「ダブルパー ブログ」 【2013/09】

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2013/08(前月)2013/10(翌月)
掲載年月[2013/09] 記事数[11]
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■(1) 秋は気持ちがキュン  彼女が逝ってしまって、声を失う。合掌。
□(2) やばい話(3)  人生は語らないが、人生って面白い(3) 後日談
□(3) やばい話(2)  人生は語らないが、人生って面白い(2) 雑感
□(4) やばい話(1)  人生は語らないが、人生って面白い(1) 物語
■(5) 残暑2013  台風18号、愛知上陸!来襲中。
■(6) 秋は気持ちがキュン  今はまだ人生を語らず、いや、語れないんだなあ
■(7) 秋は気持ちがキュン  浜田省吾の世界から オレのワイシャツ肩にかけて...
■(8) myGolf2013-019  台風18号関東直撃直前!!ベストタイの84であがる/my Home Course
■(9) myGolf2013-018  ラフはますます深くきつい/my Home Course
■(10) 残暑2013  2020年オリンピックは東京に決まったよ
■(11) myGolf2013-017  9月、空は秋でも残暑厳しい/GMG八王子GC
【2013/09-1】
秋は気持ちがキュン
    彼女が逝ってしまって、声を失う。合掌。
クリックすると拡大画像 [](容量:51627byte/サイズ:w1000×h750px) 9月末。中学校の同級生だった「彼女」が亡くなった。1年程前に肺ガンが見つかった、と聞いた。ずっと療養していたのだが、おそらく、半年ぐらい前から治療はしていなかったはず。ガンが見つかったときには手遅れだったのだろう。

7年程前、大切な先輩が逝ったのも肺ガンだった。

大人になって、同級会などで何度か会ってはいた。いつでも「○○クン」って何故か「可愛がって」くれた彼女。遠くから見ているだけだったから、それほど親しくしてわけではないのだが。

孫もいて、それなりに「人生、上がり」ではあったのだろうが、それにしても早すぎたよ。まだまだ、いろんな楽しいことをやれたはず。早すぎるよ。

みんなが総ホレのマドンナの「取り巻き」だった彼女。取り巻きしなくても十分魅力的だったよ。自分にはそのマドンナより印象が深い。おそらく、もう少し自分が大人だったら、率先してアタックしていただろう。可愛い娘だった。

いくつになっても、彼女が放課後、教室の後ろで、ダンスしていたのを思い出す。何人かでステップを合わせる、いまから見れば単純なダンスだったが。まだ洟垂れの小僧には、新鮮だった。いや、セーラー服でダンスする姿は、小僧には刺激が強すぎた。

「ナガオリョウコ」として記憶している。リョー。。。合掌。。。

※写真はモナコ(フランス)の朝日。できれば、また、こんな朝日のように現れてほしい。
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【2013/09-2】
やばい話(3)
    人生は語らないが、人生って面白い(3) 後日談
エライさん、「本社付」の人事発令。「ものがたり」のはずが、実現するんだねぇ、とニンマリ。

これで、おっちゃんのミッションはコンプリート。戦略目標達成!!のはず。

そこで、くだんの家老さまに「これで終わりでぇす。あとは窓際でゆっくりさせて下さいませぇ。」と申し出た。答えは案の定、やはり「だめ〜〜〜」って。

まだ、フェーズ(1)が終わっただけで、これからはもっと大変なフェーズ(2)が待っているでしょ・・・だと。給料分は死ぬまで働いてもらいます、って。それ、わたしの仕事??

