「ダブルパー ブログ」　【2014/12】

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■(1)　師走2014　　大晦日はインフルエンザで終わり
■(2)　師走2014　　暮れも押し詰まってインフルエンザ
■(3)　myGolf2014-008　　タイトリスト 915 ドライバー
■(4)　師走2014　　あれれ!?今年も余すところ10日...(^^;;)

2014年大晦日。

家の中で動く気配皆無。みやびも朝から自分のベッドがら動かず。時々、咳が冷めた空気を震わせる。

朝方、体温は39.6度まで上がった。こんなに上がったの何年振りか。おそらく5年とか6年振り。歳をとると熱は上がらないものだと一人決めしていたのだが、そんなことはないらしい。昼過ぎは幾分落ち着きを取り戻して37度超。まだ平熱までには届かない。なんとなく頭は痛いし....

そんなわけで、今年を振り返る、なんてことをしないまま大晦日を迎えちまった。まだ、除夜の鐘まで幾分時間を余しているので、重い頭を振り振り、2014年を振り返ってみた。

といって、今年のダブルパーを見返してみたが、な〜んもしていないな、というのが実感。2月の八王子のどか雪や夏場の異常降雨は気象ネタ。五十肩・右肘腱鞘炎・急性胃腸炎・インフルエンザと年後半から続いた身体の変調は、まあ、普段の生活習慣の反映ネタ。ゴルフのスコアは確実に落ちているし。アベノミクスは多少の恩恵を受けているとはいえ、株なんぞ本気でやっているわけではないから効果は少ない。公私ともに突筆すべきことなし、というか、いいことなしの2014年か。

まあ、無理やり「いいこと」探すとすれば、ホームコースの私のお気に入りの中山さんのファーストネームを知ってしまったこと。この情報を得るのに、相当、努力した私。。。。なかちゃんのフルネーム、知ってるもん、って、ここに書くと迷惑がかかるかも知れないから、書かない。〇子ちゃん。いいねぇ。

写真は10歳のみやびちゃん。2014年の年賀状に添えました。

今年の年末年始休暇は12月30日から1月4日までであるのだが、12/29仕事納めの日。朝から咳が出て、喉の調子がいまいちなので、市販の風邪薬を飲んで出社した。この日は、午後から新宿の飲み会。まあ、風邪薬を飲んでいるときは、酒は控えめにするのが、飲み助の常識(^^;)ゞ

ところが30日の朝方。妙に夢見が悪い。1時間ごとに目をさます。相当にへんな感じなので、熱を計ってみれば38.8度。こりゃあタイヘンだわ、と午前中に近所の医者に行ってみれば、休日の当番医とのことで、患者が待合室にあふれている。受付の女性に、どのぐらいかかりますか、と聞いたら、「2時間か3時間かも」との答え。受付だけを済ませて、一度、帰宅して午後からまた行くことに。

昼過ぎに行ってみれば、まだまだ、私の番までには程遠く、聞いてみれば「まだ、2時間か3時間か」。他に選択枝もないので、しょうがなく出直した。結局4時過ぎに行って、そこで少し待って、インフルエンザの検査を受けて、お医者さんに受診して、お薬をもらって帰ったのが6時。

検査の結果は「A型のインフルエンザ」。お薬には、しっかり「タミフル」が入っていた。初めて飲むタミフル。何故か一人前になったような。

今回のインフルエンザ。家人からうつされたもので、実は家人も29日から熱を出して臥せっている。家の中で、ゴホゴホしながら「インフルではないから」と都合よく言っていたのだが...。

30日は1日かけて医者に受診。31日は、ホームコースでの打ち納めの予定だったのだが、急きょ、キャンセル。今日あたり、不義理しているもうひとりの家人が戻ってくるはずだが、おそらく、中止。1月1日はお正月ができるかどうか疑わしく、2日の打ち初めもどうなるやら。散々な年末年始となりそう。

