わが街桑都八王子 ひとり語り vol.018
八王子は初夏を迎え / 2005.05
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クリックすると拡大画像表示 ◆こんなホームページを作るようになって、というか、そのために周辺の写真を撮るようになって、季節の移り変わりを肌で感じられる様になりました。花見が終わったいま、新緑(若葉の緑)が目に沁みます。黄緑というよりやはり若葉色、というのがぴったりします。 ◆個人的には色とりどりの紅葉よりは、萌える若葉の季節が好きです。人生下り坂の円熟した姿より、これから伸びて行く若い力を感じたい、ということでしょうか。
◆今年は桜の開花が遅くて、この時期、まだ東北北部では充分お花見の時期とか。4月は「日本縦断お花見月」だということがよく判ります。東北でソメイヨシノが満開のころ、西のとある庭園では八重桜が満開でした。今年は、西から東まで何度花見をしたことでしょう。とは言っても、花の下で酒宴を催したのは桑都でだけでありましたが。

◆5月ともなると汗ばむ陽気になることも多くそろそろ夏ものを引張り出して「越夏」の準備。そう、桑都の夏はまさに越冬ならぬ「越夏」の季節でもあります。さわやかなはずの5月の空の下で、真夏を思い怖気を震う。桑都ならではの...(^^;;)

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◆私ことながら、一連の私のホームページの存在が家族の知らしむるところとなってしまいました。早い話が「バレ」ました。まあ、特に隠していたわけではないのですが、「おやじのホンネ」はあまり知られたくなかった、というあたりが本音でしょうか。
◆「なんであんなウソ、書いているんだよお」とバカ息子。バーチャルな世界とはいえ、まったくの嘘を書く、あるいは大いに脚色する、なんてことはないのです。おやじの左側ばかりみているとおやじの右側は信じられない、ってことなのかも。おやじの右と左は隔絶した世界なのですな。表と裏も天国と地獄ぐらいの差があるし(^^)。どっちも同じわたし。
◆「ホントは不良おやじなのに最近まじめにやってんだって?」と聞かれて「はい」などと認める父親なんぞいるわけもなく、あいまいな表情であっちをみている私。バカ息子ながらも結構、突っ込んでまいります。やはりシッポフリフリつぶらな瞳ですりよってくる娘とつきあっているのが一番、なようで。これもおやじの処世術。皆様のところは如何でございましょうや?
◆せいぜい、息子の望む「父親像」に徹するのが家庭円満の秘訣もしれぬと思う今日この頃。
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