「ダブルパー ブログ」　【2018/01】

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■(1)　お伊勢まいり 2018冬　　ええじゃないか！ええじゃないか！
■(2)　厳冬 2018　　八王子　４年振りの大雪か？
■(3)　冬ゴルフ 2018　　2018年の打ち始めは、マイホームコース
■(4)　いいものをつかう2017-3-2 　　サイコバニー キャディバック(昨年の続き)
■(5)　謹賀新年 2018　　お参り
■(6)　謹賀新年 2018　　スーパームーン
■(7)　謹賀新年 2018　　ふるさと納税でおせち料理
■(8)　謹賀新年 2018　　穏やかなお正月を迎えました
■(9)　謹賀新年 2018　　今年が人生のたそがれ元年とならないこと

１月下旬。初めて「お伊勢まいり」に行ってまいりました。まあ、行き帰りの電車の中、昼食時、旅館の宴会。すべて飲み放題。おっちゃんたちの親睦会でございます。

冬だというのに、お伊勢さんや近くのおかげ横町も、人人人。外国人観光客の姿はそれほど多くなく、ほとんどがニッポン人のようであります。いつからこんなにニッポン人の信心が篤くなったのか、と思ったのでしたが、よく考えれば、自分も信心があって伊勢まで出かけたわけではなく、まあ、ええじゃないか、ええじゃないか、と、飲み続けたのでありました。

※写真は夕食のご膳

１月も下旬の月曜日。

昼から雪が舞い始めどんどん降りが強くなって会社を早引け。１５時過ぎに八王子についてみれば、すでに１０センチ近い積雪です。辺り一面真っ白でして、まだまだ降り続くよう。２０１４年２月以来のドカ雪の予感であります。

帰宅後、この雪の中、週末ゴルフのためにバッグを担いで近くの宅急便の取扱店に出かけました。途中、知り合いのおばちゃんに会ったら、なにやら怪訝そうに私を見ます。「ゴルフですか？」って(^^;;)。

週末のゴルフ場はもしかするとクローズなんだろうな、と、予感しつつ、やめられない性。「よくやるよねぇ」と自嘲(^^)。

2018年の打ち始めは、1月3日、マイホームコースです。

天気は快晴なれど、風強く寒い。厚く着込んでいるためか、ドライバーが左右に散り、うまくまとまらず。なんとかしのいではみるものの、グリーン上で3パットを連発。大叩きはしないもの、全体的にダボ先行、という悲しい現実でスタートしました。

前半の東コースは好きなコースなれど、この日のスコアは52。あらら、大叩きであります。昼にハイボールを2杯頂いて、身体の中から暖めた効果が出たのか、昼から若干風が弱くなって寒さが緩んだか。後半の西コースは、ボールが池際ギリギリをころがってグリーンオンする等の幸運にもめぐまれ、後半は連続パーをとるなどして、スコアは44。トータル96でありました。温度が下がると極端にパフォーマンスが低下する最近の私としては、可もなく不可もなく、面白みに欠けた展開となりました。

昨年末、衝動買いしたタイトリストのユーティリティクラブ(21度/25度/28度)とアイアンセット(6番〜9番、ヘッドはプロギアtune、シャフトはフジクラスピーダー)は、目下、ファーストセットとして、ドライバー917とともに、ホームコースで使っています。アイアンは3ラウンド目ですが、結構、いいかも。

※写真は、マイホームコース東9番を、東の8番のティーグランドから撮る。左側の有名な「魔女の森」。9番のティーグラウンドにたつと、ばあさん魔女が「オイデオイデ」すると、何故か、この森にボールが吸い込まれる。そして、それがトラウマになり、ずっと続く、という言い伝えがあるみたい。

サイコバニー(Psycho Bunny)ブランドのスカルバニーキャディバッグに、わがセカンドセットを「刺して」みました。ホームコース以外でのラウンドは、このセットで戦います。

ドライバー・ウッド・ユーティリティはヤマハのRMX。シャフトはFUBUKI Ai65xSct(R)。アイアンはPINGのi200、シャフトはフジクラのMCI 60-sです。ちなみにパターはスコッティ・キャメロンClasci テリリウム10 NEWPORT2.5(世界2007本限定)--2007年モデル--、タマムシ色で七色に輝きます。

※写真は、わがクラブセット。クラブの間に鎮座するのは、いまのうちのわんちゃん、というか、ドライバーのヘッドカバーです。

元旦。

朝のお祝い膳のあとは、恒例の「氏神さま、八王子は横山町の八幡・八雲神社」へお参りです。

昨年の御札をお納めして、新しく御札を頂き、そしておみくじを引きます。今年は、歳が若い順に中吉、小吉、末吉でありまして、もちろん私は最後の「末」であります。世も末、なのか、私の末、なのか判然とはしませんが、こころ穏やかにしていればなるようになるから安心しなさい、という、なんともありがたいご託宣を得ることができました。

