの「お手伝い」をしても罰は当たらんと思うぞ。オレは。
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２０１０．０２．０２ 平成２２年２月２日 雪がやんで一面の銀世界
昨日、夕方から降り始めた雪は未明にはやんで、まだ明けぬ早朝の街は、一面の銀世界。暗い空に皓々と月。月光に照らされた屋根々々の雪。ほとんど雪が溶けてしまったアスファルトの漆黒。信号やビルなどさまざまな色の灯。それらが妙にうまくコラボして、不思議な光景を創出している。
幹線道路とはいえ、まだほとんど車は通らない街道。凍っているんだろう。溶けた路面に、街路灯の光が反射する。こんなときにだけ現出する都会の氷点下の静寂。
積雪は数センチ程か。昨年はまったく雪は見ず、今年も自分的には初雪。久々の銀世界とあいなった、平成２２年２月２日の朝。
この程度ならお仕事には行けそうだ。この厳冬のさなか、北海道へ遊びに行くという家人あり。みやっぴは身動きもせずぬくぬくと布団にくるまっている。寒い。
今日の夜１０時すぎにはなにをしているんだろ。平成２２年２月２日２２時２２分２２秒。２が１０ケもつながった日。次は平成２２年２月２２日２２時２２分２２秒。２が１１ケ。そしてその次は．．．。夢の中だ．．．
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