掲載年月[2011/12] 記事数[15]
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師走の風景(8)
打ち納め(年末年始ゴルフの勧め)
ゴルフスコアの記録用エクセルファイルを調べてみたら、「仕事納め」の翌日、大抵は12月30日にHさん・Iくんとラウンドするようになったのが2005年の年末のこと。今年で7回目となる。よくもまあ、飽きずに同じメンバーで続けているものである。超個人的な話ではあるが、この「打ち納め」も私の「師走の風景」のひとつ。
この日と新年1月4日、すなわち「仕事初め」の前日は、これまた恒例の「打ち初め」とあいなる次第。年末・年始ゴルフである。大晦日・正月三が日から外れて平日料金となるところが多い、というのが理由であって、特に大きな意味はないはずであったのだが...
最近は年末・年始といっても簡略化する傾向にあり、家庭でのおやじ依存度は著しく低下している。早い話、年末などの忙しいとき、おやじはいない方がいい、って訳で、この年末・年始ゴルフ、一度たりともブーイングがあったためしがない。これが問題と言えば問題、なのである。
本来なら「おやじはいない方がいい」というのは、悲しいことである。「おやじ元気で留守がいい」などいいうテレビのCMがあったがとんでもないことなのである。おやじの権威失墜こそ「平成ニッポン崩壊」の象徴であると言っても過言ではない、と思う。
この「悲しむべき現実」に目をつむって嬉々としてバックを担いで出かける私、というのが、年末・年始ゴルフの真相、かも知れない、と、気づきながら、しかし、理由は何であれ、「この一年間にけじめをつける」というのは正しいことなのよ、と、今年も打ち納めに行ってまいまりす。m(_ _)m
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師走の風景(7)
年の瀬
2011年(平成23年)も残すところ1週間。最後の週を迎える。街には、お正月の飾り物の露店が出たりして、いまが「年の瀬」であることを実感する。
今年を漢字一文字で表すと「絆」なんだという。東日本が千年に一度とも言われる巨大地震(大津波)に襲われた3・11という大厄災と、それに続くひとびとの営みや様々な支援の動きを見れば、相当に重い一文字である。
個人的に今年を振り返れば、仕事的には「大震災からの復興」そのものであった。資材の調達や節電、危機管理対策等々、直接的な被害は受けなかったものの、その影響たるや大。忙しい一年であった。私的には「歳などとっておれぬ」思い深く、若いひとたちに混じって遊びまわっている。こっちも相当に忙しい。
誤解しないでほしいのだが、ある意味、私(わたし)的には、今年は「転換点となるいい年」だったかも知れない、という思いが強くなっている。まあ、その理由はここでは言わないけれど、いい方向に転換したとは思っている...
まだ、数日、仕事を残すものの、大勢としては「仕事納め」。
一年、一年、残された時間はどんどん少なくなっていることを痛感する歳になってきた。来年も精一杯、やることをやらなければ、と思う。
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myScore2011-001
百叩きの刑って何(T T)
埼玉県鶴ヶ島付近。朝、快晴。風はほとんどなし。
冬将軍到来とかで、相応に気温は低いけれど太陽の光があたって、着膨れ・ホカロン5つ装着の身には汗ばむような陽気。しかし、スコアの程は、どうにもなりません。あまたいる「彼女ら」を振り切ってゴルフに精進しているにも関わらず、クリスマスイブゴルフは百叩き。
ドライバーは最近になく「悪くはない」のだけれど、なんと言ってもセカンドがダメ。ほとんどグリーンに乗ってくれませぬ。芝が薄くなって、アイアンがうまく打てないのが原因かも。
加えて、その後のショートアプローチがまったくピンによらない。はやい話、止まってくれないのであります。これが冬ゴルフの怖さ、と判ってはいるのですが、サイテー。フロントナインで22パットだって(T T)。バックナインでなんとか減らしたものの38パット。どうする???
