「ダブルパー ブログ」　【2012/08】

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■(1)　myGolf2012-016　　夏ゴルフ(6) 暑いには暑いけどやはり残暑/境川CC
■(2)　 今年の夏は??(4)　　ヘンな空！？
■(3)　myGolf2012-015　　夏ゴルフ(5) 大雨で途中ドロー/浦和GC
■(4)　渡仏始末(1)前段の弍　　円高を享受、ユーロ両替
■(5)　渡仏始末(1)前段の壱　　一世一代の冥土のみやげはパスポートから
■(6)　myGolf2012-014-2　　夏ゴルフ(4) 堪えきれず昼宴会でも影響ないわ(その2)/富貴GC
■(7)　myGolf2012-014-1　　夏ゴルフ(3) 堪えきれず昼宴会でも影響ないわ/富貴GC
■(8)　myGolf2012-013　　夏ゴルフ(2) 暑さに負けないぞ/山形南CC
■(9)　 今年の夏は??(3)　　八王子まつり ２０１２

８月末。山梨県は境川カントリー倶楽部。甲府盆地を囲む山々の南側斜面に作られたレギューラー６３８６ヤード、パー７２のそこそこに距離がありながらもある意味「こじんまり」とまとまったいいコースです。

ティーイングクランドには赤とんぼが舞い、残暑厳しいとはいえ所詮残暑。秋の近い事を実感しつつ、フロントナインスタート。この日は、どういう訳か３連続パーのスタート。２グリーンで小さめのグリーンは、パーオンするのは難しいが寄せワンを拾い易い。これは非常にいい感じ、と思った途端、ＨＤＣＰ３の５番パー４で痛恨のトリ。「狭い」と感じてティーショットで３Ｗを使ったのが裏目。ドライバーの調子がいいんだから、そのままドライバーで打てば良かった、と思ったのは後の祭り。まあ、「おれってこんなもん」と気を取り直して、なんとかスコアを４５にまとめました。１４パットは上出来です。

昼食は、「おっさんの悩み話」からスタート。なかなか蘊蓄のある御説を拝聴しているうちに宴会モードにギアチェンジ。生中に加えて角ハイボールのジョッキ２杯というまずい状況となりました。

ご機嫌で臨んだバックナイン。この日はドライバーがヘンな感じで、距離は出ないもののフェアウェイをキープします。少し「お疲れもーど」なのかも。午後もなんとか寄せワンを拾って、４４（１４パット）。トータルスコア８９（２８パット）は、初めてのコースというハンデを考えれば、まずまずです。なにせ、この私、「初物に弱い」。初めてのコースでは、なかなか実力を発揮できないシャイな性格です。（もっとも２度目からは相当に図々しくなるようですが。）

写真は、３番１６９ヤード打ちおろしのショートホール。眼下に甲府の町、かなたに八ヶ岳を望みます。回りが全部ＯＢ杭というシチュエーションにビビって、２５ＵＴのテーショットはチョロ。８０ヤードほど先のラフに。結果的にはそれが奏功したか、２オン１パットのパー。やるもんですなあ(^^;)ゞ

８月１６日、盆休み明けの夕方。

東西方向に、雲が真っ直ぐにきれて青空が見えている。ＵＦＯが雲を掻き分けて通っていったか(^^)。ヘンな雲である。（写真は１８時過ぎ、埼玉県北部にて）

毎日、すぐ脇を通勤しているのにこんなところにゴルフ場があったとは思わなかった浦和ゴルフ倶楽部。荒川河川敷ではありますが、開場５０年という名門で、レイアウトやホールをセパレートする松の太さを見れば、河川敷というよりは本格的な林間コースだということが判ります。平日扱いで格安のラウンド。お盆でもなければとてもプレィできません。

さて、小雨模様で始まったフロントナイン。グリーンが久々のコーライでその上雨となれば、全くパター距離感合わず、最初の２ホールは連続３パットスタートとなりました。ホール両脇の松林がなんとも威圧的で、ホールの幅は比較的広いのに非常に狭く感じます。フェアエイの芝が結構フカフカで、いまひとつアイアンの感覚がつかめません。その上、ラフは深いし、芝が元気です。

傘は離せないものの、レインウェアを着ずに進んできましたが、６番ホールぐらいから雨がひどくなりました。７番ロング。たまらずセカンド地点でウェア着用。まあ、すごい雨です。こんな雨の中でやるのは台風のときぐらい。風があまりないんでなんとか続けていますけれど。

なんでも、日本海沿岸に前線が停滞しているところに南から暖かく湿った空気が流れ込み、局地的な大雨となっており、京都あたりでは１００ミリ近い豪雨なんだとか。８月下旬から９月の秋雨前線に似た現象が起きているのだそうです。

５００ヤードを欠けるロングで１Ｗ／５Ｗ／５Ｗの３連続ナイスショットでもグリーンに届きません。４打でようやくグリーンに乗せても、グリーン上は水たまり。ボールは転がりません。まあ、なんとか７番のロングをボギーでこなしたものの、８番ショートはもういけません。雨は降り止まず、ティーグランドに立つ気力も失せております。

