「ダブルパー ブログ」　【2012/06】

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■(1)　いいものを使う 2　　デジカメ オリンパス SZ-31MR
■(2)　myGolf2012-010　　梅雨ゴルフ(2) 早朝5時スタートで霧の中/勝沼GC
□(3)　myGolf2012-009　　梅雨ゴルフ(1) 関東梅雨入りでも関係ないもん/埼玉廣済堂GC
■(4)　myGolf2012-008　　初夏のゴルフ(4)　南アルプスの麓を望んで/CCクリーンバレー
□(5)　金星通過2012　　2012年6月6日 金星が太陽面を横切るはずが...

５年ほど前に購入したデジカメ。パナソニックの光学ズーム１０倍。コストパフォーマンスが高くて特に不満もないのだが、なんとなく「新たしくしようかな」などと考えていた矢先。今月初め量販店に行ってみたが、それほど欲しくなるようなもんがなくて、昨日、再び行ってみると、なんと発売されたばかりのオリンパスのデジカメ。光学ズーム２４倍、電子的ズームは４８倍。その上、手振れがかなり少なく鮮明な画像が撮れそう。

このところのデジカメの技術革新はすごい。確かに携帯やスマホのカメラ機能は〇〇万画素とか言ってきれいにはなっているんだが、カメラ専用機には及ばない。光学ズームとレンズの大きさかな。印刷してみるとその差は歴然。

しかし、静止画像の最大の大きさが１６Ｍとは恐れ入る。ウェブで使ったり印刷しても小さいサイズなので、通常、数百ｋで充分なのだが、これじゃ、バシャバシャ撮ってそのままパソコンに入れておく、ってのは資源の無駄使い。一応、ファイルサイズを３Ｍ以下にしよう。

静止画像は当然として、連写も動画も、これ一台で充分行ける、感じ。最近、特に小型化しているビデオカメラもいいな、と一時思ったのだが、これで行こう、と決断する。

普通のデジカメとしては少々値段が張るが、機能からみればコストパフォーマンスは高い。「粉飾決算してたオリンパスだけど、こころ入れ換えたみたいだから応援するもんねぇ」と、衝動買い。やはり、そこそこのものを撮るにはそこそこのものでなくてはねぇ、と持論。ゴルフと道具と同じである。

早速、家に持ち帰り、被写体はいつもの「愛しい人」。シッポがあるのがタマに傷なんだが、こころは通じ合ってるもんねと、激写。

一転して今週は山梨は勝沼ＧＣ。距離も短く結構いいスコアがでるので「調整用」によく行っております。スコアというものは悪いとめげるものですから、あまり難しいコースでばかりやらない、という私の「人生訓」。

さて、夏の恒例の早朝５時スタート。高速で向かう間、ずっと雨。予報も午前中は雨。先週に引き続き雨のプレィを覚悟します。今回はスタートからレインウェアをしっかり着用しました。

と、雨はあんまり気にならない程度なのですが、スタートホールから深い霧。気温が大分上がっており、グリーン５０ヤード手前ぐらいでようやくピンの旗が見える状態がずっと続きます。当然の如く、風はなし。とにかくグリーン回り以外のショットはすべて「盲目」状態。「あっちの方だよね」と漠然と打ちます。頼りはＧＰＳと過去のコース記憶。

おかげさまでビンから相当遠いグリーンオンが多発して３パットが続出。結局、フロントナインはずっと深い霧の中となり、スコアはどうにか４８に抑えたものの２１パット(T T)。雨は途中であがって霧との戦いに終始したラウンドでした。

バックナインは霧も晴れて、ようやく先が見通せるショットとなりました。この日は結構ショットがきれていて、アプローチもピンそばに寄りパーが続きます。「メが見えればこんなもんだい」とおやじのドヤ顔でプレィしているはず(^^)。１４パットの４１。なかなかのスコアとなりました。

８９、３５パット。前半、深い霧の中であったことを思えば上々の戦績です。写真は朝の９時過ぎ、最終１８番ホール。打ちおろし左ドッグのロング。４オン２パットのボギーで上がりました。画面がぼやけているのは、霧よりも湿気でレンズが曇っていたから、みたいです。