99ペースで廻ってはいたのだけれど、最終ロングで第3打がメチャクチャあごの高いバンカー。背丈よりの高くてグリーン面が見えませぬ。バシッ、っと出すには出したけど5オン2パットで、百叩き確定。ボギーでよかったのに...。
そんなわけで、ここんことスコア的には、やる気がいまひとつ。30日の打ち納めも距離のあるコースで、百叩きが続いたらどないしょう(T T)。
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師走の風景(6)
メリークリスマス
「メリー、クリスマス」
クリスチャンじゃないせいで、何がめでたいのかいまひとつ実感が沸かないのだが、まあ、毎年恒例なことだし、しっかりご挨拶だけ贈らせて頂く次第。
気分を出すために、この夏からウオークマンに作っておいた「my Christmas time」というプレイリストを流す。好きな女性ボーカリストのクリスマスを謡った歌が流れる。どういうわけか、恋の歌ばかり。愛しい彼とのクリスマス、失ってしまった恋に心燃やすクリスマス等々、こうしてみると、巷では「クリスマス=恋」なんだろうな、やはり。
そういえば、ゴルフ仲間で婚活中の幾分トウのたったBくん。目下、新たなターゲットを攻略中なんだとか。「25日クリスマスの日、一緒にゴルフに行くんですよね」ってうれしそうに語っていた。「彼女、ラウンドするの初めてなんですけど、一回行きたいっていうんで(^^;)ゞ」。
で、行く先は彼のホームコース。おいおい、あのコースはとても初心者が行くようなコースじゃないんでないかい?? 彼女だけレディスティーで、おまえさんは青ティー、なんて、まさか自分もゴルフやるつもりじゃないんだろうね!? 食事は何にするんだい?? 車の中で何はなすんだい?? エトセトラ・エトセトラ。おっちゃんたちは「老婆心全開」状態であります。
無事、彼の何度目かの「恋」が成就しますように。こころから祈るおっちゃん連であります。Merry christmas to you.
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師走の風景(5)
年賀状(その2)
「12月25日まで出せば元日に着きます」って聞いたから、クリスマスも振り捨てて年賀状の宛て名書きを急いだ。まあ、プリンタさんがやってくれる訳だから、トラブルなければそれ程時間も掛からない、って寸法だが。
で、問題は年賀状の本文。「半世紀に及ぶ恋路!!」の結末を書いたりして、こりゃあ、絶対にフォーマルには出せそうがないじゃん(^^;;)。さすが、実家と会社のエライさんへのやつは、多少、書き換えたのだが、その他は印刷しちまったんで、みんな一緒。最後は「自分の50年間の総決算として書いたんだから、それはそれでいいんじゃないか」と開き直り。
そこは人生経験豊富なおっちゃんだから、「謎なぞ」みたいな書き方しかしてはいないのだが、おそらく年明けの飲み会ではその謎解きで一時盛り上がるに違いない。とはいえ、おっちゃんには大切なことでも、野次馬の皆様にはなんということもない話でありまするが。
ところで、最近知り合ったお姐様に「是非、私の力作をご覧いただきたい」って住所聞き出しました。年賀状、お送りします。結構、こんなところは強引な私(^^;;)。久々に今年は年賀状の送り先が増えましたのがうれしい。昨今、そんなことでもしない限り、送り先が増えなくなりました。
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プロローグ(1)
おばちゃん犬 みやっぴ
「まだ若い」と思ってはいるけど、もう7歳。世間では「りっぱなおばちゃん」よね。最近、毛並みが白くなってきてね。まさか白髪!?ああ、やだやだ。
ここんとこ、美食と運動不足ってことじゃないとは思うけど、おなかの回りのお肉がダブついて、お医者さまは「ちょっと太り過ぎですかね」なんて。よけいなお世話だわ。ふん。
うちの「メッシー」くん。今日はお休みなんだけど、昨夜のどんちゃん騒ぎで二日酔い、とか言ってまだ起きてこないのよ。毎朝のお散歩と快○が美容には何よりなんだけど、あてにならない馬鹿おやじよ、全く。
*****
とかなんとか、勝手にほざいております、わが家の「みやっぴ」でございます。題して「おばちゃん犬 みやっぴの物語」。どんなドタバタ話になりますやら。鶴亀鶴亀。
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myFavorite-001
角ハイボール
「ハイボール」といえば、ウィスキーのソーダー水割り、というのを知ったのは大学生のころだったろう。若いわが身には、「古くさいじじぃ共の飲み物」、あるいは「女性が侍るお店で飲む酒」というマイナスイメージで、あまり飲んだ記憶がないシロモノであった。
何年か前、小雪姐さんが「ハイボール」のCMの顔となってから、なにやら人気が出てきたようで、居酒屋なんぞでも飲めるようになってきたようだ。余談だが、小雪姐さんはいいオンナだねぇ。なんか結婚しちまった、ってのが寂しいねぇ...。