まあ、あきらめるしかないんだろうけど。

ソームの美人連に同情されつつ、疲れた足を引きずりながら、まずは、やばい話はエンディング。でも、これからもやばいよなあ...。
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【2013/09-3】
やばい話(2)
    人生は語らないが、人生って面白い(2) 雑感
こんな話を聞いていて思うのは、人生、ひとそれぞれの役割があるのだということ。ご家老・窓際のおっちゃん・その他の社員さん。おそらく美人のソームのお姉さんたちもある役割を担っていたことだろう。本人の意志に関係なく、という意味でなのだが。

歳とか立場が変われば、役割も変わる。歳を積めば、その役割の変化を理解しなければならないなのだと思うよね。

殿様の側近くにお仕えする、おっちゃんと同じ歳の軍師さま。軍師にあきたらず、「ものごとを成すためには肩書がほしい」とか言っちゃって、「なんちゃら室長」ってところに納まった。それはそれで理解はできるのだが、おっちゃんは本音で「よしゃいいのに」とも思う。

もう、若いひとたちに席をゆずって彼らをサポートする立場でしょ。自分が、なんちゃら室長とかで表に出たら、若いひとたちは育たないよ。案の定、なんちゃら室長の配下の若手には評判は悪い。曰く「室長、めんどうくさい。」

その軍師さまをどうこういう気はないが、最近聞いた話によると、長年やめていたたばこを再開したのだという。そりゃ、なんちゃら室長ともなれば、ストレスもでかいはずだし。ご愁傷さまでございます。

まあ、もっと本音を言えば、その軍師さま。キャリアはピカピカだが如何せん現場経験が浅い。実際に実務をこなしたことがないとみた。東大卒だからなんでもできる、 ってことはないんだよな。キャリアだけで、じっとしてればボロがでないのになあ。そういうのは、おっちゃんのような、「たたきあげ」の仕事でしょ(^^)。

普段は、ソームの美人連のお姉さんたちに囲まれて、鼻毛抜いてひなたぼっこしている。毎月一回、密かに殿様のご世子さまのご正室(次の殿様の奥様)のご機嫌伺いに参上し(そういう秘密の役割があったりして)、ときどきご家老のご下命で「闇の仕事」に就く。こっちの方がかっこいいんだわ。名付けて「闇の仕事師」(^^)。これは息が長そうだわ。
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【2013/09-4】
やばい話(1)
    人生は語らないが、人生って面白い(1) 物語
【ものがたりのあらすじ】

そうとうにやばい話。企業小説である。

ある中堅会社の一部門。そこの戦略商品---業界のトップシェアを持つ---の製造原価が下がらない。何故だ!!というところから物語は始まった。

当然のごとく、半沢直樹の敵みたいなやり手のピカピカのご家老に、殿様から調査命令が下ったのであったが、あいにく有能な部下たちは沢山仕事を抱えていて、このご下命を落とせる社員がいない。

自身が作り上げた美人揃いのソームの片隅でひっそりと暮らしていた定年マジかの窓際のおっちゃんがおって、たまたま鼻毛を抜いたとたん、ご家老とメがあった。おっちゃんは本能的に毛が逆立った。「これはやばいでえ」。

案の定、そのおっちゃんに「おいでおいで」。早速、ご下命が下りたのであった。

こんなやばいこと、窓際のおっちゃんにやらせるか?もう、自分で出番ではないっしょ、とは思ったものの、おっちゃんには後がない。「へへ〜〜」とm(_ _)mしておっちゃんは泣く泣く命令をお受けしたのであった。

しかし、そこは歳の功で勘どころは押さえているおっちゃん。刑事コロンボと化して三か月間、周りを徹底的に嗅ぎ回って得た結論と言えば。。。

業者からバックマージンがその部門長にわたっていて原価が下げられなかった、なんてことなら、面白いことこの上ないのだが、警察でもない素人いぬには解明できるわけもなく、結局、判ったことといえば、そこの部門長が原価低減に関して「な〜〜んもしなかった」こと。ホント、面白いぐらい徹底的に何もしていなかった。

その部門長さん。相当、弁のたつひとで、その戦略商品を開発した時点での会社成長の功労者でもあったのだが、その戦略商品を育てていく部門の長には向いていなかったんんだなあ。あるいは、自分が開発に携わった戦略商品「自分の作品」を少しでも変えられたくなかったのかも知れん。極端に、変えることを恐れ、部下にも、その戦略商品の枠組み(外注業者を変える、設計を変える等々)には手を触れさせていなかったんだな。

