4月以降、ゴルフがらみの話ばかり。これもすべて「おやじの最期の花火」とお付き合い下さいませ。
先週末、コースはお休みして、わが筋肉くんの休養と回復に努めたのでありました。体調が通常状態に近くなると、元々モチベーションは高いのですから、テンションも上がってまいります。郊外のゴルフショップの新規開店にまいりまして、出たばかりのプロギアのアイアンGN502銀FORGEDを試打してきました。
試打クラブのシャフトが少し硬く(M-43)、打感がいくぶん「もやっ」とした感じ気になりましたが、なんとまあ、やさしく打てるクラブなのでございましょう。手応えがなさすぎる感じ。あらら。ショップの測定器でもちゃっんと高く上がり距離も出ている、という結果がでました。
クラブがやさしすぎて手打ちになりフォームを崩すのではないかと、逆に心配になるぐらいでございます。顔もいい感じ。少し「オデブの感じ」(若干グースネック)ではありますが、ふくよかなお尻とでも思えば、愛着さえ感じます。まあ、若い子には目尻を下げっぱなしの私です。
しかして「買っちゃおうか」と内なるワルおやじがささやきます。「まずい、まずいよ。このところ物入りだし、納税の通知だってきてるでしょ。そんな余裕ないんじゃない。」とジョウシキおやじがあわてて抑えにかかります。その日はそれで終わったのでありましたが。
さて、本日、休日。わんちゃんの散歩。クリーニング屋さんに行くので少し遲く出ましたが、いつものコースとはずれて八日町の方まで足を延ばしたのであります。なんで?...そうなんです。八日町には以前からプロギアのクラブを購入するちっちゃいゴルフショップがあるのであります。
お店に入るのには勇気がいりました。わんちゃんはおやじの顔を見上げて「やめておいたがいいんじゃない?」と目力(めじから)光線を照射してまいりますが、めげずに店内へ。
で、結局、標準より少し柔らかいシャフトに差し替えたものを購入することに。ははは。決めてきちゃいました。キャッシュ、ンパーセント引きで。清水の舞台から飛び下りました。確信犯(^^;)ゞ
「熟慮断行」。しっかり考えて、決めたら躊躇することなく実行する。なんと素晴らしいのでございましょう。私の座右の銘かも。しかし、
言い換えれば、「ぐずぐず思い悩み決めずに決められず、最期は、どうにでもなれとやけのやんぱち、後先考えずに突然走り出す」という、極めてダメな性格なのかも知れません。
商品が届くのは来週になるでしょう。どうやって「お代を払う」のか、これから考えるという極めて現実的な「決断」が迫っております。
(写真は、購入後に撮影したものを後日掲載しました。)
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