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わが街桑都八王子 ひとり語り vol.026

春はそこまでやってきて.../2006.02

霊峰富士と高尾の森

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厳冬の夕、黄金色に光輝く

春よこい早くこい

◆真っ青に晴れた冬の日。久々に厳しい寒さもゆるみ、こころなしか春の足音が聞こえそうな日の夕ぐれ。霊峰富士と霊山高尾の真ん中に黄金色に輝く光をみました。神々しく荘厳なひとときに目を奪われて呆然自失。武州八王子には不釣り合いな一瞬でございます。◆左の飛行機雲がもっと長く尾を引いていたらもっと不思議な光景になっていたかも。
クリックすると拡大画像表示 ◇雲◆冬の日。高尾の森のはるかかなたにそびえ立つ真っ白な富士。そして、光と風が織りなす武州八王子の空模様。不思議な自然のハーモニーの一端をお楽しみ下さい。

◇雪化粧◆1月のなかば。武州八王子にこの冬、初めての雪が降った朝。富士に負けじと真っ白に雪化粧した姥桜。そんな感じの高尾の森でございます。 クリックすると拡大画像表示 ◆おっと、高尾の森には天狗さまがお住まいでした。「姥」なんて失恋なことを言ったらバチがあたるかも、です。(^^;;)。早速、前言撤回。「まっしろ雪化粧した千両役者のようでございます」。

◆日本全国、今年は寒さが厳しい「厳冬」です。わが八王子もいつもに比べて寒い日が続いています。いつもの年に比べると、この厳冬のさなか、バッグ担いで芝刈りする気力がいまひとつ。歳のせいだけではございません。コチコチのグリーンでボールが「カキーン」と音を出して跳ね上がる様は、想像するだに恐ろしい光景でございます。 クリックすると拡大画像表示 ◆今年の元旦。朝も早くからメリィと八王子七福神にお参りしてまいりました。写真は七福神のお寺さんの中で一番西側、南浅川の向うの高台にある吉祥院。昨年は一番最後のお参りでしたが、今年は一番最初。初参加のメリィは早速吉祥天さまにご挨拶。今年もよい年でありますように...ってね。


インフルエンザの季節

◆ところでインフルエンザの流行がいつもの年より1ケ月も早いとか。通勤の満員電車がなくなればインフルエンザの患者数が3割も減るそう。毎日満員電車に乗らざるを得ない身としては他人事ではありません。「そうかあ、そうだったんだ」と独り合点。次の日からは満員電車ではマスクをして...。電車の中、あっちこっちでゴホン、ゴホン。近くで咳をされた日にゃ肝が縮まる思い。しかし今年はマスクで防御、です。会社では手洗いとうがい。喉スプレーは常に携帯。 そして極めつけは「鼻毛をむしらん」こと。◆鼻というのはそもそもゴミやバイ菌を濾すところであってぇ菌がうじゃうじゃしているのでありまあす。鼻毛をむしるとその毛穴からインフルエンザのウィルスが体内に侵入するんでありまあす。だから、鼻毛が伸びていても決してむしってはいかんのでぇす。と、訳知り顔のおやじがのたまわっていたのを小耳に挟んでこれまた独り合点。「う〜ん、なるほど、そうだったんだ」、という次第でございます。


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