結果として、「何もしない」ことで市場価格より高い部品を長期にわたり購入しており、それがそのまま「本来会社の利益になるはず、なのに、お金を外部に垂れ流していた」ということになった。金額を累積するといくらになるか、まだ、全体像は判然としない。

その後、窓際のおっちゃんの調査結果を受けたご家老が、殿様に何を進言したかは定かではないが、ある日、くだんの部門長に「追放」が宣言されたのであった。ちゃんちゃん。

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と、これがここまでのあらすじ。その後、おっちゃんがどんな人生をたどるのか、この時点では不明ではあるが、おそらくソームの美人連に囲まれてひなたぼっこをする身になるのだろう。そうなるといいな、と思う。

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【2013/09-5】
残暑2013
    台風18号、愛知上陸!来襲中。
クリックすると拡大画像 [](容量:103168byte/サイズ:w750×h1000px) 三連休最終日、16日(月)。朝方、台風18号は愛知県に上陸し、いま、関東に向かって進撃中とか。まだ、雨はそれほどでないが、強い風が吹き荒れています。地域によっては「これまで例のない雨」などとニュースで表現され、相当に大きな台風です。

いつものごとく家人はみな仕事に出かけ、わんちゃんと二人、お留守番。こんな風雨の中、お出かけもできないので、一昨日、こんなこともあろうかとTSUTAYAで借りてきたDVD(トム・ハンクスの新作「クラウド アトラス」)を観ています。過去と未来・複数の物語が交錯し、複雑すぎてどこに「落ちる」のかまったく理解でぎません。このような物語では、おそらく日本語翻訳が意訳しすぎているのだろうと思います。とはいえ、吹き替え版をみる気はありませんが。

少し仕事の話。4月からある特命プロジェクトに関わるようになって、従来の仕事に加えて相当に忙しくなっておりましたが、今週あたり、何らかの成果が見られそうです。どちらかと言えば、個人的には今回の成果が「戦略目標」達成なのでありますが、プロジェクト自体はまだまだ先が長く続きます。これまでの経験が生かせる、こんな「相当に面白い」仕事を与えてくれた「会社」に感謝しています。まだ、しばらく「隠居仕事」なんぞにならずにいられそうなのもうれしい限り。

人生って山あり谷ありです。自伝を書き始める同級生がいるおっちゃんが、まだまだ仕事も遊びも恋も「現役」でいられます。高校生のころ、下宿のおっちゃんが私の手相をみて「きみは歳とってからよくなるよ」と言われたことがありましたが、これまでその言葉を否定していましたが、もしかしたら、いまの私がそうなのかも知れません。

※写真は、山梨県北杜市の七賢酒造の酒蔵で買い求めた生酒「リュウレイ」(漢字変換できず)です。さすが七賢、相当にいける酒であります。
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【2013/09-6】
秋は気持ちがキュン
    今はまだ人生を語らず、いや、語れないんだなあ
クリックすると拡大画像 [](容量:101107byte/サイズ:w1000×h750px) 吉田拓郎の名曲、に「今はまだ人生を語らず」というのがある。昭和49年(1974)の曲だからおっちゃんはまだ大学生。もう40年も前なんだなあ。この曲名をキャッチフレーズにして、わがブログは成り立っている。

最近、中学の同級生がミクシィ上(同窓生のサイト)で、何やら自伝みたいなもんを書き始めた。自分の人生をちっちゃいときから説きおこしている。まだ、人生の半分あたりであるのだが、相当に違和感を感じている私。おいおい、ちょっと早すぎやしないかい?

