ダブルパー 【My Diary 2008/11】

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2008/10(前月)2008/12(翌月)
■掲載年月[2008/11] 記事数[10]
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■(1) 晩秋の伊豆(2)
■(2) 晩秋の伊豆
□(3) 週末は伊豆で湯の香三昧、ゴルフの旅
□(4) 氷雨の日、おやすみ、つれづれなる日
■(5) いちょう−−秋も終わり、やがて冬
■(6) おやじゴルフよ、さらば。飛距離30ヤードアップ ディレットドライバー
□(7) 告白−−−実は、私、いまひとつ...(というゴルフ話)
■(8) 冷える秋...霊峰富士
□(9) 停滞する日々−−メタボな私のダイエット
□(10) ささやかなる幸運に感謝する日々
【2008/11-1】
2008.11 末日 晩秋の伊豆(2)
クリックすると拡大画像 [016](容量:53841byte/サイズ:w1020×h341px) 伊豆2日目。
お泊まりは修善寺温泉。湯量も豊富、いい湯でした。

帰りは修善寺から東名沼津〜御殿場〜富士吉田と一般道路・高速道路・自動車専用道路等を乗り継いで、中央高速で一路八王子へ。高速代を考えなければこれが一番早いみたい。八王子自宅まで2時間半でした。東名沼津〜小田原〜厚木〜八王子と来ると厚木〜八王子間が混むこのこの時間帯なら4時間ほども掛かるはず。

写真は富士吉田インターから少し走ったところで撮った裏富士。逆行です。富士はやはりすそ野が見えた方が雄大です。少し風が強かったですが、お天気もよく、気分よく帰ってまいりました。
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【2008/11-2】
2008.11末 晩秋の伊豆
クリックすると拡大画像 [016](容量:13228byte/サイズ:w870×h267px) 朝、まだ暗き4時過ぎ。幾分寒さが緩んだ朝。伊豆に向かいました。さすがこの時間、まだ車の量も多くはなく、あっと言う間に小田原からターンパイク・伊豆スカイラインとたどります。そろそろ日の出の30分ほど前でしょうか。スカイラインの休憩所から東側(相模灘)を望みます。

真ん中の喰らい小さい点は初島。右上に薄く細長い島のようなものが見えますが、これが伊豆大島。人間の目でははっきりわかりますが、写真では判りにくいのが残念。

この写真の真後ろの方向には、白っぽい闇の中に雲ひとつない真っ白な富士の峰がうっすらと見え始めます。なにやらはかなげ。いまにも消えてしまいそう。なかなかの鳥瞰でございます。

この場所は十国峠の近くです。峠からは10の国を見渡すことができるのでその名前がついたのだ、とか。思いつくまま昔の国の名前を思い出してみると、伊豆・相模・武蔵・上総・下総・甲斐・駿河・遠江・三河あたりであろうか。さて、あとひとつ。筑波山がみえるとすれば常陸。富士のはるかむこうに信濃の国の山々が望めるか。

さすが伊豆は暖かい、というとこのようで、この時期でも紅葉は遅すぎるということはないようです。東の水平線上におてんとうさまが顔を出しました。ではでは、行ってまいります。
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【2008/11-3】
2008.11 某日 週末は伊豆で湯の香三昧、ゴルフの旅
最近は遠出する、というと大抵はゴルフ。今回も恒例の「伊豆行き」の予定。某会社のお兄さんたちとの合同コンペであります。

この時期の伊豆はもう紅葉も終わり、冬へ駆け足状態ですが、温泉はすばらしい。お泊まりは会社の保養所。とはいえ、りっぱなペンション並。お湯も豊富だし食事もおいしい。伊豆はやはり海のものがいいですね。料金はメチャ安です。

まあ、いつものことながら残念なことといえば、むさいじいさんやおっさん、にいちゃんばかりなこと。妙齢のご婦人など誘っておいで、というのでありますが、なかなか、誰も当方の期待に応えてくれません。うちのみやっぴも「妙齢なご婦人」ではありますが、車に酔うのでつれていけず。まあ、ひたすらお風呂三昧とうまい酒・肴。

来週には顛末をご報告致しましょう。
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【2008/11-4】
2008.11 某日 氷雨の日、おやすみ、つれづれなる日
午後から雨。この時期、もっと寒いと「初雪」ということになるのだろうが、この週末、いくぶん寒さが緩んだことで、雪は免れたよう。それにしても、この雨のなんという冷たさ。そう、もう冬を迎えようとしている時期なのだわ。