さて、ハイボールに「角」が付くと、「ウィスキーはサントリーの角ですよ」ということになるらしい。「サントリー角」といえば、大正生まれの若かりしじいさんの世代。昭和三十年代の「高級酒」であったようだ。じいさんが角ビンを傾けている写真があった記憶がある。もっとも、私の世代ともなると、国産ウィスキーは「オールド」の時代となり、「角」は普通のウィスキーになり下がっていた。行きつけのスナックで懐が豊かだと頼むのは「オールドの水割り」。「角」を飲んだ記憶がない。
その「角ハイボール」を、先週、レトロな内装の居酒屋で呑んできた。「おや、意外に行けるじゃない」。すっきりした飲み口だし「うまい」のである。
加えて、昨日、ゴルフ場での昼食時、寒さ対策という理由を付けて「角ハイボール」を頼んだ。で、これがやっぱり「結構行ける」のである。最近、ほとんどウィスキーを飲まなくなったおやじだが、ウィスキー独特の風味を精一杯引き出してくれるハイボールには脱帽したのだった。
古くて新しい、という表現がぴったりの酒、角ハイボール。もしかして、自分のことかも、と、思ったりもする。気持ちの入りすぎか??(^^;)ゞ
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師走の風景(4)
年末商戦
年々、季節感が薄れていくわがニッポン。師走も例外ではなく、お買い物に行っても「年末商戦」「クリスマス商戦」とか「お歳暮」とか、いまひとつの感がある。お買い物のおまけの抽選会ってのも、かつてと比べればずいぶんと小粒になったようだ。かれこれ四十年近くも前のこと。会社の寮で同室の先輩Aさん。吉祥寺の歳末商戦とかで一週間のヨーロッパ旅行をぶち当て、しっかり会社休んで行ってきた。こっちは新入社員。当たっても休暇など望むべくもなく、とっても行けなかったろう。というか、当たらなかったろうけど(^^;)ゞ。
師走のお買い物と言えば、お歳暮送ってクリスマスのプレゼントなど買って、年末にはお正月の諸々を...というように、結構、出費が多かったが、最近では、お歳暮もプレゼントもお正月も、ずいぶんと手薄になり、「今回はどのゴルフ用品を買おうか」という個人的願望だけが前面に出てきたみたい。
「11月に入ってドライバーが芯に当たらなくなったのは、ドライバー自体がおっさんにはハードスペックだから。冬になってそれが鮮明になったんだから、やはり、おっさん向けのふにゃふにゃドライバーを買おうかな」なんて、真剣に思ったりしている。ついこの間、軽量シャフトのアイアンに変えた中学の同級生のおっちゃんに「まだ、シニア向けクラブにするのは早いんでないかい」と言ったばかり。
考えてみれば、私は「相当にお買い物ヘタ」。いま使っているものが、大分古くなったからとおなじようなものを買いに行っても、結局、「まあ、まだ我慢するか」と買わないでくる。節約指向などというのではなく、かなりお買い物に優柔不断なのである。もっとも、飲み代とかにはあまり頓着しないのではあるが。
さて、今年の年末。「どうしようかな」などと、ささやかな野心を抱いて、ゴルフ雑誌などの広告に目を向けているおやじである。ね
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師走の風景(3)
忘年会
12月に入って週1回づつ忘年会がある。かつてに比べれば微々たる回数だが、最近、ほとんど家の外で呑むことが少なくなった身には、大変なペースではある。昨晩は、なんと両国で。久々の下町、最近はやりの「角ハイボール」で、ちゃんこ鍋をつっついてきた。酒・料理の上に、「旧友との久々会合+なつかしきお姐さま」というシチュエーションが加われば「気分はサイコー」。豚も天に登るここちであった。たまには、こんなこともいいもんだ。
来週は、ゴルフ仲間のおじさんたちで都内密会。あまり会う機会のない若いAさん。この前会ったとき(半年以上前だったか)、二人目の子どもができる直前、奥様に「愛人」の存在が発覚。子どもができ発覚後も、なんとなくそういう関係を継続している、というようなことを話してもらったが、また、その後日談でも聴けるのだろうか。おっさんからみると「もう、そろそろ落ち着けばいいのに」というところだが...まあ、ひとにいろいろ言える立場でもなし。ある意味、うらやましくもある。
年に一回だけ、忘年会でだけ会える旧友。年に一度だけ、年賀状で消息を知る古き知人。そんな関係が多くなったような気がするのは、こっちが歳とった、ということか。「時の流れに身を任せ」ながら流されているうちに、何故か時の流れが年々早まって行くような気がしてならない。勘弁してねぇ、っと、ひとりごと。
さて、今日も仕事だ。宴会翌日が仕事、というのが、はなはだつらくなった今日この頃ではある。
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師走の風景(2)
寒い(^^;;)
一昨日は十年ぶりの皆既月食とか。休日であったが、あまりの寒さに一歩も外に出ず、カーテンすら開けずににベッドの中。といっても、色艶のある話ではなく、前日の宴会でただただ二日酔いを覚ましていたというだけの次第。そんなわけで、月食はテレビでのみ観戦。
その翌日の晩。東の空を見上げれば、やはり冬の月。皓々と光るさまは、他の季節では味わえぬ寒々としたものを感じさせてくれる。ああ、寒い。歳と共に寒さが身に沁みるようになるよう。