もっともくだんの彼。50代前半で脳梗塞を患い、まだ手やしゃべりに後遺症が残る。会社や家族を守ろうと、相当に頑張った結果なのだろう。もう、子供も成人し、孫も何人かいるんだとか。そんな環境だから、ちょっと早いけど、自分の自伝を残そうという気になったのかも知れない。

頭では理解できるのだが、私にそれができるとは思えない。綿々と過去を書き連ねることなんてできないよ。確かに、過去を書く、ということはあるだろうけど、それは「ある一瞬」のトピックスを語るにすぎない。まだ、自分の過去を残すとか歴史にしてはいかんのだ、という思いが強すぎるのかもね。

私。まだ、仕事は現役だしガキどもは一人前にも達せずまだ孫いないし、恋の道は極めていず「やり残し感」が一杯だし、もしかしたら「いまとは違う人生があったかも知れない」などという不埒な気持ちが捨てきれないし...。現実の前に右往左往しているだけなんだな。

オレはまだ人生を語らない、いや語れない、という。自分の生なんぞ語れないし、まして歴史になんてできないし、世に残そうとも思わない。所詮、地べたにはいつくばる名もないアリさんの人生だし。

※昨年夏、思いもかけず「おフランス」に行った私。ノルマンディのモン・サン・ミッシェル。まさか、自分の人生で、地球の裏側までいけるとは思っても見なかった。まだ、人生は語れない。真実も語れない。わずかに、事実をちょこっと見せることができるだけ。

※後日談:翌朝、あまり気分よく目覚めることができなかったね。こんなことを書いたもんだから、中学の同級会に参加して、もう中年を過ぎているのに独身のままで、かつての同級生に声をかけまわっている、という、なんとも恐ろしい夢を見た。「オレ、まだ独身なんだよな」と相当にあせっている私。本命の彼女さまもしっかり登場されて「結婚が決まっていて無理です」と拒絶された。夢の世界でも現実は厳しい。
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【2013/09-7】
秋は気持ちがキュン
    浜田省吾の世界から オレのワイシャツ肩にかけて...
クリックすると拡大画像 [](容量:1737171byte/サイズ:w3264×h2448px) 浜田省吾、ハマショーといえば、おっさん世代の大物ミュージッシャン。彼の初期のアルバム(LP盤でリリースされたもの)の復刻版CDをTSUTAYAでみつけて即座にゲット。カセットテープ時代が終わって、初期のアルバムが消えてしまってもう十数年は経つ。

ハマショーのほとんどのアルバムは最新のウォークマンの中にあるはずだが、「おれのワイシャ肩にかけて...」というフレーズがずっと頭の中にあって、該当する曲がずっと見つからなかった。喉に刺さった小骨のようで、なんとなく釈然としなかった気持ちをずっと引きずってきた私。

それが「朝のシルエット」という曲。
...
昨夜飲んだ安物のジンのせいかな 頭 痛むよ
君は熱いコーヒー ベッドに運んでくれる
おれのワイシャツ 肩にかけて...

一緒に過ごしたひとときのけだるい朝。ショーツ一枚だけ、オレのワイシャツを肩にかけた君が香ばしいコーヒーを運んできてくれる。引き締まった身体、スリムでキュート。胸はあまり大きくない。金のネックレス。長い髪。漆黒で光る瞳。薄い唇、淡いピンク。細く長い指、右手の薬指にはめたリング。コーヒーの香りもこんな「風景」と結びつくこともあるのだ、と改めて思う。

これが現実だったのか、それとも何かの映像のひとコマだったかは判然としないが、実であれ虚であれ、いずれにしろ過去の胸キュンのひとコマには違いない。まあ、「夢」のひとコマ、妄想、だというのが正解かも。

日曜の午後、外は雨。誰もいない部屋でひとりでハイボールなど飲やりながら、若きハマショーの甘い声を聴く。実らなかった恋の記憶が走馬灯のように流れていく。最近、ジントニックとかジンリッキとか、飲んだことがないなあ。誰かと飲みに行ってみるか...とひとりつぶやく。


「朝のシルエット」(作曲:浜田省吾、 作詞:浜田省吾)