今年。そんな感じで生きていけたらいいな、とは思いますが、なんせ性根が「乱世好き」なお騒がせ人間。そんな感じで行けますかどうか。乞う、ご期待。

※写真は元旦の八幡・八雲神社

1日、2日の夜は、お月さまが大きくみえるスーパームーンという日なのだそうで、2日の朝方、まだ、空高くにある月にカメラを向けてみた。

雲ひとつない夜空。確かに、いつもに比べて明るい。

わがカメラの限界か、それとも、撮影技量の問題か。月の写真はうまくとれませぬ(^^;;)。

※写真はスーパームーン。とはいっても、写真にしちまうと、ただの月。

お正月の楽しみといえば、朝の会食。おいしいお酒と肴に、なんと言ってもおせちでございます。

いつものお正月ですと、12月に予約して「ブンラドのおせち料理」を買い求めていたのでありますが、今年は神奈川県山北町への寄付、すなわちふるさと納税でおせち料理をゲットしたのでありました。

西に霊峰富士を望む神奈川県の西端の町。三保ダム(丹沢湖)のある町で知られるが、なぜ、この山の町が「おせち」なのか、そのへんは不明というか、あまり詮索しないでおきましょう。

かの「おせち料理」は、冷凍便で30日午前中にきっちり届きました。そのまま冷蔵庫で解凍。25センチ角の「お重」。一の重、二の重、三の重、と、和洋中の三段重ね。

紅白かまぼこ、伊達巻き、酢だこ、お祝い海老、昆布巻き、栗きんとん、黒豆、スモークサーモン、鴨燻製、海老のチリソース、酢豚、...etc. 一通り、どころか43種類ものお料理。

特に目立った高級食材はありませんが、ひととおりお正月のものが並んでおります。高級感はないが、量は充分、味はまあまあいけます。

これで、お刺身(本マグロ)とかをお好みで別に贖えば、それでお正月膳は完成です。満足、満足。お酒は、ビール、響リミテッドエディション(ベガスで買ってきたわがニッポンの代表的なウィスキー)、ワイルドターキー8年(バーボン)、のんぼさん(焼酎)、とよりどりみどり。

これでお正月は充分であります。ふるさと納税って、ほとんどハズレがないですね。


少し心配と言えば、昨年のふるさと納税の限度額を超えてはいないか?ということ。超えていれば、全額、寄付になってしまいます。それは最初の意図と異なります。そして、少しの後悔と言えば、普通ならおせち料理は家人のおサイフから。今回のふるさと納税は私のクレジットカードで、っていうところです。

ふるさと納税された自治体は税収増で潤う。返礼品が町の特産品や地場の工場の製品なら、地元が潤う。税金がその分減額される納税者は、返礼品をただ同然でゲットすることができてうれしい。と、ここまでは「三方三得」。さすが安倍首相、とい言いたいぐらいの「善政」であります。但し、本来、私の税金を納めるべき八王子市には、その分、税収が減るのでしょうな。

そういう意味では、ふるさと納税って、納税者の地元自治体へのプロテスト、ということでもあるのかも知れません。「オレ、住んでる町に納税したくねぇ。唯一、してもらっていたゴミ集めだって有料になっちまったし、この町には、夜、寝に帰ってくるだけだし」という市民の声、があったりして(^^)。

それがいやなら、豪華な返礼品でふるさと納税を沢山してもらえればいいのでは、と思いますが...。

※神奈川県山北町へのふるさと納税でゲットしたおせち料理。

2018年(平成30年)元旦の朝。

雲ひとつない快晴の空。西の方、高尾の杜の先に霊峰富士。南側に雲を靡かせて強い北風を思わせますが、武州八王子は穏やかな朝を迎えています。

今年は、いつになく穏やかなお正月です。お天気も、我が家も、わがこころも平穏無事。

思い起こせば...

2015年のお正月。3年前ですが、インフルエンザで寝正月。
2016年のお正月。何事もなく平然と「おめでとうございます」と言ったものの、実は、最愛の家族だったわんちゃんがその2日前に逝きました。理性では「人間とペットを混同しない」のではありましたが...
2017年のお正月。実は、この日、救急車を呼ぶ騒ぎになりました。家人の具合が悪くなったもので、幸い、数日もしたら快方に向かいましたが、大騒ぎでした。

「おめでとうございます」と、表の顔ではご挨拶しながら、「実は..」という顛末。「幸せそうにみえても、どこの家でも、いろいろあるのよ」と、まあ、理解できる歳になったのでもありますが。

そんな三年間に比べれば、今年は静かなお正月でありました。

※写真は2018年1月1日の朝、高尾の杜と霊峰富士

明けましておめでとうございます。

また、ひとつ年輪を重ねました。

元気でここまでやって来れました。これも、周囲のみなさまのおかげだと判る歳になりました。しかし、いくつになっても、自分の未熟さが身に滲みます。おそらく一生、未熟なまま。

体力的なことを除けば、まだ、気の持ち様でなんとでもなる歳でもあります。とはいえ、歳も歳。「今年が人生のたそがれ元年とならないこと」を、元旦の計と致しましょう。

今はまだ人生を語らず
今はまだ欲と煩悩のタネ尽きず
今年もおやじ頑張る!!

今年もよろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　２０１８年（平成３０年）元旦
　　　　　　　　　　　　　だぶるぱあ本舗店主

※写真は、今年の年賀状です。