写真はホームコース西8番ホールから夕日を臨む。冬の夕はつるべ落とし...。秋の夕だったかも。飛行機雲ひとすじ。

タイトリスト910と913というドライバーを使っているのだが、今回、2年振りに新製品が出た、ということで、ショップに見に行った。ヘッドのソール前面に溝があって、この溝がタイトリストの「進化」なのだという。店員さん、ひとこと「飛びます」って。

タイトリストは2年ごとに新ドライバーを発売しているようで、今回は2015年モデルということか。前回の913も「進化」に釣られ、今回も同じ要に「進化」という広告に釣られてしまった。即、購入。

今回、これまでと大きく違うのは、シャフトの固さをこれまでのSRからより柔らかいRにしたこと。913のとき、ショップの店員に「お客さんならRの方がいいですよ」と言われて憤慨して帰った記憶が、まだ生々しいが、今回は、自分の身体の「退化」に合わせて柔らかいシャフトにした。

ナイスショットのとき、どうしても身体全体で打っている、という感じがしてならない。身体中の筋肉を総動員している、って感じ。少し、シャフトが柔らかければ、身体への負担が軽減できるかも。

で、年末、ホームコースで使ってみた。柔らかいシャフトではあるが、特にフニャフニャというわけではなく、打感は柔らかくなったみたい。音はかなり良くなった。柔らかいシャフトだと、打球がバラケルかと思ったが、そんなことはなく、曲がりは小さい。結構、飛んでいる(キャリー)感じ。これはいいかも。

実は、この日、アイアンも新らしくした。ソールが厚めのポケットキャビティ。確かに打感もいいし、ちゃんと飛距離も出るし、見栄でアイアンを選ぶのをやめただけの結果は出たみたい。しかし、ちゃんと当たったときの気持ちよさ、が少ないのがタマに傷。きもちよさがもやっとしている。テーラーメイドのSLDR。やさしく飛ばせる、のだという。シャフトはNS-930といってNS-950より少し軽め。当然の如くRである。カーボンシャフトも考えたが、まだ、カーボンシャフトまで「退化」してしまうのは見栄が許さないみたい(^^;;)。

で、この日の戦績と言えば、今年のベストスコア 87 であった。東44、西43。先月、久々にホームコースで89を出したのだが、ドライバーとアイアンの新しい武器投入でベストスコア。これでは、来年が楽しみ、である。

連チャンの忘年会に我を忘れていた訳ではないのではあるが、気がついてみれば、2014年も余すところ10日ばかりとなり、「またひとつ歳をとるのか」と思うと気が重い師走、とあいなった。

振り返ってみれば、今年はからだ中が軋み始めたようで、夏以降、左肩が五十肩だと思えば、右肘が腱鞘炎。いわゆるゴルフ肘。近所の鍼灸師が「いつ発症してもおかしくない」という左脚の座骨神経痛と流行のインフルエンザに怯えていたら、12月初めには、夜中に気分が悪くなって、大嘔吐と水状のナニ。這うようにして会社には出たが、具合が悪くて早退。近所のヤブに行ってみれば、「ウィルス性急性胃腸炎」です、と。「まあ、ノロではないようだけど」という気休めも頂いた。

その夜、微熱。前週の末、南浦和あたりで一杯やった同僚も同じ症状でダウン。おまけに、丁度そのころ、川口保健所から「牡蠣注意報」が発令された。保健所が周辺の市場とかお店で牡蠣毒の検査をして、やばいと思ったら注意を促すらしい。で、同僚に、「あの店で牡蠣食ったっけ?」と尋ねてみれば、答えはイエス。彼が2個、私が1個と。ちゃんと火が通ったイタリア料理であったはずなのだが...。

まあ、こんな怪我とか病気の話をするのは、じじいの先輩特許とは判っていても、やめられない、止まらない。ああ、やだやだ。

写真は、ホームコースで間違ってシャッターを押して撮ってしまったものらしい。一番手前がマイバッグ。紫の小熊とホームのタグ。(カメラが故障して、最近、写真を撮ってないので、悪しからず、こんなもので)