朝からずっとパソコンの前でHPの更新。プログラムの修正がひとつ。このところプログラムを扱うと、なかなか頭がついてこない。緻密な思考がかったるくなってきたみたい。

みやっぴを膝の上の乗せてもくもくと作業。本人(?)は散歩に行こう、としきりに誘ってくるのだが、今日は雨。おまえさんのおでかけはなしね。

週末恒例の如く図書館へ。八王子市も予算難なのか、最近、新刊の数が少ないような気がする。まあ、最近、もの忘れがひどくなって、何度でも同じ本を読んで、同じように感激できる、のではあるが。

帰り道。近所のスーバーでビールもどきを買ってくる。喉が乾いていてビールだと思えば、うまいこと、この上ない。飲み比べたら別だけれどね。まだ、仕事が残っているから酔っぱらうわけにはいかないけど、お酒のペースが早まる。ちょっとお湯割まで(^^;;)。

これが、通風の素、だとは判っていても、自覚症状のない身には堪えることがなく、「まあ、いいか」とちびりちびり飲ってしまう私。だめな私よ。

仕事が一段落して、お酒のピッチがあがって、図書館で借りたDVDなどを見始める。ジョン・トラボルタのサスペンス「将軍の娘」。まあまあのでき、ではある。

おっと、もう、寝る時刻か。お休みの日。こんな風に一日が終わる。こうしてみると、なんとも寂しい一日ではある。
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【2008/11-5】
2008.11 某日 いちょう−−秋も終わり、やがて冬
クリックすると拡大画像 [016](容量:78218byte/サイズ:w400×h518px) 八王子の甲州街道、追分から高尾まで延々といちょう並木が続きます。毎月11月末の土日、いちょうまつりが行われます。まあ、祭といってもいちょう並木をあるって、出店が出たりなにがしかのイベントがあるだけなのでありますが...。今年のいちょうまつりは22−23日。

富士が真っ白にお化粧しまわりの山々が黒茶っぽくなって、いちょうが黄色く色づきやがて葉が落ちるとは冬の到来のであります。今年の冬は寒さが厳しいかも知れません。

うちのみやっぴが膝の上の温かさを覚えました。あぐらをかいて座っていると、みやっぴがよってきて膝の上にのります。まるで猫状態。寒いとお散歩にでることも嫌がるダメ犬です。
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【2008/11-6】
2008.11 某日 おやじゴルフよ、さらば。飛距離30ヤードアップ ディレットドライバー
クリックすると拡大画像 [016](容量:78448byte/サイズ:w694×h620px) 「ディレット」「エティモ」と聞いて、それがゴルフクラブのヘッドとシャフトのメーカーだということが判るひとというのは、相当の通だろう。YAHOOで検索しても、どうも判然としない。

それが今回の「私の地クラブ」。ドライバーです。

昨日のホームコース。
一番、打ち上げのやや距離のあるパー4。まだ陽がかげっていて相当に寒い中、その日初めて(そして、このドライバーのコースでの第一番目のショット)は、高い弾道で青空へ突き刺さり、ゆるやかにドローしてなんと230−240ヤード程は飛んでいる。いつもの着弾地点と20ヤード以上先に行っていて、打った本人がまずびっくり。ずげぇ。これって自分の打ったボール?

■ヘッド:ディレットN445(10.5°350cc 195g)
■シャフト:エティモ MICROTIGHT(マイクロタイト)650D
    (フレックスR、65g)
■グリップ:Golf Pride DD260(50g)

■総合スペック:
長さ45.75インチ、重量315.8g、バランス D-0.5、振動数 249cpm

その後も、びっくりの飛びが続出。なんと最大30ヤードも飛距離が伸びたようです。キャリーで確実に20ヤードは違います。スイートスポットを多少はずしても、大きくは曲がらず飛距離減もそれ程ではありません。つかまりもよく、スライサーのはずだった私でもドローボールが打てました。これにもびっくりしました。

いつもは絶対に届かないフェアウェィバンカーに3回も打ち込みました。うれしい誤算です。これだけ飛びが違うと、ゴルフの組み立てが大きく変わるはず。


フォームを変えたりしなくてもクラブ一本で変身できるんですねぇ。これで、飛距離をあきらめたへなへなティーショットとおさらば。じじいゴルフ卒業です。「みてろよ、会社の若造ども、次のコンペではドラコンもらい受ける」とのたまう50代でございます(^^)。

ゴルフはクラブでうまくなる...と、断言したいところですが、あっち立てればこっちが立たないというのがゴルフの真理。パットがボロボロ、いつものバンカーイップスが突然出まして、スコアにはつながりませんでした。さて、次は...


