八王子はもう夏なんかなあ...
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クリックすると拡大画像表示 ◆5月、いつになく暑い日が続き八王子も初夏の装い。夏ものの衣類を急いで引っ張りだし、ようやく冬物をしまう。そんな時期。
◆地方の友人に「八王子に住んでいる」というと、大抵は八王子の名前は知っているみたい。しかしだ。必ずと言っていい程「夏暑くて冬寒いんでしょ、八王子は盆地だから」と同情してくれるひとが非常に多い◆何故、みんながみんな同じようなイメージを持っているのだろう?学校教育?それともメディアが作り上げたもの?間違ってはいないけどね。
◆夏、暑いのは事実。でも、そりゃあ最近の都市化現象で八王子に限ったことじゃないでしょう。それにね、八王子は「盆地」だったの?という感じ。東の方は都心に向けて開けていて、山はないからね。
◆八王子の夏、といえば、私の部屋にはクーラーというものがない。暑い夏の夜。私は心底クーラーなるものに恋い焦がれる。しかし、「クーラーは身体に悪い」という山の神のひとことで今日に至っている次第。◆ああ、また八王子の夏、という地獄に徒手空拳で立ち向かわなければならない私。その前には梅雨。◆それも運命だとあきらめて、せいぜい、つかのまの5月晴れを堪能しましょう。

◆さて、5月の富士と高尾の森(上の写真)に、全く同じ位置から同じ範囲の12月の朝の写真を併せて掲載してみた(右の写真)。冨士と高尾の表情が大分変わっているのが判ってもらえるだろうか。◆毎日、冨士の神様と高尾の神様を観ていると、表情が変わっているのが判るようになる。
もっとも、うちの山の神の表情の変化は観なくても判るけどね。
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【data】トップページ記事(No.3 2004.05-2004.06) を再編集
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