ここで、「中断して下さい」というサイレンがコース中に響きわたりました。これ幸いとカートでスタート地点に戻ります。これで気持ちも切れました。本日は７番まででジ・エンド。

（写真）２番ミドルホール。いつも荒川の橋梁上の電車内からみているラジオのアンテナ塔に向けてティーショットを打ちました。(写真内の人物は私ではありません、念のため)

おフランス行きの準備第二段は、円からユーロへの両替です。立川の東京三菱ＵＦＪＢＫに行って、１万円札１０枚をユーロに。レートは１ユーロ９６−７円ですが、手数料をいれると１０００ユーロなのだそうで、両替料が高いか安いかはさておき、１００円／１ユーロととても暗算しやすいレートとなっています。５ユーロだと５００円玉一枚、１０ユーロは１０００円札．．．と覚えやすいことこのうえなし、でございます。

よく海外に行くひとからは、「食事もついているし自由行動も少ないから、そんなにユーロ持っていかなくていいんじゃない。おみやげなんかはクレジットカードが使えるし。まあ５万円ぐらいかなあ。」とアドバイスされましたが、カード不信（海外で自分のカードが使えるかどうか全く自信なし）のおじさんは、最後に頼れるのは「現金」との思いがどうしても抜けないのであります。

親戚から聞いた話では、イギリスの友人が「円が高すぎて日本に遊びに行けないよ」と電話してきたとか。逆に円を持って海外に行くのは相当に楽勝なのでありましょう。１ドル３６０円の時代を知っている身には、それもなんとなく信じられない思いではありますが．．．。

でも、ユーロってなんだかお札っていう感じがしないなあ。ホントに使えるのだろうか、と、またまた不安。

併せて、出国日の朝、八王子から成田空港駅までの成田エクスプレスの切符もカードで購入。あとは、着ていくものとか、海水パンツとか（モナコでは、絶対、地中海の水に浸ってきます）．．．

ひょんなこと（？）から、フランスは「モナコ・パリ一週間の旅」に行くことになりました。もう、海外（特に欧米）になど行くことはない、と思っておりましたので、まだ実感が湧きませんが、準備ばかりはしなければなりません。

まず一番目は、必要書類を用意して立川の東京都の旅券事務所へ。立川駅ビルルミネの中にあり、至極利便なところです。申請と受領。都合二度行って、２０年振りに手にしたのがマイパスポートが写真であります。昔のと比べると一回り小さく、ＩＣチップ埋め込みのカードが装着され電子化に対応しているのだそうです。

それにしても、おフランス行き。昔風に言えば「渡仏」、文字通り仏蘭西（フランス）に渡るのでありますが、帆船時代は数カ月要した旅も、いまではひと眠りしている間にひとッ飛び。「飛行機怖い」などとは言っておられません。一世一代、冥土のみやげに、しっかり見聞してくる所存です。

宴会モード、ほろ酔い気分で始まった午後のハーフラウンド。富貴ゴルフ倶楽部のインスタートでございます。（前回からの続き）

宴会の余韻を引きずりながら、３つのミドルをボギー・ダボ・ボギーで無難に乗り切った１３番ショートホール。ピンまで１３０ヤードなので８Ｉでナイスショット。ちょっとうまく当たり過ぎたみたい、で、グリーン奥のラフ。とはいえ、カップまでせいぜい６ヤード。グリーンエッジまで１メートルという好位置につけました。迷わず、最近、手放せない行きつけのゴルフ工房オリジナルの「パパウェッジ」（Ｓ）を取り出して「渾身」のアプローチ。カラーまで飛んであとはカップに真っ直ぐ。おや、左に外れるかと思いきや、カップ傍で勢いを失ったボールは右にフラッ。コトン。カップイン。チップインバーディーとなりました。これは相当にうれしいv(^^)v。

まあ、その後はそれほど都合よくは行かず、ほろ酔いと暑さで我慢のゴルフで迎えた１８番。ピンまで約１７０ヤードのショートホールです。グリーンまでずっと池、グリーン前は大きなバンカーが口を開け、隣で「男の子は、デッドにピンを狙うんだよぇ」と同伴者の悪魔の囁き。しかし、冷静に考えれば、左が大きく開けているのでここは池もバンカーも避けてグリーン左。２オンでいい、という計算が働きます。で、計算どおりにアドレスしたか、と言えば。

気持ちはピンをデッドに狙ったのであります。ＮＳ９５０を插したユーティリティ（５ＵＴ）を取り出して、池を超えバンカーを超えピンまっしぐら．．．のはずだったのでありますが、うちのＵＴは力が入りすぎると左にひっかけるのを忘れておりました。ボールは大きく弧を描いて左のラフへ。ありゃ、飛びすぎたかも。

気持ちはデッドでも身体は嫌がっていたのかも知れません。ボールは左奥のバンカーにありました。これを乗せて２オン２パット。これが最終ホールの「挑戦」の結果でございます。デッドに狙ったのになあ．．．。