ブラインドから射し込む 朝の陽射しに手を翳す君
白いシーツに陽灼けした肩 おれのせいだね くちづけの跡 眩しいよ
踊る君に魅せられて 抱いた夜の魔法の中で

Oh Oh
A Man Loves Woman I Don’t Know Why?
何故 男は女を求めるのだろう 失くした恋の傷跡 いやせないで
落した涙も まだ乾いてないのに 名前の他には何も知らない
君の瞳に愛を探してる

昨夜飲んだ安物のジンのせいかな 頭 痛むよ
君は熱いコーヒー ベッドに運んでくれる おれのワイシャツ 肩にかけて
どうかやさしくしないで つらい "さよなら…" を言うのが

Oh Oh
A Man Loves Woman I Don’t Know Why?
何故 男は女を求めるのだろう テレフォン・ナンバー どうか教えないで
恋の終りの悲しみ知り過ぎてるから 君のぬくもり それだけでいい
愛にたどり着けなくても

Oh Oh
A Man Loves Woman I Don’t Know Why?
何故 男は女を求めるのだろう  テレフォン・ナンバー どうか教えないで
恋の終りの悲しみ知り過ぎてるから 君のぬくもり それだけでいい
愛にたどり着けなくても


※写真は、9月初めに行った諏訪湖畔の花火。この時期、毎晩、打ち上げられるのだという。本文には全く関係ありません。もし、関係あるとすれば、実らなかった恋のずっと古い記憶。あのヨーコちゃんは松本のひとだったって。今、知っている誰かに似ているような気がするが、さて、誰だったろう。
(DataID:000160)
【2013/09-8】
myGolf2013-019
    台風18号関東直撃直前!!ベストタイの84であがる/my Home Course
クリックすると拡大画像 [](容量:69414byte/サイズ:w1000×h563px) 9月中旬、三連休初日の14日。台風18号が16日にも関東を直撃しそうで15日から大雨の予想とかで、ホームコース(GMG八王子GC)での15日のラウンド予定を急きょ14日に変更。曇空下でのラウンドは、この時期としては暑すぎず寒くはないという快適なプレィとなりました。

西コーススタート。1番左ドッグレッグ、幾分打ち下ろし。セカンド地点から急に下っているホールです。緊張の第1打は、左山裾の狙いどおりで、まずまずのショット。ファアウエイをキープして残り90ヤード。ツアーステージのガン黒のアプローラウェッジでの第2打はピンそは70センチのミラクルショト。このホール、なんなくバーディーゲットして、好調なすべり出しとなりました。

この日のフロントナインは、途中、5番ロングで気の抜けたティーショトを右斜面に打ち込んでしまうというトラブルでトリを叩いてしまったのを除けば、1バーディ4パー3ボギー1トリ。5オーバーの41(15パット)と、相当な出来でありました。6月からホームコース11回目にして、初めての80台のメが出てきました。

昼食が1.5時間待ち。いつもこれがよくない結果なんです。案の定、中生1パイにハイボール2ハイ。レストランの中川さんの100万ドルの笑顔で、1パイ余計に頼んでしまった私(^^;;)

バックナインは、前回、53も叩いた南コース。ティーショットは右斜面中段をわずかに超えてフェアウエイキープ。ピンまで180ヤードですが、手前にバンカーがあり直接は狙えません。セカンドをバンカー左まで運んで3オン2パット、とまずまずのスタート。苦手の2番・3番をパーで上がって好調を維持したまま、最後の9番ホール。

ここまで37ですので、ボギーであがれば42、トータル83。ベストスコア84更新のはず。で、ドライバーでのティーショットは、この日一番のナイスショットで左ファアウエイキープ。これは行けそう、と思ったのがウンのつき。残り120ヤード、9番アイアンはなんなくグリーンを捕らえるはずだったのが、なんと痛恨のダフリ(^^;;)。50ヤードほど飛んだだけ。気を取り直しての3打目はグリーン左のラフへ。完全なミスショット。何やってんじゃい、オレ。4打目でなんとかグリン乗せたものの、ピンまで5メートルもあって1パットは無理。結果は4オン2パット、ダボ。ベスト更新の夢は最後の最後に断たれました。