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このクラブの問い合わせは↓。
http://www.birdie-papa.com/
(大石店長の推薦ドライバーです)
(DataID:000159)
【2008/11-7】
2008.11 某日 告白−−−実は、私、いまひとつ...(というゴルフ話)
と、まあ、なんと「意味シン」な表題を付けてみたが、話はそう深刻なことではなく、しょせんゴルフ話。

「人生いろいろ」とのたまわったのは、某国の宰相だったか。なんとも馬鹿顔がちらついて落ち着かない気にさせてくれる、という話はさておいて、人生永くやってくるとやはり人生いろいろ、というのはあるもので、私の人生もいろいろ、ではあった。いろいろにも大小・軽重・硬柔・善悪・好嫌といったものがあって、大重硬悪嫌と並ぶと、もう人生はいけなくなる。まあ、何が言いたいのかというと「人生いろいろあってね。それでこの一年ほど、ゴルフのモチベーションがいまひとつ、だったってわけ。」ということにすぎないのであるが。

前置きが長くなってしまったが、そこそこに回数はこなしてはいたものの、ゴルフ道の追求、なんて気はさらさらなく、ただただ芝を刈っていた一年であったような気がする。実際、平均スコアは3つ程落として、下手になったのは間違いない。とてもとても「90切り」なんてヨタ話ができる状況ではない。

それが、どういうわけか、この秋、ようやく「その気」が復活してきたようで、ここにきて、うごめき始めた私のゴルフ虫。まずは、そっちの方のいろいろ。

■新品ゼクシオのゴルフバックゲット。

今月の初めに書いた「ささやかなる幸運」のおかげで、XXIO(ゼクシオ)ロゴ入りの黒いゴルフバックをゲット。実勢価格2万円相当。ほんとはもっといいのが欲しかったのではあるが、まあ、「ささやかな幸運」だから文句は言えんな。


■3年振りに最新のシューズを購入。

いまのシューズ。3年前に購入していまだ大切に履いているのであったが、仲間のゴルフおやじと何気にそんな話になった時「そのゴルフシューズ、おれと一緒に買ったやつだよね。おれなんてそれからもう3足もつぶしているよ」だって。「お前ほどゴルフ狂いじゃないんだわい」と思ってはみたが、天につばしたようで、こっちもどっこいどっこい。考えてみればシューズの内側、孔が開いていたりして...

雑誌でみつけた最新のシューズ。ちょっと高めだったが清水の舞台から飛び下りてみた。まあ、グリップ力のすごいこと。フィニッシュで左足がめくれない。左膝が流れるクセのある私には、画期的なシューズだったみたい。アイアンの弾道が安定してきたような...

■ティーを新型に変えた。

ティーショットに使うティーを新型のブラッシティーに変更。少し高めだけど、これで飛んで曲がりが少なくなれば...と。おまじない。

■アイアンとウェッジのライ角・ゴルフ角の調整

話が長くなりそうなので、ちょっとだけ。最近、市内でゴルフのリシャフトやさん、とお知り合いになりました。

http://www.birdie-papa.com/

そんなこんなでアイアンとウェッジのライ角・ロフト角の調整をしてもらった。カタログスペックと実際の測定値の差に歴然。高いクラブなのにゴルフクラブの品質管理なんてこんなもの、という気にさせられた次第。新品アイアンを購入したら、必ず、その足でライ角・ロフト角の調整をやる、ってのが常識(^^;;)。10本で約1万円。


■最強のウェポン---地クラブドライバー---ゲット。

お店の大石店長さんと話しているうちに、ついつい「今の悩み」を告白。すると、店長。店の奥から取り出してきたのが、まったく知らないメーカー名のついたドライバー。「飛ぶ」「曲がらない」「上がる」「価格はリーズナブル」とここちよい言葉が出るわ出るわ。この店長、おんな殺しかも、と、こっちも仕留められたようで、早速、そのクラブを借り出してそのまま練習場へ。

で、なんと、いま使っているドライバーとキャリーで15−20ヤードも飛ぶ。ミスショットでも大きく曲がらない(^^;;)。ドライバーが違うとこんなにも違うものかと驚愕。難を言えば音に透明感が乏しいことぐらい。

