わが街桑都八王子 ひとり語り vol.13
秋はどこに行った
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クリックすると拡大画像表示 ◆9月末から10月中旬までの約20日間で颱風の本土直撃が3つ。21/22/23号と3連続大当たりで今年10ケ目を記録。今年は颱風一過後も晴れることが少なく、秋梅雨と呼んでみたい程でした。
◆颱風23号通過からわずか3日後、新潟で震度7の直下型地震。中越地震です。まだ被災者の方々は苦難の真っ只中。遅ればせながらお見舞い申し上げます。
◆颱風が多い年は地震も多い、とはどこかで聞いた「説」ですが、どうも東京西部(といえば八王子周辺)も地震の空白地帯なんだそうで、なにやら胸騒ぎが...(^^;;)。
◆10月中旬には初冠雪したという冨士を、秋梅雨の合間をぬってようやくとらえました。11月初旬にはもう真っ白です。変わらぬ季節の営みがここにありました。

◆雨・雨・雨の八王子の秋。ようやくお月さまが顔を出しました。秋はお月さまのご活躍の季節なのに今年は全く出番がなかったようで、朝方、西の空にひっそりとたたずんでおりました。八王子の月は慎み深いか(^^)。
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◆八王子の西北方、奥多摩の山々を望む。大山・高尾山と並ぶ武蔵の国の信仰の山、御岳山(右側の小さい山)となにやらポツンと天辺が飛び出た大岳山。天女の横顔かそれともふくよかな胸の膨らみか。と、比喩が何やら艶かしいのは私の深層心理の現れか。煩悩のなせる技(^^;;)。
◆プロ野球も楽天参入で現状維持の12球団。それがいいのか悪いのか判らないけれど、プロ野球が曲がり角にきている、というのは事実のよう。構造改革という国民に痛みを強いる路線で進むわが日本で、プロ野球だけが聖域であるはずがありません。最近、プロ野球が面白くない、というファンの声を真摯に受け止めてもらいたいものです。
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