◆朝日に映える富士 2005晩秋
◆11月に入ってそれまでがうそのように秋晴れが続く八王子。ついこの間まで半袖で「あついあつい」を連発していたのに、この時期ともなるとコートが離せなくなります。早く出社する朝など、まだ薄暗くて寒さが身に凍み、確実に冬の足音を聴く日々。晩秋の八王子に「朝日に映える富士」が似合うとも思いませんが、朝日に赤く染まった富士が印象的だったのでつい「パチリ」した次第。
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◆中秋の名月からはや1ケ月をすぎ、秋は更に深くなり、八王子の月はまたまんまるになって戻ってきました。満月に照らされた奥多摩の山々とお月さま。ちょうど月の入るあたりが霊山御岳山(みたけさん)。奥多摩の神の山でございます。まだ、日の出前、早朝は晩秋八王子の西の空。
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◆晩秋の八王子を飾るものといえば甲州街道のいちょう並木。ことしも
いちょうまつりが開催され、わがやのメリィ共々、参戦致しました。「まつり」とはいっても甲州街道の舗道、いちょう並木の下を、途中に出ているいろんなお店(フリーマーケットみたいな)をひやかしながら歩きます。
◆追分から御陵入り口まで往復約4キロぐらいですが、日頃、歩きなれない「現代人」故、足の裏が痛くなったりします。途中のビールにゲソ焼き。八王子の地ビールはそこそこにうまかったけれど、このゲソ焼き、ものすごくまずかったです。
◆ところでいつも思うのが「黄色く染まったいちょうを見て歩くひとはいいけど」「すんでいるひとはお掃除するのがたいへんだよなあ」 です。今年は幾分銀杏が少ない感じでしたが、踏みつぶされた銀杏の臭い(匂いではないです)というのは頂けないのは私だけでしょうか。沿道の皆さまのご苦労に感謝です。
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◆高尾警察署脇の広場の特設ステージで
「マンドリンシンガー」清心さん
のミニコンサートが開かれていました。マンドリンの調べがとてもなつかしく、そして、さわやかな歌声が印象的な素敵なお嬢さんでした。初めて「お会い」したのですが、ポスターより実物の方が数段素敵。こころに残ります。ついついみとれて「長居」をしてしまいましたが、あの横顔がなんともいえませんなあ...好みなんでわ(^、^*)。
◆とまあ、そんなおやじファンがひとり増えた、ということでございますが、それが彼女にとっていいのやらわるいのやら自信がもてませぬ。
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◆いちょうまつりが終わると、八王子も本格的な冬を迎えます。インフルエンザがはやりだす季節でもあります。今年は「トリ」インフルエンザなどもとりざたされております。くれぐれもお風邪など召しません様、皆さま、ご自愛下さい。
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