わが街桑都八王子 ひとり語り vol.020 | |
もうすぐ暑い夏、しかし今は暑い梅雨 / 2005.07 | |
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◆今年の6月、西日本は記録的な少雨。北陸や新潟は昨年に引き続き豪雨。東京は、といえば、それ程雨は多くはないが蒸し暑くて「ヤナ」季節ではあります。
◆梅雨空の中に霞んで見える夏の富士もこころなしか「青息吐息」。高尾の森もひっそりとしています。 ◆近くの公園の紫陽花。前月に引き続きメリィの散歩がてらのご近所探訪です。紫陽花というのはいろんな色・いろんな形がありますね。改めて梅雨のあじさいを充分味わいました。雨の中にひっそりと、しかし凛々しくに咲く花。まるで男装の美少女って感じで、好きだなあ(^^;)ゞ...変な思い入れ... |
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◆八王子のわが家の周り掘ると赤煉瓦のかけらが層をなして沢山出てくるとご近所の古老にお聞きしました。確かに戦前までは八王子の市内にはこんな赤煉瓦の蔵(絹織物の蔵だったのでしょう)や塀が至る所に建っていました。しかし、終戦間際に米軍のB29の襲来で焼け野原に。いまでは近くの民家の塀にわずかに残るだけになりました。まさに残滓...。ここ掘れわんわん... |
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◆近くの公園で小学生のお姉さんと遊ぶメリィ。「ぬいぐるみみたい」「かわいい」と子供たちやばあさん連にはとても評判です。◆犬は人間さまより「気温に弱い」のだそうです。そりゃあそうだ、だって夏でも毛皮を羽織っているんだから。夏の八王子で暮らすのは至難の業かも...と、そんなわけでメリィも床屋さんに行って「涼しげな」カットにしてまいりました。「オンナ振り」があがったでショ。 | ◆家の中で暮らすメリィはとにかく警戒感が希薄です。仰向けになって熟睡する犬、なんてはじめてみた次第。そのくせ臆病といえば臆病で、好奇心も一杯。何にでも興味をもって近づくくせに、すぐに逃げ帰ります。そのくせ、短いシッポをしきりに振っていたりして。媚を打っているのかも(^^)。飼い主ににて気が多い?? |
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