武州 八王子にも春がきた... | |
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◆春は八王子にもやってきた ◆浅川の水がぬるみ、冨士森の桜が駆け足で過ぎ去って、これからが緑の季節。冬の間、葉をすっかり落としていた木々の枝々が妙にぼんやり見えるようになり、春が萌える季節であることを実感する。もうすぐ爆発する新緑の芽。灰色・茶色から明るい春の色への衣替え ◆春霞の中、冨士もぼんやり。もうすぐ冠雪を脱ぐ準備。朝日に映える八王子の西の山々、春繚乱 ◆しかしこうしてみると八王子の西の山々は冬でも葉を落とさない杉が多いことが判る。東京は花粉症の街、ってことを実感する◆これも戦後の林業行政の...などと大上段に構える気はないが、マスクを手放せない花粉症の方々の苦労を思う ◆花粉症に無縁の小生だって春は山々に近づかないものね |
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◆夜、激しく降っていた雨があがり、からっと晴れた春の早朝。上空は風が強いようで、面白い形の雲。やはり、なんとなく他の季節の雲とは違うような気がしているのだが。 | |
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【data】トップページ記事(No.2 2004.04-2004.05) を再編集 | |
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