お友達にこのサイトをお知らせしたら、早速返事がありましました。「みやっぴちゃっんに癒されているのですね」って。初めてサイトを訪問して頂いた方には、このサイトはそんな風にみえるのでしょうか。まあ、実際にみやっぴのサイトみたいなもんですが。
「癒されている」と言われれば、確かにそうなのかも知れません。あのつぶらな瞳に見つめられると、メロメロな私です。ついつい、ドラエモン風に「アイコンタクトォ〜」って口ずさんでしまいます。
さて、みやっぴに一方的に癒されている私。しかして、そのためには多大なる犠牲、代償、いやコストを支払っていることも事実であります。と、これがいいたいばかりにこんな駄文を書き始めたのではありますが。
毎朝6時。この時期、外は真っ暗です。出勤前のおトイレ散歩。暗い公園で、みやっぴちゃんのおっきい方の「後始末」。手さぐり状態です(^^;;)。あったかくなったら、夜、帰宅してからもお散歩。これが日課です。おかげで、温泉お泊まりゴルフ、なんて至難の技(とか言って、ちゃんと行ってますが(^^))。
そもそも、集合住宅では禁止されている行為なので、わんちゃんを飼うのに反対でした。しかし、そんなおやじの意見なぞ聞く耳など持たず。
ある日、帰宅すると、みやっぴがおりました。もともと犬好きの私には、ホンネのところではまぶし過ぎました。反対した手前、知らんふりをしていたのでした。
が、やがてしばらくして、いつのまにかお散歩係は私になりました(仔細省略)。誰もめんどうみなくなったカブト虫を3年間も飼い続けた私ですから、当然の帰結ではございます。
いまでは毎朝、定時になると、私の部屋のドアを前足でガリガリします。「おぃ、おやじぃ、散歩行こうぜぇ」ってね。寒い朝はつらい私です。それだけの毎日の努力の積み重ねがあってこその「癒し」でございましょう。
最近、パソコンテーブルの前にあぐらをかいてキーボードを叩いていますと、みやっぴが膝の上に乗ってまいります。まるで猫犬でございます。おそらく、そんなことでも癒されているのでしょう。愛情をそそげばそのまま返ってくるのでございます。
と、まあ、少々、きれいに話を進めてまいりましたが、現実をみれば、私はみやっぴのあっし〜(お散歩)くん、という位置付け。「一番格下の召使」なのかも知れませんな。ときどき、そんな風にも思えます。
追伸:
集合住宅内で密かに猫などを飼っているお宅が多いこともあって、その後、「迷惑をかけなければ室内で犬猫を飼ってもいい」ことになりました。
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