朝の出勤時、二日程、背中にホカロン。これが非常にグッド。いつもは肩や背中が冷えているな、というのを実感する。しかし、ホカロンを貼り忘れた日、背中が寒々として丸くなり「寒そなじじぃ」ってのはみるからにじじむさい。できるだけ避けたいものである。
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myGear2011-002
スコッティキャメロン Laguna1.5
パターをスコッティキャメロン スタジオセレクト Laguna1.5 に変えて10ケ月。
この間、平均パット数はほとんど減りません。イメージ的には「特に1メートルぐらいのショートパットが入らない」という悪い思いが出てきて、非常にまずいことになっています。ボールの位置が悪いのかも知れませんが。
これまで、「ショットがいいと、どうしてもピンから遠くでグリーンオンし、その分、パットが増える」と思い続けていたのでが、あるゴルフ本で、「パット数が多いのは、アプローチに問題がある」との指摘。「目からうろこ」でした。そうなんです。結局、アプローチにもっとこころを砕く必要があったのです。
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myGear2011-001
スチールシャフトのユーティリティ(UT)#4を衝動買い
楽天でコブラのUT(#4/ロフト22度/シャフト NS950)を衝動買い。
この秋、それまでのコブラのカーボンシャフトUT(#5/#6)を、同じコブラのスチールシャフト(NS950)のUT(#5/#6)に変えました。使い勝手がいいのでもう一本、UT(#4)をゲットした次第です。ロフト角が22度・25度・28度ですから、ほぼ、アイアンの3/4/5番に相当します。
カーボンシャフトのUTは、軽量アイアンに比べて軽すぎるので、非常につながりが悪く、ショートホールなどではひっかけが出やすく、いまひとつ安心して使えませんでした。新UTは重量感もあり、ゆっくり振れるし、なにより高く上がってくれます。
同年代のお友達のおっさんは、「シニア仕様」とかでクラブ重量を軽くしている輩が多い中、いかなる結果になるか...、楽しみです。
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師走の風景(1)
年賀状
今年ももう師走。季節感が薄れている昨今でも、やはり、12月は特別な月のようである。
師走の風景のひとつが年賀状づくり。毎年、「間に合う」「間に合わない」など悲喜こもごものドタバタ劇を演じながら、年賀状の原図を作り、プリンタで印刷する。と、年賀状の元となる画像を撮ってない(^^;;)プリンタのインクがない(^^;;)等々、問題が続出するのはいつものこと。
3・11という未曾有の厄災を経験して、今年は、「ありがたい言葉」を極力押さえた原稿となった。謹賀新年とか寿とかすべてやめ。ゴルフの話も「目標!!スコア80台」とひとことに抑えた。
さて、今年はようやく12月上旬に裏面の印刷までこぎつけて、あとは、来週には宛て先を印刷して...と、上々の守備。
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myGolf2011-001
許容温度範囲が狭くなりました
気温が下がり始めた11月ぐらいから、スコアは90代後半にへばりついております。過去10ラウンドの平均スコアは95ぐらいまで下がり、「後がない」状態でございます。
まず、ドライバーがさっぱり芯に当たらない。この最大の原因は、なんと言っても「気温」。毎度のことながら、寒くなるとどうしても腕に力が入ってしまってヘッド軌道がぶれるんですね。それに沢山着るようになったため、切り返しが早い。身体が回りきれないうちに切り返してしまう。その上、フォローが小さく低くなっています。まあ、判っちゃいるんですがやめられない、といったところですかね。
冬ともなると毎度のことながら、平均スコアは下がります。歳と共に、許容できる(正常に動作する)温度範囲が狭まってきたようです。12月初旬の段階では、まだまだ着るものも完全な冬対策はしていません。次回は、上下の厚手の肌着、ダウンジャケット、靴下二重、防寒用ズボン、背中と腰にホカロン、と、冬対策万全で臨みましょう。少しは効果があるかも。
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お知らせ
「ダブルパー」サイト再構築中!!!
長らくお待ち頂きましたが、ようやく、「ダブルパー」サイトの再構築に着手しました。思えば今年1月、データベースを変更したのが仇となり、日本語の文字化けが多発して、新規の書き込みができなくなりました。
平日はほとんど手につける時間がとれず、休日はゴルフ等々に多忙の上、このごろ持続力がはなはだ不足してきて、ページ作成が苦痛になっております。歳のせいなのでしょうか。
デザイン等はあまり変えないながら、構造的にはほとんどゼロからのスタート。内容も若干リニューアルする予定。12月一杯を目標に頑張ります。
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