そうそう。前の日。オリンパスの光学２０倍ズームというデジカメ、衝動買いしちゃいました。いいですねぇ。報告はまた。

６月９日（土）、秩父にある廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部。

この日、関東が梅雨入りしたということで、天気予報は当然のごとく雨。八高線〜西武秩父線で西武秩父に向かったのですが、途中、飯能周辺ては結構降っています。「こりぁ、一日雨のラウンドだわ」と覚悟して臨みました。

さて、廣済堂埼玉。過去に女子ツアーを開催したこともあるということで、結構、距離があり（レギュラーで６５００ヤード超）、戦略性が高くて面白いコースです。

今にも降り出しそうな空模様の中、１番、右ドックロングホールのティーショットは、右にまっすぐスッポ抜けのビッグショット。右の林の中に打ち込んで、第２打はフェアウェイに出すだけ、という「テイタラク」。最近、ドライバーがいまいちなのはこの日も同じ(T T)。結局、５打でグリーンに乗せてその上３パット。散々なスタートとなりました。

その後はいつもの我慢のゴルフ、という展開になりましてボギーが続きます。そこそこに距離があるせいか、パーがとれません。雨のせいかパットも不調で挽回ならず。途中、少し雨がパラついたものの本降りにはならずに４８（２１パット）に止まりました。

長い昼休みの午後。なんとか気を取り直したものの、我慢のゴルフのまま、最終１８番の２００ヤード超のショートホール。１７番ロングホールをパーとして、上がり３ホールの大崩れの心配がなくなったこともあり、久々に３Ｗを抜き出してのティーショット。カチーっとグッドショットではありましが、ボールはグリーンをわずかにはずして２オン２パットのボギー。バックナインを４５（１５パット）に納め、トータル９３（３６パット）。最終的にはいつもの平凡な「安心」スコアとなりました。

梅雨入りでも、ほとんど雨は降らず。日頃の行いの良さ、を「天」に認めて頂いたみたいです(^^)。

6月初旬。山梨は韮崎のグリーバレー。梅雨前の最後の初夏の上々の天気でございます。ドライバーは妙にばらついたものの、なんとか我慢のゴルフを続けました。

写真は豪快な左ドックの打ちおろし。私の飛距離でも、豪快にナイスショットで正面の森の近くまで届きます。「キモチイイ」。

遠くに見えるのは南アルプスの麓。いまでは「南アルプス市」というのだそうですが、かつて山梨に住んだことのある輩にとってはいまひとつピンときません。それどこ??

いまからン十年前。私は駆け出しの大学生。春爛漫の桃畑のまんなかにある彼女の家を訪ねたことを思い出します。その後、いろいろあって、高校を卒業して相模原の大学に入ったと風の噂で聞きました。ソバカスのよく似合う可愛い娘でした。

胸キュン。。。

2012年(平成24年)6月6日(水曜日)。

朝から正午過ぎにかけて金星が太陽面を横切る、という「世紀の」天体ショーがみられる、というフレコミであったが、東京はあいにくの曇。雲が厚くてお日様を拝めそうになく、「これで一生みれないな」とあきらめる。まあ、見えたところで、太陽の表面に「ハナクソ」がつく程度で、前回の金環蝕に比べると相当にジミ、なはず。

昼頃、厚い雲間にひょっこり顔を覗かせたお日様。薄い雲に覆われているいるものの、なんとかみれそう、というので、早速、観測用マスクを持ち出した。太陽の表面、右上の方に、ポチッと黒い点が見えたような気がするが、あくまで気がしただけで、よくよくみると、薄い雲に阻まれてはっきり判らない。私の後でみた会社の若いお姉さんは「みえましたあ」。もうちょっと年上の姐さんは「みえたようなみえないような。無理。」と、私と同じようなもの。お互い、歳とるとメの解像度が落ちるんでしょうな。

「みたような気」をもって、「世紀の天体ショーを見た」ということにしよう。今年は「メイドのみやげ」が沢山だ、と、ポジティブシンキング(^^)。