高速道路を避け多摩から間道を山越えして秩父に向かう理由


はじめに仲良し |何故kingdam? |0.5kingdam

「秩父キングダム・ゴルフ倶楽部の友の会に入ってね...」などと申しますと、必ず
「なんでまた多摩の住人が秩父くんだりまで毎回遠征するの???遠いでしょう???」
という無言の問いにさらされます。
そんな「素朴」な質問に応えます。れっきとした理由はあるのです。

プレィフィーが
リーズ
ナブル!!

友の会の年会費\31,500(消費税込み)
土日のプレーフィー(セルフ)と食事と中生(ビール)で\8000ちょっと(消費税込み)
これが「リーズナブル」でなくて、何なわけ???
と声高に言ってしまう私(2008年1月現在)

◆年会費というのは一時に払うものですので、奥さまにお願いして「特別会計」で処理。それほど高額ってわけではないので助かります。
◆毎回のプレィの費用は、おやじのお小遣いから出費。多摩から秩父まで往復のガソリン代を入れても、プレィ\6,300ぐらいと昼食・中生1杯まで込みで\10,000でおつりがきます。このぐらいだと、まあ、友の会会員同士気楽に「今週末、行こうか?」などと声をかけやすい、ってこともあります。
◆少しでもプレィ回数を増やしたいおやじ連、としては、価格が安くリーズナブルで気楽に行ける、ってのが必要条件です。
◆もう少し詳細に費用を「分析します」と(といってもドンブリ勘定ですけど(^^;;))
※概ね年間を通した土曜日のプレィフィー(セルフで食事・交通費は別)を\13,000とします。友の会で年10回行ったとしますと、プレーフィー\6,300(約、です/実際はもっと端数がついていたような気がします)に会費の1/10を加えて\9,450也。約\3,500程お得です。
※損益分岐点は5回。年5回以上行けばもとが取れる勘定です。
※仮に、仮にですよ、20回行ったとすると、\6,300+\1,575(年会費の1/20)=\7,875、1回あたり\5,125も安い!!まるで「半額」ですv(^^)v
◆1年で同じゴルフ場に行った回数を調べてみたら多くて3回。ほとんどは年1回限り、でした。それを10回も20回も行ったら「友の会制度」の思うつぼ。ゴルフ場が思い描くとおりの会員様、でございます(^^;)ゞ
◆そうです。そんなわけで、多少往復に時間がかかっても、安けりゃいいんです。安くゴルフするためには、多少の時間は気になりませんわ。

八王子から近い!?...か?

早朝は、八王子からゴルフ場まで1時間40分ぐらい、帰りは2時間ぐらいかかる。
これが近いか遠いか

◆しかし、しかしですぞ。わがケチケチゴルフ道をつき進むおやじ連にとって、多摩地区のゴルフ場は高くて手がでない(^^;;)。いきおい、よく行く地域は山梨方面か埼玉北部。中央道・関越道沿い、ということになりますが。ところがシーズンともなると高速道路が混んで、朝、間に合わない、帰りはいつもの倍ぐらいかかる、ってことがちょくちょくあるんです。
◆八王子〜秩父なら名栗越え(雪が怖いときは岩蔵温泉・日高経由)で、時間はいつも一緒。それに高速道路代もかからない。\6,000ぐらいのプレィフィーを云々しているおやじ連にとって、乗合だってひとりあたり\1,000〜\2,000も高速代にかけるなら、飲んでしまった方がいいもの。
◆そんなわけで、多摩から秩父、ってのは充分「理論的に成り立つ」話なのでござます。
◆しかし、しかしですぞ。多摩〜秩父沿いにある八王子や飯能あたりのゴルフ場。「コンナトコロデヤリタイナア」と、いつも車の中で思っている私(^^;;)。

その他の
理由

◆セルフなれ
◆セルフ前提のコースですが、セルフもなれてしまうと「道具もボールも距離もラインもディポット跡も」全部自分でやることになんら抵抗がなくなります。かえって距離感が研ぎ澄まされるかも。ラインの読めないキャディ、によく当たるのですが、そんなときは腹が立ちます。もっとも、先日、とある名門コースで「プロ崩れ」というキャディさんにぶつかったのですが、これはすごかった。ラインをばっちり教えて頂いて6連続1パット。こういうときはキャディさんがいてよかったあ、とつくづく思いますね。

狭い
◇確かに最初、各ホールは「狭い」と感じました。当初、他のゴルフ場でのプレィに比べるとOB/1ペナの数が倍ぐらいありました。しかし、そんなところでやっているおかげでコントロールがうまくなります。OB/1ペナもいつも通りになりますし、なにより他のゴルフ場に行ったとき「広い」と感じるようになります。
◇ウマクなるためには、多少、狭い・難しい、ところで修行をしなくちゃ。その上、価格もリーズナブルなら言うことがありません(^^)。
◇もっとも、「広い場所」でのびのび(OB気にせず)打ってみたい、という願望は捨てきれませんな(^^)。
◆あきがこない
◇そんなわけで、結構難しいので、アキがくるところまで行けません。いつも「返り討ち」。しかし、修行のかいあって自己ベスト更新中。ウレシイカギリでございます。
◇もっとも、ここでのプレィが100回を越えた今、少々「あきがきてはいる」状態。浮気したい、という気持ちがふつふつ。だって和食だけだと、やはりときどき洋食も食べたくなるでしょ。しょせん浮気、認めてあげましょう(^^)。

ちょっとずれてしまいますが老婆心ながら...
◇グリーンは2段グリーンが多くアンジュレーションもきついので、グリーンが早いときでカップの位置によっては苦労するかも。まあ、それがゴルフの醍醐味ですがね。
◇2007年から、意識的にラフを長くしているのだそうです。ラフに入れるとボールを探すのが大変。「来年の春を期待して下さい」と従業員さん。しかし、おかげでラフの怖さを充分味わえるようになりました。
◇どこかの名門のように「高級レストラン」を期待してはいけません。秩父キングダムはリーズナブルなコース。しかし食事がリーズナブルか、といえば、好みの問題もあるが、少々割高感がありますな。あの○○で\1300もとるのかよ、ってね。
◇従業員さんは、どこかの名門のように「うやうやしくおじぎ」はしてくれないけれど、気さくでいいひとたちがおおいです。
◇練習場がない、これはつらいです。朝、エンジンのかかりにくいおやじゴルファーとしては、やはり、今日の調子が確認できる程度の練習場はほしいよなあ(希望)。



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