まだまだ修業が足りない自分を実感して、84ベストタイ。ホームコースで初めての80台ではありました。ポジティブシンキングです。

この日も、全体にラフが深く、とにかくラフに入ったら1打罰を払うことを前提としなければなりません。無理すると、途端に2打罰・3打罰を喰らいます。早いとこ国体終わってくれないかなあ、と、祈る気持ち★?(--;)

※写真は、痛恨の南9番のグリーン。ベスト更新できず、悲しくグリーンを後にする気持ちが出ている1枚、かも。
※翌日、15日(日曜日)は早朝から大雨。グッドディシジョン!!さすが、こういうことの判断は間違わない。仕事もそうだといいんだが(^^;;)
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【2013/09-9】
myGolf2013-018
    ラフはますます深くきつい/my Home Course
クリックすると拡大画像 [](容量:130638byte/サイズ:w1000×h750px) 9月の第2週の週末。日中、うちにはわんちゃん以外誰もいないので、急きょ、ホームコース(GMG八王子GC)へ一人で行きました。

40代前半の若いおじさん3人組とご一緒させて頂きましたが、まあ、若いだけあって飛ばすわ飛ばすわ。ヘッドスピードが半端ではありません。私の方は、と言えば、それにひきずられてティーショットに力が入り、フロントナインはフェアウェイキープが皆無という体たらく。

朝方は小雨。そのあとは曇となり、午後からは時々陽がさす、という安定しない天気。秋の長雨の時期だし、これで上々、と思った方がいいみたいです。

南→東コースと回りましたが、国体で使うコースで、ますますラフは深くきつくなっています。だいだい、ラフに入ると遠くからはボールがほとんど見えません。ラフに入れたら、ウェッジで出すだけ。もっとも、それができず、UTやミドルアイアンなんぞをひっぱり出すから、傷口を広げるのでありますが。

そんなわけで、なんと南コース(フロントナイン)で53の大叩き。パーなし、トリが三つもあります。さすが、これだけ叩いたのは久々で、このプレイが存在しないという「消しゴム」を覚悟しました。ショックです。

まあ、東コースのバックナインは、キャディさんが23歳の中村さん。前回、見習いの中村さんとは「姉妹」とかの関係はないんだそうで(当たり前か(^^))、なんとか気を取り直しての45。トータル98(パット31)というなんとも情けないスコアでした。

前回、魔女の森(東9番)用に投入した5番ウッドですが、距離のないミドルには最適なようで、重宝に遣わせて頂いております。ゴルフはクラブだ!!

※写真は東6番、386ヤードパー4のセカンド地点からグリーンを見下ろしたもの。ティーグランドから200ヤードさきで急な打ち下ろしになるホールで1グリーンの右手前に池があります。前回、ティーショットは5番ウッドで飛びすぎたので、今回は7番ウッド。急坂の手前で止まってくれて、セカンドは100ヤードほど。グリーン手前のカラーに落として、3オン1バットのパーセーブ。頭を使えばこんなものです。
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【2013/09-10】
残暑2013
    2020年オリンピックは東京に決まったよ
クリックすると拡大画像 [](容量:88007byte/サイズ:w1000×h1334px) 9月8日(日)午前5時20分。2020年のオリンピック開催地が「東京」に決まりました。アルゼンチンのブエノスアイレスからの生中継で知りました。

あまり興味が沸かなかったので特に注目していたわけではありませんが、前日ホームコースでのゴルフの後、夕方からわんちゃん相手に日本酒を飲み始めたら午後7時ぐらいには寝てしまったようで、喉が乾いて翌朝2時頃、目を覚ましちまいました。寝むれなくなって借りてきたDVDで「トータルリコール」(コリン・ファレル主演/2012年)なんぞを見ていたとき、ふと、「オリンピックの開催地が今朝方決まる」ってことを思い出し、マルチディスプレイの片隅にNHKを映しておいたんです。