ちなみにヘッドはDIRETTO(ディレット)。地クラブメーカーだとか。
ロフト10.5°、長さが45.75インチ。ちょっと長めではある。シャフトは エティモ マイクロタイトシリーズ(60g)。フレックスSR。総重量315g。おやじには少し重目だが...。

それが、今日、手に入るのであるv(^^)v。早速練習場に行って、明日はホームコースのコンペ。楽しみぃ...。(結局、これが書きたくてながながと文字を連ねてきたみたい(^^;)ゞ)


(DataID:000158)
【2008/11-8】
2008.11 ある朝 冷える秋...霊峰富士
クリックすると拡大画像 [016](容量:32670byte/サイズ:w800×h600px) 深まる秋
この秋、一番の冷え込みの朝
朝陽に映える白き霊峰富士
登山道が見えて冬の大気が肌を刺す
もう秋も終わり、やがて冬将軍の季節です
(DataID:000157)
【2008/11-9】
2008.11 某日 停滞する日々−−メタボな私のダイエット
恥ずかしげもなく宣言してから5ケ月目を迎えた私のダイエット。毎朝、体重と血圧を図り、前日の歩数と共に記録する、という「習慣」が身につき始めました。「体重を測定するだけで痩せられる」というダイエット法(?)が話題を集めましたが、確かに長期間、自分の体重を測定し続けていると、食事や排泄、体調、気候の変化等と体重の関係がぼんやりながら見えてくるようです。これだけ食べると明日の朝はこのぐらい体重が増えている、というようなことが判るようになって、体重がコントロールできるようになります。もっとも、体重を減らすというより「太らない」ようにできる、という意味ではありますが。

と、エラそうなことを言ってはみたのですが、3ケ月で約3キロほど、体重を落としてから足踏みしているのが現実であります。70キロ→67キロで停滞中。ここ一カ月、66キロ台後半と67キロ台前半を往復している日々。気を抜くとすぐに増えるのが体重、というわけで、減らないながらもダイエットの努力を怠るわけには行きません。

先週、主治医の先生のところで、改めて採血してまいりました。結果は今週末に出ます。前回の採血結果が、めちゃくちゃ改善されておりましたので、その確認、という意味で、1ケ月後の再採血ということになったのでございましょう。もしかしたら、主治医の先生。前回の結果に疑問を持っているのかも。

健康保険組合からも来週、「メタボ指導」で呼び出されています。このメタボも当分、私の持病、ということになるのでしょう。痔ィ・水虫ィ、メタボォ。これが私の三大疾病(^^;)ゞ
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【2008/11-10】
2008.11 某日 ささやかなる幸運に感謝する日々
雑踏する駅の階段で50円玉をみつけ、思わず拾ってしまいました。ときどき1円玉をみつけることはあるのですが、50円は初めて。ささやかなる幸運でございます。

その週末。200人程が集まる、内々のあるイベントがありまして、参加致しました。抽選で一等wiiが5人、二等は10人に...という具合で次々と当選者が呼ばれておりましたが、当方は「お呼びではなく」、ただただ、ビールなんぞを頂いております。一等賞も全部出払って、いつものごとく我が身の「不幸」に浸っておりますと、「さて、抽選はこれで終わりではありません。本日は特別に主催者の方から特別賞を...」と司会者。

と、まあ、それからすったもんだがままありまして、なんと呼ばれたのが私。結果、2万円相当のギフト券をゲットしたのでありました。こんな幸福は、2年前のお年玉ハガキで「地方の名産品」(想定5千円ぐらい?)をゲットして以来の快挙です。想定価格にゼロが4つも付くのは最近では記憶になく、し、あ、わ、せ...(^、^*)。

分厚いカタログから商品を選択する、という百貨店系のギフト券でありましたが、手頃なゴルフバックがありまして、それに決めさせて頂きました。XXIO(ゼクシオ)というメジャーなロゴ入りのバッグ。むふふ。v(^^)v

身の不幸は多々あれど、それに見合う幸福と言えば、このようなささやかなるものばかり。幸福と不幸は釣り合う、というのがわが持論ながら、私の人生、まだ、帳尻が合っていないのが現実。一番最後に「逝く幸福」なんてことで全部の帳尻が合う、なんてことだけは願い下げにしたいのもでございます。

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