「ダブルパー ブログ」 【2013/06】

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掲載年月[2013/06] 記事数[4]
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■(1) myGolf2013-012  パーもくるがダブルパーもあり/GMG八王子GC
■(2) 本に魅せされて(1)  浅田次郎「終わらざる夏」/しばし涙をこらえきれず...
■(3) myGolf2013-011  とうとう持ってしまった「ホ−ムコ−ス」/GMG八王子GC
■(4) myGolf2013-010  花花花、生涯二度とない極楽ラウンド/プレステ−ジCC
【2013/06-1】
myGolf2013-012
    パーもくるがダブルパーもあり/GMG八王子GC
クリックすると拡大画像 [014](容量:108955byte/サイズ:w1000×h750px) 6月29日(土)、前日予約でGMGでラウンドした。クラブバスの途中の停留所がに家のすぐ近くあるので、ラクチンこの上なし。こんなに楽だと、他のゴルフ場に時間をかけて行くのが相当にかったるい。

さて、このコース。パーもくるが、少しでも「はまる」とすぐにダボ・トリ。どころか、今回はダブルパーまでもらってしまった。ミドルホールでの8叩き。当然のごとく、ドライバーがOBで、ミスを重ねて...って感じ。その上、大抵、3パットして傷を深めている。

全体に難しい、というより、打っていけないところに打ってしまうと、相当にお灸がきつい、って感じ。その代わり、打っていいところに打てばパーも頂ける。ご褒美もお仕置きもきついコースなんだな。

47−50−97(34パット)。こりゃあ、消しゴムで消したいスコアではあるな、とは思いつつ、正式なハンデを取得するためにカードを提出したため消すに消せない。

※写真は東コースの9番ミドルホール。打ち上げの左ドッグレッグ。ティーショットの左側の森には魔女が住んでいるいるんだとか。「魔女の森」という名前がつけられたなんとも不気味なホールはある。左側の「魔女」を嫌うあまり、ボールはドッグレッグの右のラフに。グリーンまで相当に距離が残ってしまう。無理をすると罠にはまるし、レィアップした今回は、花道からの第3打がトップ。グリーン奥からの難しいアプローチをなんとかこなして、4オン2パット。ダボ、でござい。(写真を見ると相当に狭い感じだわ。)
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【2013/06-2】
本に魅せされて(1)
    浅田次郎「終わらざる夏」/しばし涙をこらえきれず...
クリックすると拡大画像 [014](容量:67246byte/サイズ:w600×h844px) ■浅田次郎「終わらざる夏」(上・下/2010年07月刊/集英社)

歳をとって涙もろくなったのかどうか判らないが、久々に「涙をこらえきれない」本に出会った。浅田次郎「終わらざる夏」。昭和20年8月15日の終戦の日を過ぎた後で千島列島の最先端、占守島(しゅむしゅとう)でのソ連軍と帝国陸軍との本格的な戦闘に至るまでの話。

戦争の悲劇だの反戦だのとは関係なく、とにかく鼻がシュンとなり、先を読みたくてたまらなくなる。戦いの後、登場人物が生き延びて幸せになっている、ことを知りたくて知りたくて...。この時代、こんな先進的な考え方をした人々がいたのだろうか、と疑念を持ちながらも、彼ら・彼女らには絶対生き延びてもらいたい、と、藁にもすがる思いで読み進んだ。

戦いに至るまでのプロセスに比べて、結末がいくらか「尻切れとんぼ」の感もあるが、登場人物への「気持ちの肩入れ」のせいかも知れない、とは思いつつ、死ぬ人は死んで、生き残ったひとは生きて戦後の日本を担っていくのだろう、と、妙に説得されている。

私の亡くなったおやじは、大正8年の生まれで輜重兵として満州で終戦を迎え、その後、シベリア抑留され、昭和25年頃、帰還した。小さい頃から、おやじの軍隊生活やシべリアの話を嫌になるほど聞いて育ってきた身には、この時代の話は人一倍身に沁みるのかも知れない。

この本の内容を云々する気はない。とにかく、久々にこらえきれない感動をもらった作品であった。

※写真は八王子図書館から借り出した下巻。八王子市には相当の税金をお納めしているが、この感動で「モトはトレタかも」。


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【2013/06-3】
myGolf2013-011
    とうとう持ってしまった「ホ−ムコ−ス」/GMG八王子GC
クリックすると拡大画像 [014](容量:154705byte/サイズ:w1000×h1334px) 6月に入って2週連続で「ホ−ムコ−ス」GMG八王子GCに行ってまいりました。いずれも前日、「一人なんですけど明日大丈夫ですか?」と電話しての直前予約。これがメンバ−さんなんですなあ、とひとりごちます。

朝、クラブバスで約25分。あっという間にゴルフ場に到着です。これは相当に楽チンです。交通費がかからず、バッグを送る宅急便代もなし。

全く知らない会員さんとの組み合わせラウンドは、最初は緊張するもののそれはそれで楽しみが増します。病みつきになりそうです。

そのうえ、最初にまわったキャディ−さんが若くて美形。にんまり。23歳の奥様、とはいえ、ここでも相当にモチベ−ションが上がります。今年はついている私。まあ、娘のようなものですが、青空の下、美しい若い女性とのラウンドは心が躍ります。たとえキャディ−さんであっても。Mさん、という名前を頭に刻みます。翌週のラウンドで彼女に会ったとき「おはよう、Mさん」と声をかけました。ふふふ。これで点数が少し上がったはず。指名できるなら指名料かけてでも一緒に回りたいです。

※写真は東コ−ス8番、打ち下ろしのショ−トホ−ル。バックティ−から165ヤ−ド。奥に向かって二段グリ-ンになっており、ピンは奥目に切ってあります。165ヤ−ドきっちり打ってもいいのですが、グリ−ン奥がバンカ−とOB。結構難しいホ−ルです。2回挑戦して2回ともグリ−ンの手前側に1オンしたもののピンまで距離を残して3パットでございます。

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【2013/06-4】
myGolf2013-010
    花花花、生涯二度とない極楽ラウンド/プレステ−ジCC
クリックすると拡大画像 [014](容量:17420byte/サイズ:w300×h225px) 会社関係のプライベ−トコンペ。いつもはムサイおっさんばかりなのに、今回に限って、まさかの、女性三人とのラウンドです。夢にも思わなんだ、2013年6月1日。私には生涯、初めての快挙。極楽でございます。

アラ50とアラ40の奥様方、30代前半の「新婚さん」。みなさん、美形な方ばかりで、女性に慣れない私は足が地につかない心持ち。とはいえ、以前からのお知り合いでありますので、特に緊張することもなく、本当に楽しくラウンドできました。

年上の奥様方は二人で仲良くラウンドしておりますので、私はもっぱら「新婚さん」の面倒をみておりました。というか、みとれておりました。

若い女性とのラウンドはいいもんですなあ、とニンマリ。もっとも、完全に父娘でありますが、こんなラウンドなら、いつでもご招待したい気持ちになります。全部おやじ持ち。

そんなわけでこの日は浮かれすぎ、飲み過ぎ。朝からハイボ−ル。午前の茶屋でビ−ル。昼はビ−ルとハイボ−ル。午後の茶屋でもビ−ル。ラウンド後はビ−ルと焼酎。で、スコアの方は93とまあまあで、優勝賞品まで頂いて帰りました。

※写真はまるで娘のような「新婚さん」。でも、かわゆい。プライバシー保護のため解像度は相当落としてあります。

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