昨年末からのアベノミクスで、気持ち的には景気がよくなるかな、とは思ってはいても、まだその実感が感じられない一般庶民としては、これを機会に景気が上向けばいいな、というのが本音です。

戦後、前回の東京オリンピック(1964年)を境に生活の質が相当上がったという実感があります。初めて我が家に「テレビがきた」のはわずかその数年前。小学校の給食の「ミルク」が脱脂粉乳から牛乳に変わったのもそのころです。ですから、私たちの世代には、東京オリンピックというのは、「復興」のシンボルみたいなものでした。今回のオリンピック開催も東日本大震災の復興のシンボルになるんでしょうか。

2020年まであと7年。そのぐらいはまだ余命ありそうだし、この目でオリンピックをみたいものです。

※写真はわがホームコース(GMG八王子GC)の東の9番。フェアウェイは広く若干打ち上げのホール。9月に入って、残暑厳しい中でも、もうすでに空は秋の雲、です。
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【2013/09-11】
myGolf2013-017
    9月、空は秋でも残暑厳しい/GMG八王子GC
クリックすると拡大画像 [](容量:93192byte/サイズ:w1000×h750px) 暑い8月もお盆を過ぎればあっという間に秋めいてきて、あの猛暑はどこに行ったの?と言っているうちに9月の声を聞いた日。台風15号とか北陸の豪雨とか、日本全体が不穏な天候の中、八王子は朝から晴天であります。しかも相当に暑い。予想最高気温35度、といいますから、残暑厳しい一日になりそうです。

スタート8時にはもう汗が吹き出てきます。前二晩、飲み会が続いたため、幾分水太りのせいなのでしょうか。今年の夏のラウンドでも、こんなことは初めてです。いやな予感(^^;;)。

心配したスタートホール、南コース1番のティーショットは、幾分ドロー気味で思った以上にランが出て、右ドッグレッグのフェアウェイを突き抜け、コース左のラフへ。セカンド地点に行ってみれば、ラフの芝が相当に深いんです。本当はここで気づくべきだったんです。9月末に開催される国体女子ゴルフの会場になっているため、コースセッティングがかなりハードになっていることを。あとで、これをキャディさんから聞いてガックリ----ああ、そうだったんだ(^^;;)って。

まだ、180ヤードも距離を残しているし、ラフからなので4番UT(ロフト22度)を取り出して第2打。いつもなら、これでまっすぐコースAグリーンに向かっていくはずなのでありましたが、実際にば、完全に芝に負けてヘッドが抜けず、ボールは大きく右に出て、まっすぐ右グリーン手前のガードバンカーに。これを2打でグリーンに乗せて2パット。ダボです。

問題はその次。南の2番。当たりそこねのティーショットは右斜面へ。斜面の情報の少し平らになっている場所まで上がり、距離が残っているので5UTを取り出して...。結果は、芝に負けてチョロ2発。まるでド素人のゴルフでございます。結果は、なんとダブルパー(T T)。ああ、今日は「消しゴム」かも。

今日のラフはUTでは無理なんだってこと。深いラフは短いアイアンでフェアウェイに出すだけ、ということなのです。それに気づいたときには、すでに2ホール目で6オーバー。

そのあとは、なんとかボギーペースで徐々に調子をあげたのでありましたか、時すでに遅し。その上、特定のホールでの大叩きが3回(T T)。ラフに負けた一日でありました。

そんなこんなでなんとかこの暑い一日を乗り越えまして、スコアは50-46でトータル96(33パット)。

そうそう、「魔女の森」(東コース9番)用に買った5番ウッド(タイトリスト913F 19度)は大当たり。このホールをボギーで上がることができました。上出来です。

※写真は東コース7番ショートホール。グリーン後方からの一枚です。写真だけみたら「秋晴れ」の最高のゴルフ日和、に見えますが、実は猛烈な残暑。キャディは右が見習い中の中村さん、新卒です(^、^*)。左が指導係の秋津さん。
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