で、バックナインも４５。但しパットは１２パットと絶好調。トータル９０（２９パット）とまずまでの戦績となりました。

（注）写真は、最終１８番の望遠写真。普通なら、こんなシチュエーションなら、自分の実力ではピンをデッドに絶対に狙わないと思います(^^)。

８月第二戦。今回は、埼玉県近郊の河川敷コース、富貴ゴルフ倶楽部。河川敷とはいえ、池やクリーク、バンカーが要所要所に立ちふさがり、本格的な林間コースといった趣。かなり戦略的思考が要求されるコースであります。

すでに猛暑下での４回目。盆近くになって曇っているためか「残暑」っぽくなってきた気はするものの万全の暑さ対策は怠らず、いざ、スタートホールへ。

ありゃあ、最初の２ホールは連続３パット。大きな１グリーンでピンから１０メートル以上離れてオンしたら、２パットであがるのは難しい。こりゃ、気合を入れないと相当にやばい(^^;)、と思った３ホール目。１３０ヤードのショートホール。ティーショット(９Ｉ)は大きく左にはずれ、カップが手前に切ってあるためインパクトで緩んで２打目アプローチはカラーで止まるというていたらく。カップまで１０歩と見ればダボを予感させるシチュエーションでした。しかし、「天は我に味方」してパターでの３打目はカップへ向かってコロコロコロ、コトン。チップインパー。

これで流れが変わって３連続パー。今日は４０台前半であがれるかな、と思った途端の７番ショート。５ＵＴは右に飛んで高い木にキンコンカン。ああ...(^^;)。2打目はライが悪くてフルスイングできず、グリーン手前のガードバンカー。にがてなバンカーショットは案の定ホームランして反対側へ。そのあとようやく乗せて４オン２パット。痛恨のトリとなりました。「好事魔多し」。泣きました(T T)。

思い通りには行かなかったものの、なんとか前半は４５（１７パット）という戦績で終了。結構、トリッキーなコースの割にはまあまあのスコアであります。

さて、お昼は暑さも忘れて大ジョッキ生を注文、とあいなりました。ここ２ラウンドほど、熱中症対策でお昼のアルコールは控えておりましたが、気心しれた仲間とのラウンドで話しもはずみ、１時間以上も昼食タイムがある、というので早々の宴会モード。料理そっちのけで「山崎のハイボール」を二杯も追加してしまった私。ほろ酔い。午後のハーフ大丈夫？（次回に続く）

（注）写真は、最終１８番。ピンまで約１７０ヤードのショートホール。グリーンまでずっと池、グリーン前は大きなバンカーが口を開けています。「男の子は、デッドにピンを狙うんだよぇ」と同伴者。「ふふん」と私。　

８月初旬。先週に引き続き炎天下での「暑い」ラウンドとなりました。

今回は、山形は米沢まで遠征して、山形南カントリークラブ。さすが連戦の疲れが出たか、この日のドライバーショットは下半身が止まってしまって左にひっかかります。頭では判っているのですが、「ボールにあてに行って」しまってどうにもなりません。フロントナインはフェアウェィキープがわずか１回のみ。その上、池越えショートホールで久々の池ポチャ。４９も叩いて「ドボン」寸前でございます。

先週に引き続き、「暑さ対策」でこの日も昼のビールは封印。午後のラウンドに臨みます。

バックナイン。気温は３０℃を超えていますが、湿度が低いのと若干風があるので、木陰は非常に涼しいです。とはいえ、暑いものは暑い。よれよれとしたプレィを続けておりましたが、なんとか４５に収め、最近ではあまりよくないトータル９４という結果になりました。

前の週。山梨での炎天下のラウンド後、銀座まで遠征してフグ料理を堪能しました。今週は、ランウド前夜宴会。ラウンド後、これまた宴会。そして、その翌日昼ビール・昼寝のあと宴会、すなわち３日連続宴会でございます。さすがのおっちゃんも「お疲れ」気味。久々に「朝、起きれない」月曜日となりました。もっとも、仕事しながら体調調整するのはいつものこと。木曜日ぐらいには、次の土曜日のウランドに思いを馳せる程度には復活しておりました。

写真は８月５日午後、八王子まつりの甲州街道（国道２０号）。車を全面ストップして「歩行者天国」でございます。（ラウンドの写真ないのでこれでご容赦）

８月３日（金）−５日（日）が今年の八王子まつり。

あいにく、仕事の都合で３日から５日昼まで不在だったし、昼、帰宅したらあまりに暑いのでビール飲んでエアコンのよくきいたお部屋でわんちゃんと昼寝していたおかげで、多賀神社の千貫みこしの「御渡り」（写真）ぐらいからしかまつりの記憶がない。その上、八幡町までみこしに「おっかけ」してきたおっちゃんから「一杯如何？」という、なんとも魅力あるお誘い。横山町までふらふら出張って居酒屋さんで飮み始めたら、あとの記憶はどうにもあいまい。

そんなわけで、今年の八王子まつりは、写真の「御渡り」ぐらいしか記憶にない、という情けない次第とあいなった。

昨年夏、高齢に近づいたわが家のみやっぴのために大枚はたいて取り付けた「高級エアコン」。節電もなんのその、真夏に大活躍。みやっぴもおやじも「シ、ア、ワ、セ(^、^*)」。